綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

■非正規雇用労働者のみなさんに勇気を与える判決がでました(牛丼すき家の裁判)

2012年12月27日 | つぶやき

<ゼンショー>バイトとの団交拒否を謝罪し和解(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-… → 働くものの権利というものは、こうした闘いの上に築かれたものである! との認識を新たにしました。日本国憲法もそうなんだよね! 9条、25条まもろー!!

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泣き寝入りして喜ぶのは経営者。転職しても同じこと。誰かの闘いの上に今の自分がある。闘って当たり前の権利を取り戻そう。おめでとう!→<ゼンショー>バイトとの団交拒否を謝罪し和解(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-…

上田博之さんがリツイート | 5 RT


上記のニュースの大意は以下のとおりです。

<ゼンショー>バイトとの団交拒否を謝罪し和解

 個人加盟の労働組合「首都圏青年ユニオン」が団体交渉拒否や賃金差別を巡り、牛丼チェーンの「すき家」を運営するゼンショー(東京都港区)に損害賠償を求めた訴訟が東京地裁で和解。
 25日に記者会見した同ユニオンによると、和解は21日付で、同社が団交拒否を謝罪して誠実に応じると共に解決金を支払う内容。弁護団は、職場に組合のない非正規労働者の労働条件改善につながる成果と評価。
 06年に「すき家」のアルバイト学生らが解雇され、同ユニオンに加入したのをきっかけに両者は団交を始めた。その後、残業代の不払いなどで個人加入が相次いだが、07年2月以降、ゼンショーが「個人加盟の労組は労組と認めない」として団交を拒否。中央労働委員会は同ユニオンの主張を認め、不当労働行為だとして救済命令を出した。
 同社は命令取り消しを求める訴訟を提起したが1、2審で敗訴し、最高裁へ上告。一方、同ユニオンは損賠を求め提訴。
 武田敦委員長は「非正規労働者が泣き寝入りしないために個人加盟ユニオンは重要だ。団交権がなきがごとき企業側の対応は間違っているとはっきりさせた意義は大きい」と話した。



 このことを伝える「しんぶん赤旗」の記事は、下記をご覧ください。もっと詳細がわかります。
 「すき家 団交拒否謝罪/首都圏青年ユニオンと全面和解/労組 “労働条件改善へ道”」

 

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