宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「人間は何処から来て、何処に行くのか」

2008年02月22日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

ネットで調べものをしていて、偶然画像の本が、現在復刊投票
受付中である事を知りました。

この本の復刊リクエスト者の方のコメントが、個人的に興味
深く感じられました。

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http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=40847

数々のおまじないが載っています。
内容は女の子向け(小学生など子供向け)のおまじないの本です。
ルネ・ヴァン・ダール著作の本で今はもう絶版になってしまっています。

この本は子供向けなので中々売れなかったようですが
この中のおまじないがとてもよく効きます。
なので(売れなかったようなので)あまり知っている人はいないかと
思いますが、とてもすごい力のある本です。
というより著者のルネ・ヴァン・ダールさんの本などには、本当に魔法と
呼べるものがたくさんあります。
そこらのおまじないの本の何百倍といっても過言ではないです。

実際私の母が学生の頃ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんの魔法が
とても流行ったようなのですが、ルネさんの出す本、トランプなど母が
使ったところ本当にすごく効いたそうです。

本に異性からモテるおまじないがあったそうなのでやってみたら、
1週間以内に5~6人の異性からストーカーされるほどモテたそうです。
(その時特に父にしつこくされたとかで結婚したらしいです・・・)

それと母の昔の写真をみれば分かるのですが母はすごく昔はれ
ぼったい一重でした。
けれどルネの魔法(目が大きくなるおまじない)をしたところ、すごく
大きくなったそうです。
(実際モデルくらい目が大きくてパッチリくっきりのすごい二重です;
普段目はスッピンなのですが化粧をすると本人もびっくりするほど
大きくなります(笑)

以上の話を聞いてみなさんも分かりますように本当にすごい本物だと
思いマス。
母もかなり自信があります。

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……

「本物の風水を知る人は中国語を話せる」という表現を幾度か
目にした事があります。

これは、本物の風水を学びたければ、それなりに中国語の資料を原文で
読み、更に実際に本家の地に足を運び、正統な風水師から学んだりして
初めて本物の風水がわかる、という意味であるそうですが、現在の日本
やアメリカでの商業ベースに乗った「風水」の実情というのは、そうして
地道に着実に学んだような風水師というのは多くはなく、既に他者に
よって出された本や知識の受け売りに自分のアイディアを足しただけの
ものを宣伝していたり、間違った本の知識をそのまま引き継いで利用して
しまっていたりという事が少なくないようです。

こうして見ると、本場に接して時間をかけて正しく学ぶ人と、商業ベースで
売られている本の受け売りをやっているだけの人では、同じ「風水師」と
言っても格というか質というか、深みというのが全く違いますが、これは
西洋占星術など、他の事でも当てはまるように思います。

このルネ・ヴァン・ダール氏というのは、日本での80年代のおまじない
ブームの火付け役的な方で、また自身の弟子の原稿を自分の
名前で投稿してしまった事もあったようですが、氏自身は英国や
ドイツなどの国々を回って西洋占星術や「西洋魔術」の基礎を学ばれ、
帰国後にユング心理学理論や文化人類学などを学んで自分なりの
思想の体系を築かれた方でした。

そうして同氏の後にも沢山の「西洋おまじない・占術研究家」と
いうものが登場しましたが、やはり本場で基礎を学んだ研究家達と、
商業的な本から学んだだけの研究家達との間の、独創性や古典的な
知識、質というものはかなり歴然としていた印象があります。

同氏が過去に紹介された「おまじない」の効果のほど、わたくしには
何とも言えませんが、それでも西洋神秘学の基礎の上に考案された
ものであるとは言えると思います。




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「 男 女 ? の替え歌」
http://jp.youtube.com/watch?v=wGKB6kgJAf0

「漢漢漢漢で二列に並べ……!」

怪しいですが、楽しめました。
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