綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆6月議会の一般質問は19日。「道徳」問題と「基地との友好」問題です

2017年06月08日 | 綾瀬市議会あれこれ

 6月議会の一般質問は、6月15日、16日、19日の3日間です。
 私は、今回は最後の順番となりましたので、19日の2番目の予定です。
 開始時間は、おおよそ9時40分~50分くらいになると思われます。
 ぜひとも傍聴くださり、ご意見、ご感想をお寄せください。

 さて、今回は次の2つのテーマで行います。

(1)道徳を戦前の「修身」のような教科にさせないために

 主権在民や男女平等を否定する「教育勅語」を教材にできるとし、「愛国心」教育をすすめたい安倍政権によって、いよいよ来年から小学校において「道徳」が正式な教科とされます(中学は再来年から)。
 道徳の価値判断を国が定めるような、上からの押し付けにならないように、問題点を指摘していきます。

(2)軍隊や武器を身近にさせる基地との友好は控えるべきでは

 厚木基地の春祭で、武器の扱いを見学者に教えるという事件がおきました。
 5月にはものすごい爆音が深夜に長時間続きました。
 こうした事態は、軍事基地を観光資源と位置づけ、市の行事に米軍を招待するなど、基地との友好をすすめるなかで繰り返されています。軍事基地の本質をしっかりと認識することが必要ではないでしょうか。

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