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お願いいたします。
ダンボールに入ったままの食品の放射能値を測定できるすごい製品が、富士電機株式会社から8月下旬に発売(430万円から)になることが分かりました(上の写真は富士電機株式会社のHPより)。
この『食品放射能測定システム』は、高感度なガンマ線検出器を採用しています。食品をダンボールなどの梱包状態のまま、ベルトコンベアに載せ、連続的に測定することができるということです。
一回の検査時間はわずか約12秒と非常に短時間です。これなら、たとえば給食の食材も、サンプル測定ではなく、全品測定ができるのではないでしょうか!!
でも、ちょっと気になるのが、「検出限界」です。たとえば、肉の検出限界は、約140Bg/kg とカタログ表記されています(精密測定時は約50Bg/kg)が、こんな程度でいいのかしら?? と疑問です。
疑問ですが、こうした機器があることを、綾瀬市や教育委員会に資料としてお渡ししておきます。
また、この技術は、児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授が国会で「第1番目に国策として、食品、土壌、水を、日本が持っている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を用いて、もう、半導体のイメージ化は簡単です。イメージ化にして流れ作業にしてシャットしていってやるということの最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善して下さい。これは今の日本の科学技術力で全く可能です。」と力説した放射線イメージングのものとは違うようです。
児玉教授が力説したような機器はどれでしょう? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
昨日のブログでもお伝えしましたが、ようやく綾瀬市でも学校給食の食材の放射能測定を開始することになりました。
この堅い扉を開けさせた力は、若いお母さん方の子どもの未来を守りたいという強い気持ちです。私は議員として、その思いに寄り添い活動できたことをうれしく思っています。
2学期からの検査体制は、1週間に1品目を検査機関に依頼して調べるという内容です。
まず一歩。最初の一歩・・・。
これから市場に出回る食品の放射能汚染はさらに深刻になっていくでしょう。特に魚介類は放射性物質が食物連鎖の中で濃縮されていきます。これらの不安におびえながら私たち日本人は何十年、・・・いや何百年と生活していかなければならないのです。市場に出回る食品はすべて放射能値が明記される時代になるのではないでしょうか。
そんな時代が始まってしまいました。給食の食材検査は、もっと数多くこなさなければ本当の安心は生まれないでしょう。
私が市に資料提供した約450万円くらいの簡易放射能測定器を購入して、毎日数品目を検査できる体制が必要だと、引き続き市に訴えています。
みなさんと心を一つにして、子どもたちの未来を、そして日本人の食の安全を守るために引き続きがんばっていきます。よろしくお願いいたします。
18:33 from Keitai Web
綾瀬市内在住のなでしこJAPAN 宇津木選手に「綾瀬市長スポーツ特別功労賞」を贈ることになったそうです。
23:46 from goo
◆綾瀬市もやっと土壌と学校プールの水質調査を行います #goo_ueda01 http://blog.goo.ne.jp/ueda01/e/f3dbf2750b0750312858a48960cb69d3
by ueda01 on Twitter