綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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■オスプレイの欠陥~不整地着陸時に砂塵をエンジンが吸込み、内部が損傷〈ハワイでの墜落原因か?〉

2015年11月14日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

ハワイのV-22オスプレイ事故は、エンジンの砂塵吸込みが原因?

tokyoexpress.info/2015/10/28/%e3…


 
 
 上のリンク先をご覧ください。2015-10-28付で 松尾芳郎氏が考察をされています。

 以下は、その一部の抜粋です。赤字、アンダーラインは上田がつけました。
 特にアンダーラインにご注目を。
 防衛省は、片側のエンジンが故障しても反対側のエンジンの出力が伝達され、左右の出力は維持されるので墜落することはない、といつも言い張っていますが、この事故では、それが十分に機能せずに墜落に至ったということのようです。
 これが、厚木基地のような住宅密集地の上空で起きたらどうなるのでしょうか・・・。
 

エビエーションウイーク誌が入手した事故報告書案(9月9日作成)には、2010年4月にアフガニスタンで起きた米空軍CV-22Bオスプレイの死亡事故を参照し、「アフガン事故は、エンジン故障ではなく操縦ミスが主因」と述べている(詳しくは6ページ参照)。

オスプレイには、不整地着陸の際に砂塵を大量に巻き上げそれをエンジンが吸込み、内部が損傷するという問題がある。このためエンジンの改修が必要だが改修案が決まるのは2017年以降となり、全機に改修が行きわたるのは何時になるか未だ決まっていない。V-22エンジンの寿命は、在来型ヘリコプターに比べ数分の一だが、対策が完了すれば同程度に伸びる見込みだ。

事故機は当日2度目の「視程が悪い場合の着陸操作=RVL中に、高度150 ft (50 m)より下で、左エンジンがコンプレッサー・ストール(失速)を起こし、出力を失った。すぐに右エンジンの出力がクロス・シャフテイング・システム(cross-shafting system)を介して左ローターに伝達され、左右のローターが同じ回転となり機の姿勢は水平に保たれた。しかし、パワー不足で適正な降下率を維持できず、墜落に至った

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