2018年3月の綾瀬市議会に「家庭教育支援法の制定を求める意見書提出に関する陳情」が提出されました。陳情者は、家庭教育を推進する神奈川県民の会で、これは統一協会の関連団体であることが分かっています。
この陳情は、総務教育常任委員会で審議され、自民系会派と公明党の賛成で趣旨了承に。
そして、最終日の本会議では「家庭教育支援法の制定を求める意見書」が審議され、ここでも自民系と公明党の賛成で、可決されています。
当時、神奈川県内では25の自治体に同様の陳情が出されましたが、意見書を可決した議会はわずか5議会のみで、その中に綾瀬市議会が入ってしまいました。
公にはされていませんが、危険な反社会団体である統一協会の影響が綾瀬市議会に及んでいることの現れではないでしょうか。
そのためでしょうか、昨年の12月議会で、統一協会と政治家の癒着をなくしてほしいという内容の請願が、自民系・公明などの反対で否決されています。
統一協会との清算ができない政党の候補者を、みなさんはどう思われますか?