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お願いいたします。
日本共産党綾瀬市議団が何度も一般質問などで取り上げ、市に実施を求めてきた「小児医療費の無料化」の対象年齢を引き上げることが、市民の大きな要求になりつつあるようです。
下記の請願署名の主旨にあるように、綾瀬市のこの制度は周辺自治体の中で非常に遅れた制度になっていて、市民のなかに不公平感が高まっていることの表れでもあるのでしょう。
小児医療費を無料にすると、たいした病気でもないのに、気軽に医者に行き過ぎる、という批判をされる方がいらっしゃいますが、綾瀬市では、24時間電話無料相談の体制がすでにとられていますので、この制度を十二分に周知すれば、そのような心配をすることはないでしょう。
この無料電話相談については、過去の私のブログ「綾瀬市民対象の24時間健康相談が始まっています」をご参照ください。
署名用紙は、下記のリンクからダウンロードすることができますので、ご利用ください。
→ ●子どもの医療費無料化の拡充を求める請願書
集めてくださいました署名用紙は、お近くの党員、または党市会議員(松本春男・上田博之)にお渡しくださるか、請願署名に取り組んでいる「綾瀬市の子育てを応援する会」あてに2月中旬までにご郵送ください。よろしくお願いいたします。
請願書の内容は以下のようになっています。
子どもの医療費無料化の拡充を求める請願書
【請願趣旨】
少子化が進むわが国、そして綾瀬市にとって、安心して子どもを生み育てることができる環境をよりいっそう整備させることが求められています。とりわけ、若い世代の親にとって、子どもの医療費は重い負担であることから、各自治体によって、医療費無料化の対象年齢を広げる努力がなされています。
綾瀬市近隣市の動向をみましても、中学3年生まで無料の自治体は、海老名市、厚木市、藤沢市(実施表明)、小学6年生までは大和市、鎌倉市などと広がっています。
小学校高学年、中学生は病気だけでなく怪我なども多いことから、綾瀬市におかれましても現行の小学3年生までの助成対象を、早急に小学校卒業までに拡大していただきたく請願いたします。そして、さらに、中学3年生にまで実施、を早期に展望してくださることも合わせてお願いいたします。
【請願項目】
一 子どもの医療費無料化の対象を、通院でも中学3年生までを展望しつつ、早急に小学6年生にまで拡充してください。
2012年2月
綾瀬市議会議長増田淳一郎様
綾瀬市の子育てを応援する会
綾瀬市上土棚北4-9-41