”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

笑いが止まらないほどパクチー

2017-03-21 12:23:35 | 飲み物

朝、テレビを見ていたらパクチーを使った飲み物が

今日発売になると知り、近所のイオンへ車を走らせました。

 

それが、こちら。

 

  

ポッカサッポロフード&ビバレッジから発売になった

パクチー&レモネードです。

 

これは、同社のワールドレモネードというブランドで

世界中の様々な素材とレモネードを組み合わせた

「おいしさ」と「驚き」のあるレモネードを提案しているとのこと。

 

  

さあ、飲んでみましょう。

 

一口飲んで「むふふふふ」と笑ってしまいました。

笑いが止まらないほどパクチーなのです。

  

ほんと、レモネードの花瓶に、根っこの付いたパクチーを挿した味です。

私は、パクチー大好きなので、「待ってました!!」

と、小躍りしていますが…。

パクチーが苦手な方は、無理にチャレンジすることはないかと・・・。(^^;

 

これを飲んで思い出したことがあります。

30年近く前、当時の静岡ではパクチーは手に入りませんでした。

でも、テレビの料理番組には登場していましたので、

東京の飲食店では使われ始めていました。

初めてパクチーを食べた東京の友人が、

「まるで、体の中をエレベーターが行ったり来たりしているような味」

と表現しました。

 

今日、このパクチー&レモネードを飲んでみて、

そのエレベーターに近い感覚を体験しました。

飲み物で、この味というのは衝撃かもしれません。

 

でも、私がこれまで好きになった飲み物は、

ナチュラルズもグリーンシャワーも晴れ茶もいつの間にか姿を消してしまったので、

これもできるだけたくさん飲んでおこうと思います。(^_^)v

 

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お彼岸ですね

2017-03-20 18:56:24 | ブログ

お彼岸なので、お墓参りに静岡へ。

いつも2か所、お参りしています。

実家のお墓と友人のご両親のお墓。

 

道を歩きながら、またバスを待ちながら、

花のある景色が冬から春に変わっているのを感じました。

  

●静岡天満宮の最後の紅梅

 

  

  

●二軒家 大鈩不動尊入口バス停付近の菜の花

 

  

  

●二軒家 大鈩不動尊入口バス停付近の最後の早咲きの桜

 

  

  

●誓願寺のお庭の2色の桃の花

 

1本の木に白とピンクの花が咲いています。

源平というハナモモの品種でしょうか?

  

  

●誓願寺のお庭の山茱萸(サンシュユ)

 

「茱萸(シュユ)」とはグミのことで、

秋になるとグミのような実が生るらしいですよ。

  

 

久々にのんびりした日を過ごしました。

静岡の街には提灯が飾られ、静岡まつりの準備が始まっていました。

今度は4月1日に、大御所花見行列で徳川家康公役を務められる

ロンブーの田村亮さんを見に来たいな。(*^-^*)

 

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掛川在来のニンジンイモ

2017-03-19 12:09:03 | 在来種 伝統野菜

県内の4大学の学生と教員による「いいものねっこプロジェクト」が

掛川市横須賀地区の在来サツマイモ「ニンジンイモ」の干し芋を

オリジナルパッケージで販売するという新聞記事を読み、

どうしても「ニンジンイモ」についてお聞きしたいと思い、

販売会場であるとうもんの里に向かいました。

  

こちらが、学生さんたちがパッケージデザインも手掛けた

在来サツマイモの干し芋です。

 

  

学生さんたちと富田先生が会場にいらっしゃいました。

 

 

 

「ニンジンイモ」は掛川だけでなく、県内、いや全国各地で作られています。

品種名と言うよりは、カロテンを多く含み、肉色がにんじんのような色をした

サツマイモの総称と考えられています。

  

そんな数多い「ニンジンイモ」の中で、

この横須賀地区の「ニンジンイモ」を在来種とした理由を

富田先生にお尋ねしました。

 

その理由は、静岡在来作物研究会の定義に当てはまったからです。

 1  ある地域で栽培されている作物で、世代間で継承されている。

 2 栽培者自らの手でたねとり(種子の採取や栄養繁殖)が行われている。

 3 特定の料理や用途に用いられている。

 

