家からさほど遠くないところに、
「報徳の里 ふかみ野草ガーデン」がオープンしました。
野草や薬草が植えられているということなので、
漢方薬のもとになる植物が見られるのではないかと
わくわくしながら出かけて行きました。
新聞にも大きく取り上げられていたので、
さぞかし多くの方が訪れているかと思いきや・・・。
私以外は一組のご夫婦だけ・・・。
道路に面したところはチェーンがかけられ、
川の土手側から降りてこないと入れないので、
皆さん、休園日だと思われたのかしら?
入り口には、道徳と経済の調和を目指す報徳の教えにちなみ、
道徳門と
経済門と記した2本の柱が建てられています。
門の周囲にはオリーブが植えられています。
百日紅やオミナエシのゾーン。
甘茶の木
ここが薬草ゾーンらしいのですが、
何が植えてあるのかよくわからない・・・。
ここには、ツワブキやユキノシタが。
ツワブキは、昔からできもののうみ出しに使っていたと言うし、
ユキノシタは、耳垂れや熱さましに使われていたそうですから、
ここは「民間薬」のゾーンでしょうか?
この野草ガーデンでは、ワークショップも計画されているそうなので、
今度はそちらに参加し、植物の説明もお聞きしようと思います。
ご近所にこんなすてきなところができて、うれしいです。(*^-^*)