この映画は、震災後、何度も岩手県釜石市を支援してきた“釜石応援プロジェクト”が主催して上映されます。
“釜石応援プロジェクト”の活動については、私の過去ブログをご覧ください。
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「■梅雨明けしていない釜石市は雨! でも予定通り元住宅地の草取りを決行!~綾瀬発・釜石応援プロジェクト」
「■釜石市の仮設住宅での夏祭りを支援に出発しました~綾瀬発・釜石応援プロジェクト」
「◆“綾瀬発・釜石応援プロジェクト”~2013年は6月・7月・9月・10月の4回実施されます」
上映会は、3月9日(日)、綾瀬市文化会館大ホール、前売り券1,000円で映画は2回上映されます。また、主演(西田敏行さん)のモデルとなった釜石市の民生委員 千葉淳さんの講演会、釜石市社会福祉協議会職員による復興報告、釜石市の写真館提供による写真展もあります。
スケジュールは以下のとおりです。
9:30 開場
9:50 開会 あいさつ
10:00 第1回映画上映 105分
11:45 休憩
12:00 講演会(千葉氏) 45分
12:45 復興報告(菊池氏) 30分
13:15 休憩
14:00 第2回映画上映 105分
15:45 閉会
チラシでは、次のように呼びかけられています。ぜひ、ご覧ください。前売り券は私も預かっていますので、ご連絡ください。
2011年3月11日に起こった東日本大震災からもうすぐ3年になります。私たち「釜石応援プロジェクト」では2012年から綾瀬市社会福祉協議会の呼びかけで集まった綾瀬市内の様々な団体が、知恵と力を結集し、岩手県釜石市を応援してきました。
そして、釜石市を舞台とした「遺体~明日への10日間~」が上映されることを知り、マスコミでは取り上げられることのなかった遺体安置所での出来事を知りました。この映画を観ていただくことで、まだまだ復興の道のりが遠い被災地を思い、東日本大震災を風化させず、多くの皆さんに釜石市をはじめとする被災地を応援してもらいたいと今回のフェスティバルを企画しました。
たくさんの方々にこの映画を観ていただき、主演の西田敏行さんのモデルとなった釜石の民生委員千葉淳さんの講演会と、釜石市社会福祉協議会でボランティアの受け入れや仮設団地の支援などに尽力している菊池 亮さんの復興報告を聞いていただき、被災地に心寄せていただければと願っております。
綾瀬発釜石応援プロジェクトメンバー一同