綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

■綾瀬市で、地区災害対策本部と避難所運営委員会のメンバーが参加し「避難所運営ゲーム」を実施中

2014年01月27日 | 災害ボランティア

綾瀬市では、地区災害対策本部と避難所運営委員会のメンバーが参加する「避難所運営ゲーム」が行われました。私が市議会質問で求めていたものでしたが、今年度と来年度で市内6ブロックに分けて行われます。この写真は二回目のものです。
pic.twitter.com/sOmNXdqc25


 
 
 

 2012(平成24)年9月議会での私の質問の一節。
 「静岡県地震防災センターが開発したゲームですが、私も静岡県に行って研修を受けてきました。今、綾瀬災害ボランティアネットワークの方々もこのゲームを習得したいと研修に励んでおりますけれども、このゲームを各避難所運営委員会の中で行うことを考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。」

 これが実現いたしました。

 そしてその質問の中で、私は「 避難所運営委員会で行うにしても、地区対策本部のメンバーが理解していないとできませんので、ぜひその方向でよろしくお願いいたします。この避難所運営ゲームを行いますと、避難所を運営する上で考えなければならないこと、現場で混乱しそうなことなどがとてもよく見えてきます。私はそこで見えてきた課題について、避難所運営委員会で話し合うことがとても大切ではないかと思っています。例えば、ゲームをすると、まず受付をどこにするのか悩みます。さらに、体育館の中には通路を確保しなければなりませんが、どのように確保するのが一番よいのか悩みます。次々に送られてくる支援物資をどこに置くのがいいのか、子どもだけで避難してきたときにはどうするのか、認知症の方はどうするのか、トイレが使用禁止のときはどうするのか、まだまだいろいろな課題が見えてきます。こうした課題を明確にして、運営委員会でそれぞれ話し合っていただくことがとても大切だと思いますが、そうした運営委員会の運営の仕方というものを考えていただけないでしょうか。いかがでしょうか。」と実施をもとめていました。


 なお、“避難所運営ゲーム”についての私のブログは、ここをクリックしてごらんください(下にスクロールしていくと順に過去ブログがでてきます。)。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ブログ村ランキングに参加中! 
                       庶民いじめの悪政を変えたい
                       という方は、応援クリックを
                       お願いいたします。
 

blogram投票ボタン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■まんが「はだしのゲン」は綾... | トップ | ■「秋田書店」はブラックな企... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

災害ボランティア」カテゴリの最新記事