かつお昆布だしで空腹を押さえる？

テレワーク中の夫を見ていると、

一番ぐるぐるとお腹が鳴るのは、午前中。

　　

朝食は、「トーストとコーヒーがいい！！」という人で、

それ以外のものは食べたがらない。

その朝食を食べるのも6時半だから、10時頃にはお腹が鳴り出す。

　　　　　

そこで考えたのが、こちら。

かつお昆布だしです。

1時間ほど水に浸けておいた羅臼昆布とかつおの本枯れ節でとったおだし。

何も味付けはしていません。

　　

これが、実に落ち着くのですよ。

　　

実は、急に10年ほど前に聴いた講演を思い出したのです。

たしか、「日本食のおいしさ」がテーマだったと思うのですが、

お話の導入部がとても印象的でした。

「今から10年ほど前ですが、シアトル・タコマ空港の

　蕎麦屋（うどん屋かもしれません）で長い行列を見ました。

　それは、長期出張を終えた日本人のビジネスマンでした。

　長い出張のあとには、だし系のものが食べたくなるんでしょうね。」

　　

そこから、興味深いお話が続きます。

動物にとって、「三大おいしい物質」は、「油」、「砂糖」、「だしの風味」。

この3つの組み合わせで、できるものといったら、

　　油＋砂糖　→　ケーキ

　　油＋だし　→　ラーメン

　　だし＋砂糖　→　すきやき、煮物

　

そう、みんなが好きな食べ物は、この組み合わせで出来ています。

　　

しかし、マウスの実験では、執着を示したのは

だしと言っても「かつおだし」で、

「昆布だし」には執着が見られませんでした。

 

　　　

こんな内容だったと思うのですが、それを急に思い出しました。

それなら、「三大おいしい物質」の中でカロリーが低い「だし」を、

かつおベースで昆布と合わせて取れば、

おやつを食べなくても満足感が得られるのではないかと考えました。

　　

結果は、大成功。

私も一緒にいただきましたが、お昼ごはんの時間まで

空腹でイライラするなんてこともなく過ごせました。

　　

真夜中にお腹が空いた時なども、温かいおだしを飲んだら

落ち着くかもしれませんよ。

お試しください。(*^^*)

 

テレワーク、延長だって・・・。

夫のテレワークは、6月26日までの予定だった・・・。

この日を過ぎれば、私にも日常が戻ってくると思っていたのだが、

昨日、まさかのお知らせが・・・！！

　　

テレワークが年末まで延長になった～～っ！！　(@_@。

　

 

　　　

ってことは、夫の会社はテレワークを本格的に導入する気満々。

これでは予定が狂ってしまう。

 

　

　

短期間だと思っていたから、

Wi-Fiが接続できるリビングを仕事場にしていたけど、

今の時期、もう問題が発生してきている。

　　

夫は、暑がりでエアコンをガンガンに効かせたい。

私は、まだストーブが必要。(?_?)

とても同じ部屋にいられない。

これは、もう2階の夫の部屋に中継機を置いてもらい、

キンキンに冷えた部屋で、思う存分仕事をしてもらうしかない。

 

 

　　

あ～、やっぱり前と同じ日常なんて戻ってこないわね。

 

　　

※写真は、ここ数日のテレワークランチ。

　冷たい麺のメニューが増えてきました。

　よけい、体が冷えるわ！！

 

 

紫玉ねぎじゃないと！！

6月17日～22日まで、

神尾ファームさんのお野菜を紹介させていただきましたが、

その中に赤紫の玉ねぎ　アーリーレッドが登場しました。

　　　

これまで、紫玉ねぎは料理の彩りにちょっとずつ使う野菜・・・

というイメージでしたが、

お友達に教えてもらってから、「これは紫玉ねぎで作る！」という

定番料理があります。

　　

それは、紫玉ねぎとにんじんのかき揚げです。

普通の玉ねぎで作っても、もちろんおいしいのですが、

紫玉ねぎで作ると、甘みの中にちょっと辛みが残る感じで、

そのバランスがとてもおもしろいのです。

 

