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厚木基地の基地機能がまた強化されようとしています。
三沢基地に現在いる米軍哨戒偵察航空団の司令官ら24名が厚木基地に移転してくるというのです。
このニュースは、今年の1月20日の神奈川新聞で報じられていましたが、ブログに載せられずにいました。お隣の大和市では、議会が機敏に反応し、「米海軍西太平洋艦隊航空司令部司令官兼第7/5艦隊哨戒偵察司令官などの厚木基地移駐に反対する決議」を賛成多数で国にあげています。綾瀬市での対応の遅れに反省しきりです・・・。
以下、概要を記録として残しておきます。
日本近海で警戒監視活動などに当たる米海軍第7艦隊哨戒偵察航空団の司令官を含む司令部要員の一部が夏までに、現在の三沢基地(青森県三沢市)から米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に移る。
厚木基地を共用する海上自衛隊の哨戒機部隊との連携強化が目的とのこと。
(以下、神奈川新聞より)
在日米海軍司令部によると、厚木基地に移転するのは司令官のジェームス・グルーンワルド少将ら24人。司令部機能や実戦部隊110人は三沢基地に残り、哨戒機P3Cなどの航空機を厚木基地に配備することはないとしている。同司令部は「米海軍と海自の相互運用性と共同態勢を強化するため」と説明している。
厚木基地には、全国の海自航空部隊をまとめる航空集団司令部などがあり、日本周辺で潜水艦などの警戒に当たるP3Cが配備されている。今回の厚木基地への移転は、近年行動範囲を広げている中国艦船をにらみ、日米で情報共有を強める狙いもあるとみられる。
第7艦隊哨戒偵察航空団の前身は、上瀬谷通信施設(横浜市旭、瀬谷区)に司令部を置いていたが、2003年10月に三沢基地に移転した。
新たな司令部機能の一部移転について、大和、綾瀬の両市に連絡はなく、綾瀬市基地対策課は「国に情報を確認していきたい」としている。第4次厚木爆音訴訟団の斎藤英昭事務局長は「基地強化と考えられる。不安と憶測を呼ばないため、国に説明してもらいたい」と話している。
厚木基地をめぐっては、在日米軍再編に伴い、拠点とする主力の空母艦載機59機が14年までに、米海兵隊岩国基地(山口県)に移駐することが決まっている。負担軽減を前に哨戒部隊の支援機能が新たに強化されることになる。 ←ブログ村ランキングに参加中! さて今何位でしょうか??
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