◆厚木基地をなくせば市の収入が年２０億円増えて、地域も潤うのです

　ご紹介するのは１月２９日のしんぶん「赤旗」日刊紙の記事です。

　沖縄県では、米軍基地がなくなると１年間に４９４９億円（９１５６億円－４２０７億円）もの生産が増え、雇用も５万９８９４人（９万４４３５人－３万４５４１人）増えると、沖縄県議会が発表しています。
　また、記事でも紹介していますが、一部の基地が返還された那覇市の市税収入は、なんと１０２倍にもなっているそうです。

　神奈川県内の相模原市でも、試算すると約２９億円も市の収入（歳入）が増えるとされています。

　これは綾瀬市でも同じで、市も「基地特別委員会」のなかで、私の質問に対し次のように回答しています。
「上田委員から御質問の１点目の、基地交付金の関係、固定資産税、大体ということで、仮に固定資産税であった場合に幾らかということでございますが、これは幾つかの考え方があろうかと思いますが、１つ私どもで考えておりますのは、基地の中に国有財産台帳に掲載をされました対象資産がございます。それが現在では、２０年度の数字を申し上げますと、２,２１２億８,９００万円余ございます。これに仮に１．４％という通常の固定資産税の税額を掛けていきますと、固定資産相当額が３０億９,８００万、約３１億円になります。これに対しまして今現在国から来ておりますのは、基地交付金を合わせたとしても、先ほど申し上げましたように１１億２,０００万円余となっておりますので、約２０億円程度差があるということで、これについて国のほうでもっと基地交付金、調整交付金をふやしてほしいということで、毎年要望をしているところでございます。」

　基地をなくすということは、爆音や墜落の被害をなくすだけではなく、地域が活性化するということなんですね。

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●1月30日(月)のツイッター

07:46 from gooBlog production  [ 1 RT ]
◆震災ガレキの被災地からの運び出し問題を考える講演会（２月１１日夕）にいきましょう！ goo.gl/9WQgj

22:46 from web
牛のレバーで新事実。衛生的な処理方法を定めた厚労省のガイドラインを満たす生食用レバーの出荷が、２００７年～２０１０年度は全くなかったことが厚労省の調査で分かりました。（２９日の発表）と、いうことは…、この間、お店などで提供されていたのは、加熱用レバーだったわけだ……。信用失墜。

23:18 from Twitter for Android （Re: @ayukuma_atsugi）
自分たちの子どもを守りたいという行動が、日光市の子どもたちをも守ることに繋がっています。大変な取り組みですが、仲間と共に前進させましょう！@ayukuma_atsugi

23:28 from Twitter for Android （Re: @yyh_t）
社会の歪みや矛盾に気づいてしまった人は、それに立ち向かって生きていくことで成長するのではないでしょうか。その時一番大切なのが仲間です。素晴らしい仲間が増えて良かったですね。@yyh_t

by ueda01 on Twitter

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