　　

私は、天ぷらを作る時は、必ずこちらを使っています。

野菜ソムリエになるために勉強していた時、

クッカリーの先生から勧められたのがこの「昭和天ぷら粉　黄金」。

　

今、この天ぷら粉は「ジュリーの天ぷら粉」として

話題になっているそうですよ。(*^^*)

詳しくは、岡山のハーブ研究家さんのブログをお読みください。

　　

　　

そして、こちらも紫玉ねぎじゃないと、色味が寂しくなる「ラープガイ」。

タイ料理で、「幸せを呼ぶ鶏そぼろサラダ」と言われています。

パクチー、ミント、大葉、生姜、鷹の爪など

手に入る食材で、タイ風に近づけようと努力して作っていますが、

これ、普通の新玉ねぎで作ったら、見た目がすごく寂しかった・・・。

やっぱり、茶色の挽き肉の上で、輝く「赤紫」は大事です。(^_-)-☆

　　

　

ところで、今回、鶏挽き肉が手に入らず、

牛と豚の合い挽き肉で作りました。

これだと、ラープ何？？？　(@_@。

牛肉（ヌア）と豚肉（ムウ）の挽き肉（サップ）って

タイ語で何て言うのかな？

あみんさん、教えて～～！！　m(__)m

　　

ブルーベリーの旬

農ガール　かほりさんのお野菜セットに唯一入っていた果物が、

ブルーベリーでした。

すっごく、大粒でびっくりしました。

　　

　

この容器には「神尾ファーム」のシールが貼られていました。

（私、写真にこういった印をつけるやり方がずっとわからなくて、

　2日前に、色々調べた結果、やっとできるようになりました。(^-^;　）

　　

　

で、ここで気になったのが、ブルーベリーの旬です。

家の近くのブルーベリー農園は、毎年オープンが7月中旬。

また、毎年ご近所さんのブルーベリーを摘ませていただいていますが、

そちらも7月下旬～8月上旬に伺うことがほとんど。

　　

こんなに早く、ブルーベリーって採れるんだ…

と思って調べてみたら、

6月上旬から採れる品種が続々と出てきました。(@_@。

こちらです。

　　

 

ブルーベリーは、必ずマフィンかケーキにします。

今回は、マフィン。

大粒のブルーベリーが、オーブンの熱で

ジャムのようにとろりと甘くなっていました。

　

ごちそうさまでした。

ゴジラなキャベツ

農ガール　かほりさんのお野菜5日目は、こちら。

 

みんなが「ゴジラみたい！」と必ず言います。(笑)

カーボロネロという結球しない葉キャベツです。

濃い緑色で、黒キャベツとも呼ばれています。

　　

この見た目を嫌がる人も多いのですが、

これほど煮込み料理に向く野菜はないと思っています。

　　

今回は、時間をかけてコトコト。

ミネストローネを作りました。

もともと、緑色が濃いのですが、

煮込んだ時の色は、お世辞にも「映え」とは言えません・・・。(^-^;

でも、軟らかく煮えたカーボロネロの甘みと深い味わいが

スープにコクを与えてくれます。

　　

 

奥に見えるのは、ズッキーニを薄切り肉で巻いて、

おからパウダーフライにしたものです。

こちらのズッキーニも、神尾ファームさんのものです。

　　

　

カーボロネロはなかなかスーパーで売られることはありませんが、

我が家も以前、家庭菜園で作っていました。

こちらです。（この時も、ミネストローネ作っていますね・・・(^-^;）

　　

家庭菜園をなさっている方、ぜひ一度カーボロネロを作ってみてください。

煮込み料理がとにかくおいしい！！

神尾ファームさんでは、お味噌汁や肉じゃがにも

カーボロネロを入れていらっしゃるそうですよ。

 

それに、ゴジラを丸ごと食べる機会なんて、

そうあるモンじゃありませんので・・・。(^_-)-☆