綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆戦没者追悼式で平和を誓う

2007年11月07日 | 平和○・憲法○・米軍基地×
  11月7日、綾瀬市文化会館小ホールで「戦没者追悼式」がしめやかに執り行われました。私も来賓として参列させていただき、献花を捧げてきました。

  日本の財界と軍部が天皇制の絶対的権力と結託して引き起こした太平洋戦争は、日本が海外に石油などの資源をもとめ、他国の主権を踏みにじる侵略戦争そのものでした。その戦争の本質は、当時の日本人の多くは理解していなかったと思いますが、愛する夫や恋人、かけがえのない息子たちを出征させなければならなかった妻や恋人、母親、父親の心の中には、「なんで戦争なんかしているんだ」「戦死する前に一刻でも早く終わってくれ」という声にならない声が渦巻いていたにちがいないと思いながら式を見守りました。ちなみに当時の綾瀬村の人口は約7000人、戦死者は224名と記録されています。

  追悼のことばを読み上げる市長をはじめとするすべての人が、「戦争のない日本をつくります」という主旨の言葉を言っていました。その言葉が真実なら、世界に誇れる日本国憲法の9条を変えさせないために行動する時にきていると、私は言いたいのです。
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◆紅葉燃える那須・茶臼岳と鶏頂山~釈迦ヶ岳を歩く

2007年11月03日 | 山を歩こう
  台風一過のすばらしい那須の紅葉を堪能してきました(10月28日~29日)。

  「那須に登るけど行くか?」と2か月ほど前、突然の電話。1泊2食付きのホテル泊で、しかも交通費込みで10000円という信じられない企画。万難を排して参加させていただくことにしました。もともと那須の茶臼は以前行きたくて単独行を企画していたところでした。その時は、茶臼の奥にある三斗小屋温泉に泊まり、雲上の露天風呂を満喫するのが目的でした。しかし、予約の電話を入れるとすでに満室。しかたなく断念して、北岳単独行に切り換えたのでした。

  今回は、1日目那須岳(茶臼岳)~朝日岳、2日目鶏頂山~高原山(釈迦ヶ岳)という行程で、総勢24名の山歩きでした。
  初日の那須岳は、高速道路の渋滞などで到着が遅れたため、朝日岳は断念しましたが、遠くまでの展望がひらける山頂を味わうことができ、翌日の山歩きの準備運動になりました。しかし、台風のせいか、紅葉した葉の多くが飛び散ってしまったあとのように思えました。

  2日目は、紅葉ラインなどを通過。渓谷や山肌が燃える様に皆歓声を上げながら高原山に向かいました。
  山頂近くに、クマザサが狭い登山道から崖の外に繁っているところが何か所かありました。「このクマザサに雪が積もったら、雪庇になって道に思えてしまいそうだ」「踏みぬいたら滑落するぞ」「危険だ、危険だ」と会話。雪の山にはこういう危険が潜んでいるんだなあと、実感しました。夏場の事前調査がたいせつなのでしょう。

  今回の山行きを誘ってくださり、2日間マイクロバスを運転し、かつ、一緒に登られたHさん。お疲れさまでした。ありがとうございました。


▲茶臼岳山頂



▲茶臼岳から朝日岳に向かう道。                                    
峰の茶屋までおりたところで時間と相談し、朝日岳は断念


▲美しさのあまりバスを止めてみんなカメラマンに



▲鶏頂山から茶臼を望む~枯れ木のあいだの彼方が茶臼岳


▲釈迦ヶ岳山頂。私の左奥の山が鶏頂山




▲燃える山。もっとすばらしい紅葉がありましたがバスの中からは撮れませんでした

コメント (4)
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