このニンジンイモを横須賀地区で半世紀以上に渡って作り続けているのは

94歳の鈴木絹さんだけです。

 

  

   

静岡在来作物研究会が定義の中で、最も重視していることは

現在も特定の料理や用途に用いられているということ。

使い続けていくことに意味があります。

 

いいものねっこプロジェクトの学生さんたちも、

このニンジンイモを使って色々なお料理を試されたようですが、

やはり「干し芋」が一番おいしかったとのこと。

  

静岡大学の富田先生によると、サツマイモはイネ科の植物とは違って、

その生態で解明されていない部分が多いのだそうです。

そして、ひとつのサツマイモの中に多くの性質を抱えているのですが、

表に現れる性質が環境によって異なってくるのだそうです。

 

ということは、この横須賀地区のニンジンイモも、

静岡県内のニンジンイモも、全国各地にあるニンジンイモも、ルーツは同じで、

それが栽培される地域によって少しずつ違った特徴を表しているのかもしれません。

  

  

横須賀地区のニンジンイモも、作る人がいなくなってしまっては、

在来作物ではいられなくなってしまいます。

 

今、この貴重なニンジンイモを栽培してくださる協力者を募集しています。

興味のある方は、下記までお問合せください。

 静岡県立大学国際関係学部 松浦直穀先生

 〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1

 TEL&FAX 054-264-5381

 Mail:n-matsuura@u-shizuoka-ken.ac.jp

  

学生の皆さま、富田先生、色々と教えていただき、ありがとうございました。

 

 

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誰と食べるのかって大事ですよね

2017-03-18 14:54:50 | ブログ

2月~3月にかけて、私にしては珍しく、会食の機会が3回続きました。

そして、3回ともビュッフェスタイルというのも偶然でしょうか?

  

1回目は、学生時代の友人たちと

2回目は、チームリコピンの仲間と、

3回目は、中遠農山漁村ときめき女性の交流会

  

古い付き合いの学生時代の友人との食事が一番楽しいのかと思っていたら、

意外なほど苦戦しました。

しばらく会っていなかったせいか、共通の話題を見つけるのが大変。(@_@。

全員の「最小公倍数」となるような話題・・・。

結局、ずっと「高層マンションのエレベーターを効率よく乗る方法」について

話し合っていました。(^^;

  

  

その点、2回目と3回目の食事会は、

今、一緒に活動している人たちだったから、

探さなくても話題は、その辺に転がっています。

 

ビュッフェのお料理を選ぶ時から

「あら、そのトマトのサラダ、どこにあったの?」

「そのデザートもおいしそう!!」

と、話題が尽きることがありません。

ずっと、大笑いしていたような気がします。

  

おいしさの基準は、お料理の良し悪し、材料の新鮮さだけではありません。

誰とどんな環境で食べるのかってことがとても大事。

  

昨日、お世話になった整体の先生がおっしゃっていました。

「20代、30代の同窓会は勢いがあって盛り上がる。

 40代は子供の受験の話ばかり、

 50代は子供の結婚と孫の話ばかり

 ところが60代に入ると、再び盛り上がるらしいですよ。

 病気の話題で・・・。」

 

あと少し経てば、しばらく会わなかった人たちとも

盛り上がった話ができるのかな?

でも、病気の話しながら、ご飯食べるのもねぇ・・・。(T_T)

 

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直虎のいちご大福

2017-03-17 20:54:34 | お菓子

昨夜、こんなかわいいお菓子をいただきました。

 

   

夢いちごと言います。 

井伊直虎ゆかりの地、井伊谷の和菓子屋さん、

すぎやさんが作るいちご大福です。

  

大きないちごが透けて見えるのがわかりますか?

 

  

  

やわらかな求肥の中には、上品な餡に包まれた

浜松産のいちごが入っています。

  

 

 

1つ180円。

でも、店頭に並ぶことはあまりなく、

ほとんどが予約注文で売り切れてしまうのだそうです。

  

そんな貴重なお菓子をいただき、ありがとうございます。

  

皆さまも直虎ゆかりの地、井伊谷を訪れた際には

ぜひぜひ、すぎやさんにお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?

  

※お店情報

 すぎや

 住所:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷657-4

 TEL&FAX:053-542-0104

 

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