(画像はクリックされましたら拡大します。)
わたくしの所有する本の中には、改めて見直してみると、
購入時期や購入動機が判然としないものも幾つかあります。
画像の平成4年に出版された本もその一つです。
一見女性向け小説風の表紙ですが(画像向かって左です)、
内容は著者が見えない世界との交流によって得た「魔法」の方法の
沢山の紹介です。
わたくし自身はこの本を使用して何かをしたという事もなく、
昨日偶然目にするまで、この本が家にある事自体忘れていました。
この本の著者によれば、天地創造は「竜皇・鳳凰・天馬・王虎・
鹿神・崇牛・聖巳・帝狐」という「八神獣」によって行われたという
前提で、この本の中で紹介する魔法は、その「八神獣」によって
教えられ、また力を借りる方法であると説明しています。
そしてその内容を見ると、「ネアカになるには"オンマエソアカ"と
唱えながら両手の親指と中指を弾く」とか、「人から信用されるには
一つの手印を組んで"オンソラセ"と21回唱える」とか、
「人に好かれるようになるためには、両手の親指と人差し指で輪を
作り、両手の輪を組み合わせて力を入れて引き合いながら
"オンマルマルマル"と唱える」とか、そうした感じの「魔法」の
紹介になっています。
もし「八神獣」というものが存在して、彼らが天地創造を行ったので
あれば、それほどの次元の存在が「(既に死語だと思いますが)
ネアカになる魔法」とか、「ギャンブルに強くなる魔法」、「痩せるための
魔法」「綺麗な肌になる魔法」などを人間に教えたりするのか、
という疑問がどうしても残ってしまうのですが、「魔法」の内容を
見る限り「神獣」と言っても紹介されているものは全て仏系のもので、
また力を借りる対象が、蛇や狐や虎や牛などなど……で、個人的には
誰にも御勧め出来ません。
わたくしの所有する本の中には、改めて見直してみると、
購入時期や購入動機が判然としないものも幾つかあります。
画像の平成4年に出版された本もその一つです。
一見女性向け小説風の表紙ですが(画像向かって左です)、
内容は著者が見えない世界との交流によって得た「魔法」の方法の
沢山の紹介です。
わたくし自身はこの本を使用して何かをしたという事もなく、
昨日偶然目にするまで、この本が家にある事自体忘れていました。
この本の著者によれば、天地創造は「竜皇・鳳凰・天馬・王虎・
鹿神・崇牛・聖巳・帝狐」という「八神獣」によって行われたという
前提で、この本の中で紹介する魔法は、その「八神獣」によって
教えられ、また力を借りる方法であると説明しています。
そしてその内容を見ると、「ネアカになるには"オンマエソアカ"と
唱えながら両手の親指と中指を弾く」とか、「人から信用されるには
一つの手印を組んで"オンソラセ"と21回唱える」とか、
「人に好かれるようになるためには、両手の親指と人差し指で輪を
作り、両手の輪を組み合わせて力を入れて引き合いながら
"オンマルマルマル"と唱える」とか、そうした感じの「魔法」の
紹介になっています。
もし「八神獣」というものが存在して、彼らが天地創造を行ったので
あれば、それほどの次元の存在が「(既に死語だと思いますが)
ネアカになる魔法」とか、「ギャンブルに強くなる魔法」、「痩せるための
魔法」「綺麗な肌になる魔法」などを人間に教えたりするのか、
という疑問がどうしても残ってしまうのですが、「魔法」の内容を
見る限り「神獣」と言っても紹介されているものは全て仏系のもので、
また力を借りる対象が、蛇や狐や虎や牛などなど……で、個人的には
誰にも御勧め出来ません。