”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

KING OF デコポン?

2012-03-19 12:55:23 | 果物

デコポンが店頭に並ぶと

「冬もあと少しだ~!!」という気分になります。

 

デコポンは、清見とポンカンを掛け合わせたもの。

はるみも清見とポンカンの掛け合わせですが、

ポンカンの種類が違います。

 

実は、デコポンは流通果実としての登録商標であり、

正式な品種名は「不知火(しらぬい)」と言います。

今は、ほとんどがデコポンの名前で売られていますが、

今から5~6年前は、

不知火とデコポン両方が売られていました。

 

不知火とデコポンの違いは何なのか?

不知火の中で、次の基準を満たしたものを

デコポンと名乗っているようです。

 ①糖度が13度以上

 ②酸度が1度以下

 ③JA系(全国どこでも)で出荷している

           【参考:熊本県JAうきHP】

 

ところが、先月、静岡県農林技術研究所 果樹研究センターを

訪問した際、

「不知火とデコポンの違いは、デコの部分の大きさによる。

 大きなものがデコポンです。」

との説明も受けました。

 

ということは、昨日買ったこちらのデコポンは・・・。

Img_3135

うわぁ~!!

みごとなデコがついています。

まさに、KING OF デコポン!!

 

柑橘類の育種で求められる条件のひとつに

「外観の良さ」があります。

デコポンが誕生した時、

「こんな不細工な果物は売れない。」

との意見も多かったと言われていますが、

今ではこのユニークな形が

しっかりチャームポイントになっていますね。

 

コメント
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