また自衛隊が部品落下(?)事故!
「6月1日、海上自衛隊厚木航空基地所属の航空機(Cー130R)が、厚木飛行場から離陸し岩国飛行場に着陸しました。着陸後の飛行後点検にてビス1本の紛失を確認しました。両飛行場を捜索するも当該部品は発見できませんでした。紛失の原因は調査中です。」
実は、今年4月15日にも「海上自衛隊厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)は15日、人員輸送をしていた小型輸送機LC90の部品を紛失したと発表した。飛行中に落下した可能性がある。」と、事故を起こしたばかり。
事故を起こすたび再発防止を誓うのですが、今回はわずか46日後に再発してしまいました。
今回の事故については、「しんぶん赤旗」に少し詳しく載っていましたのでご紹介いたします。
「海上自衛隊厚木基地の輸送機が1日、飛行中に部品を紛失していたことがわかりました。海上自衛隊では紛失の原因を調査中です。
海上自衛隊から厚木基地周辺自治体への連絡によると、部品を紛失したのは、第61飛行隊所属のC130Rです。同機は1日午前11時すぎ、厚木基地から岩国基地へ人員輸送のため飛行。山梨県、愛知県、名古屋市上空などを飛行し、岩国基地到着後の点検で左主翼上面の長さ1.5センチ、直径0.8センチ、重さ2グラムのビス1本がなくなっていたのが見つかりました。基地内の捜索でも発見できず、飛行中に落下した可能性を否定できないことから、海上自衛隊は関係自治体へ連絡しました。
C130Rは、老朽化したYS11に代わり、海上自衛隊が米海兵隊の中古機体6機を購入し、昨年度配備したものです。今年4月には同飛行隊所属のLC90多用途機も飛行中に部品を紛失しています。」
海上自衛隊から厚木基地周辺自治体への連絡によると、部品を紛失したのは、第61飛行隊所属のC130Rです。同機は1日午前11時すぎ、厚木基地から岩国基地へ人員輸送のため飛行。山梨県、愛知県、名古屋市上空などを飛行し、岩国基地到着後の点検で左主翼上面の長さ1.5センチ、直径0.8センチ、重さ2グラムのビス1本がなくなっていたのが見つかりました。基地内の捜索でも発見できず、飛行中に落下した可能性を否定できないことから、海上自衛隊は関係自治体へ連絡しました。
C130Rは、老朽化したYS11に代わり、海上自衛隊が米海兵隊の中古機体6機を購入し、昨年度配備したものです。今年4月には同飛行隊所属のLC90多用途機も飛行中に部品を紛失しています。」