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綾瀬市学童保育連絡協議会主催の「綾瀬の学童保育を考える」学習会に参加させていただいています。 pic.twitter.com/RN1yzsfd
綾瀬市の学童保育の施設は、ほとんど民間のアパートで、耐震基準を満たしていない危険な施設です。全国的にみるとアパートはわずか6.6%。 pic.twitter.com/sNm5F49e
綾瀬市の学童保育については、この間、何度がブログに書いてきました。
合わせてご覧ください。
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■綾瀬市の学童クラブの施設の劣悪さに唖然という声が
商店街にある教会にも立ち寄りました。「共産党は宗教を敵視してるんでしょ」と訪問をビックリされたようです。「それは誤解ですよ。戦前から信教の自由を大事にして、心ある宗教者と共同をしてきた歴史もあります」など対話してきました。宗教者との心通う関係を作る努力をもっとしたいと思いました。
ときどきこういう誤解をされている方がいらっしゃいます。
日本共産党が理論的な基礎としている科学的社会主義は、世界観としては宗教的世界観とは異なっていますが、宗教の存在を否定して宗教の廃止を主張なんてまったくしていません。
日本共産党の考え方や方針をあらわした綱領では、「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」と明記しています。そして、将来においても「さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される」と規定しているんですよ。
ですから、日本共産党には、こうした綱領と組織原則を規定した規約を認めて、宗教者も多数入党しています。有名なところでは参議院議員をつとめた故小笠原貞子副委員長はキリスト者でした。仏教徒や天理教信者などが共産党の議員や候補者になっているというケースも各地にあるのです。多くの宗教者が、核兵器廃絶や憲法9条擁護、国民生活安定などのために積極的な役割を果たし、日本共産党との対話と共同が発展している背景には、こうした宗教者党員の奮闘があるのです。
“共産党は宗教を否定する”といった俗説は、科学的社会主義についての誤解にもとづくものなのですが、でもその誤解が広まった原因に、旧ソ連などで実際に宗教弾圧がおこなわれたという歴史的事実があります。しかし、旧ソ連は、社会主義の看板こそ掲げていましたが、スターリンが指導者になった時代に、官僚的で抑圧的な社会に変質し、社会主義とはおよそ無縁な体制となっていました。
ですから旧ソ連などでの宗教弾圧は、ソ連が社会主義だったからではなく、社会主義とはかけ離れた社会だったから起きたのです。旧ソ連の大国主義と国内の民主主義抑圧は不可分の関係でそた。なので日本共産党は、ソ連が崩壊したさいには、これを歓迎する態度を表明しました。ご存知でしたか?
日本共産党は、日本が将来、社会主義社会へと前進することを展望していますが、党綱領で、「『社会主義』の名のもとに、特定の政党に『指導』政党としての特権を与えたり、特定の世界観を『国定の哲学』と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる」と述べているのです。
日本共産党の自由と民主主義を守りぬこうという姿勢は一貫していて、私は信頼しています。