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お願いいたします。
以下の内容は、2017年4月7日付けのペーパーのニュースで地域に配布させていただいた内容です。
ブログにアップし忘れていましたので、遅まきながらアップいたします。
実は、2018年6月議会で、ついに小学校の入学準備費の前倒し支給を市が表明したのです。
そのことは、次のブログでご報告いたします。
では、1年前の記事ですが、ご覧ください。
やった! 就学援助制度の改善
日本共産党と市民の運動の力で
中学校の入学準備費の早期支給実現!
小・中学校の支給額も倍増へ!!
実現までの取り組みをご紹介いたします
2016年5月 田村参院議員(日本共産党)
・就学援助の入学準備金の入学前支給を要求。国は「児童生徒が援助を必要とする時期に速やかに支給できるよう十分配慮するよう通知している」「市町村に引き続き働きかけていく」と答弁。
・また入学準備費用は小学校5万、中学校7万円以上と、援助単価を大きく上回っていると指摘し「抜本的見直し」を要求。
2016年6月議会 上田市議
・一般質問で入学準備費の前倒し支給を求める。「支給時期を早めることは、今の段階では難しい」との答弁。
2016年12月議会 上田市議
・6月に続き一般質問で早期実施を訴える。
・また、市民より前倒し支給を求める請願が出され、上田、松本、二見市議が紹介議員に。請願の賛成議員は、紹介議員のほかは越川、畑井市議の計5名のみ。
・議会終了後、日本共産党綾瀬市委員会は、この要求実現に向け、市民とともに運動を広げていく運動方針を確認。
2017年1月
・請願の否決を受け、市民有志が「前倒し支給を求める会」を結成し、署名活動開始。市議会各会派を回り要請も。
・国の新年度予算案で「要保護世帯」(生活保護世帯)に対する入学準備費用の国の補助単価が約2倍に。
2017年2月 自民・公明等会派
・「入学準備金前倒し支給に関する要望書」を教育委に提出。(それなら12月議会の請願に賛成してくれればよかったのに…)
2017年3月議会 上田市議
・入学準備費の倍増額を、要保護世帯だけでなく準要保護世帯(保護世帯の1.4倍までの所得の世帯)にも適用するように教育委員会に質疑。前向きな答弁を引き出す。
・また、保守系市議の質疑の中で、教育委員会が中学校の入学準備費の前倒しを2018年から実施の方向で検討中と答弁。
・議会終了後「求める会」は教育長と懇談を行い、中学入学時の前倒し実施を確認。
《次は、小学校入学準備費の前倒しを!》