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非常事態だからこそ議会を
12日、議長の発議で臨時の議会運営委員会が開催され、今後新型コロナウイルスの感染が広がり議決ができなくなる万が一の事態に備えるという理由で、16日~18日に予定されていた一般質問を中止し、議案を採決する23日の本会議を16日に前倒しすることが決められてしまいました。
私は、「議決を前倒しすることは理解できるが、一般質問は中止せず23日と入れ替えて行える」「こういうときにこそ議会で新型コロナウイルス対策も含めて議論をするべきだ」と主張しました。
感染者が役所内にでても
神戸市議会は通常開催
事前の会派代表者調整会議で、ある議員からは、兵庫のように役所内に感染者が出ると市民サービスが滞るので会期の短縮が必要、との意見が。しかし、その神戸市の議会はうろたえることなくしっかりと審議を行っています。
また、別の議員からは議会を通常通り開催していると、議会は新型コロナウイルス対策を何も考えていないとのメッセージを発してしまう、とも。
議会内に対策協議会の設置を提案
私は、議会は娯楽などのイベントではないので中止をすることが議会の対策ではなく、むしろ市民の安全のために何が必要かを議論する場を作ることが重要と、対策協議会の設置を提案しました。
この提案は、議会運営委員会の中では取り上げられることはありませんでしたが、委員会後、あやせ未来会議や会派に属さない議員の方たちと相談し、市の災害対策会議の結果の報告をその都度受ける会が必要だと合意することができました。
この同意を議長に諮ったところ、16日に会派代表者会議を招集していただけることとなりました。一歩前進です。