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前ブログで、たくさんの方に写真を撮られた、と記しましたが、たしかにその中に「赤旗」の腕章をつけた方もいらっしゃいました。
その写真が、本日の「しんぶん赤旗」の1面に載っていてびっくり。
記事の内容は、以下のとおりです。
寒さつき“原発なくせ” 官邸前抗議行動
首都圏反原発連合(反原連)が呼びかける首相官邸前抗議行動が18日、官邸前と国会・霞が関一帯でおこなわれました。5000人の参加者(主催者発表)は、原発再稼働・新増設推進の安倍首相に対し、「大間つくるな」「大飯をとめろ」「全原発即時廃止を」と訴えました。
この日は気温1度の厳しい冷え込み。反原連スタッフは参加者の安全のため、抗議行動に先立って雪かきをして臨みました。
首相官邸前では、「安倍政権の原発回帰反対」とのプラカードなども登場。「事故から2年たつのに今も食べ物のことを心配しなくてはなりません。すごく腹がたつ。安倍さん、早く原発なくして」と訴える人も。
「被災者は生活が百八十度変わってしまったのに、再稼働なんてどういうつもり」とスピーチしたのは、初めて参加したという女子学生(19)。原発事故をきっかけに福島県郡山市から台湾へ避難したといいます。「声をあげないと政府の好き勝手を許してしまうことになる。原発はやめてほしい」と話しました。
国会前では、福島県浪江町から青森に避難している女性が「私たちの心の支えになってくれているみなさんに感謝しています」と語るなど、熱い訴えが続きました。
ファミリーエリアではココアも用意され、参加者は鳴り物やアレンジしたライトをもって「原発いらない」「子どもを守れ」とコールしました。
初めて参加した神奈川県平塚市の男性(24)は「自民党政権になって再稼働されてしまうという危機感から、自分にも少しでもできることがあればと参加しました。早く原発をなくしたい」といいます。東京都江東区の女性(45)は「原発ゼロしかありません。そのためにやることはやりつくそうと思います」と語ります。
東京都杉並区から参加した男性(35)は「真冬になっても参加し続けてるのは、みんな原発をすぐとめたいからです。早急に政府は原発ゼロの方針を決めて、本格的に再生可能エネルギーにシフトすべきです」と語りました。
日本共産党の笠井亮衆院議員が参加して、スピーチしました。
安倍自公政権は、原発を推進する立場を鮮明にしています。これまでの原発を再稼動させていこうとしているだけでなく、新たな原発の建設を進め、海外にも危険な原発を売り込んでいこうとしています。
福島の原発事故は民主党政権の元で起きましたが、よくよく考えてみれば、その原発を作り続けてきたのは、自民党です。(しんぶん赤旗1月13日の記事参照「安倍内閣、反省なき原発推進/事故を招いた「A級戦犯」」)
このままでは日本はまた逆戻り・・・。そんな危機感の元、雪の残る寒い金曜日の夜、総理官邸前にはたくさんの老若男女が集まりました。私も久しぶりの参加です。
今回は、上の写真のように放射線防護服を着込んでの参加です。こういうパフォーマンスは普段しないので、とても気恥ずかしかったのですが、マスクやゴーグルをすると誰だかよく分からなくなるので、エイヤー、と実行しました。
この写真を見た方から、「あら、お腹が・・・」と言われてしまいました。お腹が・・・なのは承知しておりますが、この写真は防護服の下にダウンジャケットなどを着込んでおりますので、その辺はぜひ差し引いてご想像くださいませ。
さて、それでも私は恥ずかしかったので、目立たない奥の方にいたのですが、近くの方が、もっと前に出てアピールしなさいよ、と全面に押し出されてしまいました。そうしたら、いろいろなカメラに取られる羽目に・・・。
この防護服はネットで2300円くらいで1セット購入しました。送料入れて2700円ちょい。みなさんもパフォーマンスしませんか?
写真奥の低い建物が総理官邸です。
“体罰”体育科入試なら「予算執行せず」橋下市長(テレビ朝日系(ANN)) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?… これはまさに体罰的メンタリティのパワハラだろ。お前がまず辞めろ。
【市長に要請書を提出】・・・大阪市・橋下市長は「桜宮高校の体育科の入試を中止せよ」と指示しました。入試日は2月20日。あと1カ月しかありません。生徒と受験生に混乱や不安を与えるのはやめてほしい、と要請書を提出しました。お読みください⇒ hogosyanet.web.fc2.com/20130118.html
【生活保護】「生活困窮者支援」特別部会の報告書案。「生活保護の一歩手前の経済的困窮者」に、まず「就労」を優先させる仕組みを導入…これは昨年発覚した札幌市の姉妹孤立死事件が、福祉窓口が「まず就労」を求めて生活保護を申請すらさせなかったこと。 jcp.or.jp/akahata/aik12/…
【生活保護】「生活困窮者支援」特別部会の報告書案。扶養能力のある親族が受給者の扶養を拒否する場合の親族の説明責任の強化を盛り込んだことは重大です。いまも「親、兄弟に知られたくない」と生活保護申請をためらう人が少なくない。赤旗・主張 jcp.or.jp/akahata/aik12/…
昨日の厚労省の生活保護基準引き下げ方針と私たちの抗議行動は多くのマスメディアで報道されましたが、「捕捉率が著しく低い状況で、下位10%の低所得者の消費実態と比較するという手法自体がおかしい」という点を指摘している報道はほとんどありませんでした。勉強不足なのか、意図的なのか…。