近所の農家さんが、初めてキャベツ栽培に取り組んでいます。
このキャベツの品種名は「とくみつ」と言います。
特別にたっぷり蜜があると思えるほどおいしい・・・
という意味があるのだそうです。
さて、JA遠州中央管内で栽培されているこの「とくみつ」の中で、
糖度が高いものは天使のキャベツというブランド名で出荷されます。
その基準となる糖度は、
年末は8度以上
年明けは9度以上となっています。
厳寒期には糖度が12度にもなると言われています。
ところが、昨年10月から12月は雨が多く、
暖かい日が続いたことから、
なかなか甘味がのらず、玉が割れてしまうこともありました。
この農家さんも、昨年末に糖度を測ったら、
4.5度しかなかったと話してくれました。
しかし、昨日、磐田市で目ぞろえ会が開かれました。
いよいよ天使のキャベツの本格的な出荷が始まります。
この畑のキャベツも、寒さの中、しっかりと甘みを蓄えたことでしょう。
みんな、元気に羽を広げて、飛んで行け~!! ヽ(^o^)丿