![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c4/08b0917c6b3cb4c5dab34b1dd27b807f.jpg)
新型コロナウイルス(COVID-19)が日本にも上陸し、政府の対応が後手後手にまわるなか、いよいよ市中感染がはじまる段階に入ってしまったようです。
しっかりとした手洗いやマスクをするなどの咳エチケットの励行に取り組み、免疫力をアップさせる生活に取り組んでいきましょう!
病院を受診する際の判断基準などを本日政府が発表すると朝のニュースで言っていましたが、今現在はまだ発表されていないようです。
さて、綾瀬市の現状での取り組みを確認したところ、神奈川県の指導の下、危機管理課と健康づくり推進課が連携してことにあたっていました。
まず2月3日に「新型コロナウイルス対応緊急事態連絡室」が設置され、現状で綾瀬市が取り組めることとして、ウイルス対応についての“周知啓発”に取り組んでいます。(医療機関の紹介などは県の保健所がとり行います)
●公共施設のトイレや出入口にカラーの啓発ポスターを張り出し、アルコール除菌スプレーなどを設置。
●市のホームページでは最上段にバナーを出して、関連情報のページへのリンクを張っています。
リンク先には、
「・新型コロナウイルス感染症について
・市民の皆様へ
・一人ひとりができる新型コロナウイルス
感染症対策
・厚生労働省の新型コロナウイルスに係る
電話相談窓口(コールセンター)
・神奈川県新型コロナウイルス感染症専用
ダイヤル
・帰国者・接触者相談センター
・新型コロナウイルスの流行により
影響を受ける県内中小企業に対する
「経営相談窓口」」
などについての情報が載っています。
ぜひ、参考にしてください。
また、そのページの最下段から下記のホームページへリンクがされています。
神奈川県ホームページ
厚生労働省 感染症情報
新型コロナウイルスに関するQ&A
新型コロナウイルスに関する経営相談窓口
しかし、新型コロナウイルス対策で、地方自治体や市民個々人ができることは非常に限られています。
政府が後手後手でなく先手をとる対策をとらないと、たいへんなことになりかねません。
昨日の安倍総理。新型コロナウイルス感染症対策本部はたったの9分間いただけで、そのあと168分も帝国ホテルで宴会に参加。危機感、指導力なさすぎですね。