2月12日、防衛省南関東防衛局より、硫黄島におけるFCLPの支援等を目的として厚木基地に乗り入れている輸送機のC-1等について、老朽化による機種更新を行う予定である旨、次のとおり情報提供がありましたので資料として載せておきます。
令和2年2月 南関東防衛局
海上自衛隊厚木航空基地へ乗り入れている航空機の機種更新
1 概要
○ 今般、海上自衛隊厚木航空基地に乗り入れている航空機について、老朽化のため、機種更新を予定しています。
2 乗り入れ機種等
○ 硫黄島におけるFCLPの支援、同島に配備されている海上自衛隊及び航空自衛隊への物資等の輸送等を行っているC-1については、順次、C-2に更新される予定です。(部隊運用の状況により、KC-767又はKC-46Aが乗り入れることがあります。)
なお、C-2等は、現行機のC-1と比較すると、騒音の少ない航空機となっております。
○ 海上自衛隊厚木航空基地及び硫黄島航空基地の航空管制施設の点検等を行っているU-125及びYS-1lFCのうち、YS-1lFCについては、順次、U-680Aに更新される予定です。
なお、U-680Aは、U-125と比較すると、騒音の少ない航空機となっております。
3 乗り入れ頻度
C-2は月4回程度、U-125及びU-680Aは年8回程度を予定しておりますが、平成6年にご説明した乗り入れ頻度の総回数(月平均10回~20回程度)を超えるものではありません。
4 乗り入れ開始時期
O C-2及びU-680Aは令和2年度からの乗り入れを予定しています。