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▲海老名市の学校のトイレ(海老名市教育委員会よりご提供いただいた写真です)
昨年の12月議会の一般質問で、学校のトイレが「臭い、汚い、暗い」という問題を取り上げました。
改善策として、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、②床を水で洗い流す方式の「湿式」から、水を流さないで掃除できる「乾式」の床への転換、などを求めました。
トイレが明るくキレイになると、子どもたちの学校生活が落ち着き、学習面でも好影響があると言われています。
実は、綾瀬市のお隣の海老名市では、3年計画ですべての小中学校のトイレをきれいに改修しているのです。
そのことを伝える神奈川新聞の記事がありましたので、下記に転載させていただきます。
私が昨年9月議会で求めた「小児医療費の無料化を中学3年生にまで拡大」することも、海老名市は、来年度実施すると報じられました。(綾瀬市は小学3年まで)
こういうところで差をつけられては、綾瀬市は活気を失っていってしまうのではないでしょうか。
改装トイレが好評です、市立全小中学校で衛生面や節水にも効果/海老名
(神奈川新聞) 2011年1月2日
海老名市内の市立全小・中学校で昨年夏までに、改装を終えたトイレが利用者らに評判がいい。洋式主体に替え、照明や手洗いも自動にし、バリアフリーのトイレも設置した。使用勝手がいいだけではなく、衛生面や節水にも効果が出ているという。
海老名市は、市立の13小学校、6中学校の全校舎のトイレの改装に2008年度から着手。10年8月末に最後の6校の施設が新装され、作業を終了した。
改装作業では、便器を和式から洋式主体に変更。照明もセンサーによる自動点灯にし、洗面台の蛇口も手をかざすと水が流れる自動式となった。
車いす利用者らにも使いやすくした「みんなのトイレ」を各校に1カ所設置。周囲に手すりを設け、比較的広い洋式タイプも各階の男女それぞれのトイレに整備した。
床も水を流して清掃するタイル素材から、水処理がさほど必要のないビニール床シート素材に替えた。
昨年改装工事を終えた海老名市立杉本小学校(同市国分北)の5年男児は「トイレが使いやすくなった。掃除もしやすい」と話し、モップで汚れを拭き取っていた。神崎直敏校長は「悪臭が解消したほか、換気もよく、湿っていないので細菌の繁殖を抑制できる」とメリットを強調。節水にもなるという。
トイレ改装の総事業費は約14億8千万円。市教育委員会は「学校は市民に開かれた場所で、災害時の緊急避難場所にもなる。トイレの改装は地域の魅力向上にもつながる」と話している。
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10:43 from Keitai Mail
成人式です。綾瀬市の新成人は799名です。オープニングは写真の「琉球國祭り太鼓」です。会場はざわめいていますが、けっこうみなさんきちんと座ってきいています。
http://photozou.jp/photo/show/1196372/63773902
by ueda01 on Twitter