「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします
ブログ村ランキングに参加中です。
各記事のラストにある「ブログ村」アイコンのクリックを
お願いいたします。
お願いいたします。
厚木基地は綾瀬市と大和市にまたがって存在しています。
その厚木基地に、米軍の東日本大震災で発生した低レベルの放射性廃棄物が保管されていることが明らかになりました。
この問題では、9日、防衛省南関東防衛局に対し、日本共産党国会議員団南関東事務所と県委員会は口頭で抗議をしました。
(1)政府の責任で廃棄物を処分すること。
(2)自治体や市民への情報公開をすること。
(3)市民や基地の日本人従業員の安全を図ること。
10日、日本共産党綾瀬市議団は市民部長、基地対策課などと懇談し、いくつかの対応を申し入れました。
綾瀬市もこの事実を新聞報道で知ったとのこと。その後、県の基地対策課が窓口となり外務省日米地位協定室に照会し、「放射性レベルは微量で、適切に管理、保管している」との回答を得たとのこと。
しかし、海上自衛隊横須賀基地については、原発事故で活動した隊員の簡易防護服などが160リットルのプラスティック容器6個に収納・保管されていることが明らかにされていますが、厚木の米軍基地のそれについては不明です。
まず、厚木基地に保管されているものがどういうもので、どのくらいの量があり、どういう形で保管されているのかなどの現状の把握が必要です。その上で、安全な形で処分されなければなりません。市民へのしっかりとした情報公開と安全な処分が行われるよう国に働きかけることを求めました。