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お願いいたします。
2012年9月議会での答弁によれば、綾瀬市で人工透析の治療を受けておられる方は206名とのことです。
これらのみなさんは、綾瀬市内に人工透析を行える医療機関がないため、時間をかけ苦労して週2回、3回と通われています。一日がかりになってしまうこの通院が、市内に治療施設ができて少しでも時間が短縮できたら、と思います。
また、大災害時に人工透析を行える施設がないと、遠方の病院に搬送されてしまったり、通いきれなくなるなど、命の危険にさらされることにもなりかねません。
そんな思いから、私は議員になった2007年の当初からこの問題をとりあげ、市内への開設を求めてきました。
この間、毎年のように患者のみなさんがつくられた「腎友会」から、「障害児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援についての陳情」などが議会に出されていますが、昨年の9月議会では、この陳情に委員会で賛成(趣旨了承)したのは私だけでした。
さて、私が議会で最初にこの問題を取り上げてからまもなく7年目になります。ここにきてようやく、市長が「施政方針」のなかで、人工透析施設の「早期誘致」を明言されました。時間がかかりましたが、確実な前進です。
さらにしっかりと取り組んでまいります!
過去のブログでお伝えしていた学校施設の有料化問題ですが、3月7日の神奈川新聞で報道されました。
この間の経過は、私の過去ブログをご覧ください。
◆子どもたちから使用料を徴収する議案に保守会派も反対! 綾瀬市議会始まって以来のことが・・・
以下、神奈川新聞の記事です。
綾瀬市・開放時の学校施設利用
有料化方針撤回
綾瀬市が学校開放時の体育館利用などの有料化を盛り込んだ条例改正案を一部訂正し、有料化を撤回する方針を固めたことが6日、分かった。2月27日の市議会本会議に提案していた
が、市議から「子どもから利用料金を取るのか」などと批判が相次ぎ、撤回せざるを得なくなったという。同市では提案後の議案訂正は異例。
市スポーツ課によると、議案は「市民スポーツセンター等のスポーツ施設に関する条例」の一部改正案。昨年秋に策定された受益者負担の指針に沿って、現在、学校開放時は無料で使用できる市内15小中学校の体育館やグラウンド、プールなどを1時間当たり100円から250円で有料化。さらに市民スポーツセンターやテニスコートの利用料金などを値上げ、あるいは有料化する計画だった。
10月1日から実施予定で、市内の小中学生の利用は料金を半額にするという規定も設けたものの、市議から反対意見が相次ぎ、急きょ議案から学校部分を削除した。市民スポーツセン
ターやテニスコートなどの値上げ、有料化は残した。
学校施設の有料化で年間400万円ほどの増収を見込んでいた。当初、休会日だった今月8日に訂正した議案を再提案する。
同課は学校施設の有料化方針の今後については「対応を検討したい」と述べるにとどめた。
日本で1960年代~70年代に全国で問題になった公害が、いま中国で大規模に起きています。春風が吹き荒れる中、関東地方にまでその影響が届くという規模です。
連日のテレビ報道で不安な日々を送られている方も多いと思います。PM2.5注意報が出されたときは、できるだけ外出を控えたり、窓を閉めるなど対策をお願いいたします。
綾瀬市におけるPM2.5の数値は測定されていませんが、近隣の大和市深見台で神奈川県が測定しています。その数値をみると(上図4行目)、3月9日が34.3μg/㎥で基準の3.5すれすれとなっています。
この情報は、綾瀬市のHPにリンクされていますので、ご覧ください。
↓
PM2.5に関する情報
東日本大震災が起きた2年後の3月11日。みなさんも黙祷を捧げたのではないでしょうか。
私も黙祷をしながら、今年も被災地へのボランティア活動を誓いました。
と、同時に原発事故への思いもあらためてめぐらせました。
そのなかで、下記の「息子へ」という感動的な子どもへのメッセージを読みました。
このメッセージはネットで大反響を呼んでいたそうで(恥ずかしいことに私のアンテナには入っていませんでした・・・)、書籍にもなっていました。さっそく、本も注文しました。みなさんもいかがですか!?
eno blog: 息子へ。 blog.neoteny.com/eno/archives/2… @kenjienoさんから 2011年3月28日に書かれたこの心をいま再び・・・
友人の飯野賢治さんが亡くなった。ゲームクリエーターとして有名な飯野さんだけど、未来のことを真剣に考える熱い男だった。震災後に書かれたブログ「息子へ。」(bit.ly/fYaJ7G )は名文だった。突然の死。無念だっただろうな…。飯野さん、精いっぱい生きるよ。