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2009年に綾瀬市が実施した通学路におけるブロック塀の目視調査では、全体で2602カ所が点検されました。
このうち、傾きありが90件、亀裂ありが266件、損傷ありが254件、そしてこの3つすべての要素が見られたものが75件もあったということです。
私は、通学路だけでなく市内全域のブロック塀の危険個所をチェックすることが必要だと、さらなる調査を求めました。
その結果、2016年に緊急輸送道路沿道建築物調査の中で、ブロック塀等の調査も行われ、24カ所の危険ブロック塀等が特定されました。
この間、綾瀬市危険ブロック塀等耐震化補助事業による改修工事や自費工事などによって危険個所は減少し、現時点において市が認識している危険ブロック塀は、22か所ということです。(通学路が15か所。うち11か所が緊急輸送道路でもある。通学路でない緊急輸送道路には7か所)
民地にあるブロック塀はその所有者の方のご協力がないと改修ができず、一気には解決ができないでいます。
市の職員も訪問をして改修の必要性をお伝えしていますが、今回の大阪におけるような悲しい事故を繰り返さないためにも、ぜひとも補助制度を活用し、早期に安全対策をとっていただけますよう私からもお願いいたします。