綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
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綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆「国民を轢き殺せ」と命じた旧日本軍~司馬遼太郎『歴史の中の日本』より

2015年02月25日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

司馬遼太郎さんの「歴史の中の日本(http://p.tl/tpTn)」の中に、以下の記述があります。ここに書かれているように、国民の命を守る軍隊でなかったことが、南京大虐殺や従軍慰安婦、沖縄での集団自決などを引き起こした根っ子にあるのだなあ、と思いました。

   以下引用です。



   昭和20年の初夏、私は、満州から移駐してきて、関東平野を守るべく(?)栃木県佐野にいた。当時、数少ない戦車隊として、大本営が虎の子のように大事にしていた戦車第一連隊に所属していた。
   ある日、大本営の少佐参謀が来た。おそらく常人として生まれついているのであろうが、陸軍の正規将校なるが故に、20世紀文明のなかで異常人に属していた。
連隊のある将校が、このひとに質問した。
   「我々の連隊は、敵が上陸すると同時に南下して敵を水際で撃滅する任務をもっているが、しかし、敵上陸とともに、東京都の避難民が荷車に家財を積んで北上してくるだろう〜、当然、街道の交通混雑が予想される。こういう場合、わが八十輌の中戦車は、戦場到着までに立ち往生してしまう。どうすればよいか」
    高級な戦術論ではなく、ごく常識的な質問である。だから大本営少佐参謀も、ごくあたりまえな表情で答えた。
   「轢き殺してゆく」

   私は、その現場にいた。私も四輌の中戦車の長だったから、この回答を、直接、肌身に感ぜざるを得ない立場にあった。(やめた)と思った。そのときは故障さ、と決意し、故障した場所で敵と戦おうと思った。日本人のために戦っているはずの軍隊が、味方を轢き殺すという論理はどこからうまれるのか。

   (中略)「轢き殺しても進め」といった人は、東北人であり、「天皇陛下のためだからやむをえない」とつけくわえた。

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2月24日(火)のつぶやき

2015年02月25日 | 政治を考えるヒント

外来機12機が嘉手納に飛来 通告なし、緊急着陸も - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース ryukyushimpo.jp/news/storyid-2… ← 沖縄でのたたかいを他人事だと思っていると、厚木基地なども同じようにかって気ままに使われ、住民の被害が増えてしまうでしょう!

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畑野君枝(共産党)【衆議院 国会中継】予算委員会 平成27年2月23日
youtube.com/watch?v=4Al7Fw… @youtubeさんから

2 件 リツイートされました

ただいまヤフーのトップページに「2分の1成人式」の記事掲載中

▼「名前の由来」「昔の写真」必要か? 2分の1成人式bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/2015…

▼(1か月前の記事)考え直してほしい「2分の1成人式」bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/2015…
#2分の1成人式

上田博之さんがリツイート | 19 RT

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