12月議会での一般質問は17日~18日に行われます。
初日の17日は、一般質問に先立って、4つの議案についての討論や採決が行われます。そのため、私の一般質問は3番目ですが、午前11時半前からはじまり、お昼の休憩を挟んで午後1時から再開し、1時半前までとなりそうです。あくまで予想なので、前後にずれることがありますので、ご承知おきください。
今回の私の一般質問は下記の3点です。
(1)後期高齢者医療制度に対する市長のスタンスを質す
「後期高齢者医療制度」に対して日本共産党は、高齢者の命を支える健康保険制度の大改悪であるとして中止、撤回をするよう強く求めていますが、いよいよ具体的な条例が県広域連合で決まり、市も保険料徴収条例を提案してきています。綾瀬市として、市民の暮らし・命を守る立場に立つことを市長に求め、市としてできることを提案します。
(2)小児医療費の中学生までの無料化と所得制限撤廃を
小児医療費の無料化の問題では、綾瀬市は小学校1年生までを実現していますが、来年10月から県が小学校就学前までの無料化を行う中、綾瀬市としての更なる年齢枠の拡大を要求します。また、県は一時負担金の導入をしようとしていますが、綾瀬市ではそれに追随しないよう求めます。所得制限があるがために、共働き家庭などで対象外とされている例もあり、所得制限の撤廃も求めていきます。
(3)35人以下の少人数学級の対象学年の拡大を
いま綾瀬市では、小学校1・2年生で35人以下の学級が実現しています。ところが、このままいくと、今の2年生が3年生になるときクラス数が減り、40人規模になるところもでてきます。各地の実践報告からも、こうした学年で学級崩壊などが起こりやすいとされています。義務教育期間すべてをみすえながら、当面小学3年生、4年生で35人以下学級が可能となるよう県に制度の拡大を求めることを求めます。また、県が動かないときには、新3年生において少人数指導が行えるような市単独の方策をとることを求めます。
どうぞ傍聴にお越しください。
平成19年12月17日(月)・18日(火)・19日(水・予備日)
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質問者氏名 |
質問方法 |
質 問 の 題 名 |
1 |
内藤 寛 |
一 括 |
(1)4年間の成果について |
2 |
安藤多恵子 |
一問一答 |
(1)警察施設新設に伴う早川交番の扱いについて (2)副市長二人制はどのような効果をもたらすのか |
3 |
上田 博之 |
一問一答 |
(1)後期高齢者医療制度に対する市長のスタンスを質す (2)小児医療費の中学生までの無料化と所得制限撤廃を (3)35人以下の少人数学級の対象学年の拡大を |
4 |
笠間 善晴 |
一問一答 |
(1)防災への取り組みについて |
5 |
青 愼 |
一問一答 |
(1)災害に強いまちづくりについて (2)街頭消火器の設置について (3)スポーツを活用したまちづくり (4)綾瀬市の食育取り組みについて |
6 |
松本 春男 |
一問一答 |
(1)基地問題について (2)雇用対策について (3)街路灯について |
7 |
綱嶋 洋一 |
一問一答 |
(1)あやせ集中改革プランについて |
8 |
中野 昌幸 |
一問一答 |
(1)防犯対策 |
9 |
比留川政彦 |
一問一答 |
(1)全国学力テスト調査結果について (2)緑化率向上にむけた施策について |
10 |
松澤 堅二 |
一問一答 |
(1)道路行政について (2)避難所指定校の防災機能の整備の推進について (3)5歳児健診の推進について |
11 |
渡部 市代 |
一問一答 |
(1)街路樹や公園づくりに樹木医の参加を (2)市民参加の自治基本条例づくりを |
12 |
笠間信一郎 |
一 括 |
(1)市内道路名称・愛称づけの進捗状況について (2)「新時代あやせプラン21」等各種中期計画更新・策定 スケジュールについて (3)市制施行30周年記念行事について |
13 |
二見 昇 |
一問一答 |
(1)PXの厚木基地の常駐について (2)高齢者の医療制度等の現状について |
14 |
佐竹 百里 |
一問一答 |
(1)市道1552-1号線(都市計画道路並塚笹山線)の 今後の整備計画について (2)児童登下校の安全対策協議会の必要性について (3)被災時の緊急一時避難支援について |
15 |
井上 賢二 |
一問一答 |
(1)子育て支援について (2)在宅介護について (3)市営駐車場について |
16 |
近藤 秀二 |
一問一答 |
(1)英会話教育について (2)地域福祉について (3)健康づくりについて |
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