この果物、我が家では「謎のフルーツ」と呼ばれています。
マンゴスチンです。
「果物の女王」と呼ばれ、なめらかな食感と
バランスの取れた酸味と甘味が魅力です。
今から20年ほど前、私は学習塾の講師をやっていました。
その時、(もう時効だからいいと思いますが)、
生徒のおじさんがインドネシアに出張に行った際、
こっそり持ち帰ったのが、マンゴスチンだったのです。
その生徒は、塾に持ってきました。
ちょうどその日、私の授業はなかったのですが、
翌日、私の机の上には、塾長が書いたこんなメモと一緒に
マンゴスチンが置かれていました。
「〇〇子さんのおじさんがインドネシアから持ち帰った
謎のフルーツです。
インドネシア出張の多い上久保先生のご主人なら
食べ方をご存知かと思いますので
召し上がってください。」
マンゴスチンの輸入が解禁されたのは2003年の4月26日。
(その前は、冷凍果だけが輸入を許可されていました。)
それよりも10年も前の出来事ですから、
初めてこの姿を見た時は、きっと食べ方もわからず、
まさに「謎」だったと思います。(*^-^*)
写真は「あっ、謎のフルーツがある!」と大笑いしながら
日曜日に買ったマンゴスチンです。
かなり熟した状態ですね・・・(@_@。
本当はもっと美しい乳白色の果肉なので、
最後に、お借りした画像をご覧くださいませ。
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