昨日の視察研修の続きです。
午後の視察研修は、創業から65年森町のお茶屋さん、
おさだ製茶 おさだ苑さんで練り切りの体験をさせていただきました。
講師は、とてもお美しいおさだ苑のお嬢様。
日本茶インストラクター、日本テーブル茶道協会認定インストラクター、
JAS練り切りアート®認定講師の資格をお持ちです。
テーブルの上には、漉し餡、求肥などが置かれています。
先生のご指導に従い、丸めたり、伸ばしたり…。
私は、葉っぱを作ろうとしても、ひょうたんの形になったり、
大変な劣等生でした。(>_<)
「私は昔からこうなので、どうぞ気にせず、先にお進みください。」
と、申し上げたのですが、
やさしい先生は待っていてくださいました。
何とか、椿の花らしきものが完成!!
先生が、お抹茶の点て方を教えてくださり、
各自でお茶を点てていきます。
必死で泡立てようとする私。
もう、先生、呆れているし・・・。
それでも、こうやって並べると、雅な感じがするではありませぬか?
お抹茶といただく自作のお菓子は、最高においしかったです。
しかし、この写真を見た夫はこう言いました。
「何これ?干し柿?よくできてるじゃないか!!」
椿なんですけど・・・。(@_@。
そういえば、かれこれ20年前、
初めて和菓子屋さんに練り切りを教えていただいた時も、
私は桜のつぼみを作ったつもりでしたが、
隣りに座っているご婦人から、
「上手にできたわねぇ。その里芋・・・。」と言われました。(^-^;
不器用な手先は死ぬまで治らないわね・・・。
でも、充実した視察研修でした。
企画してくださった森町、掛川地区のときめき女性の皆さま、
ありがとうございました。
※おさだ苑さんの練り切り体験のお申し込みは、こちらから。
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