9月15日~16日は小園子之社の例大祭でした。
二日間にわたって「子ども神輿」が地域の中をくまなく練り歩きます。昨年からしっかり参加した児童には、“しっかり学んで、末はノーベル賞をとってほしい”という願いを込めて図書カードが贈られるようになりました。その効果は絶大で、今年も300人以上の子どもたちがギラギラと照りつける真夏を思わせる陽光にも、また時折降きつける雨つぶにもめげず巡行しました。
こうした地域の伝統行事にはじめて参加した若いお母さん方も、新鮮な感動をもたれたようで、参加して楽しかった、との声が聞かれたことは、とてもうれしいことでした。
夜は、夜店と「奉納芸能大会」で、地域の方が交流を深め合いました。