宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(二見浦 夫婦岩)

2009年10月09日 | Weblog


夫婦岩の男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、「結界の縄」と称され大注連縄の
向こうを常世神(とこよのかみ)が太平洋の彼方から寄り付く聖なる場所、
そして手前を俗世という隔たりを表しています。


【トワイライトゾーン86年1月号】古代信仰が息づく聖なる石と水の国・伊勢

日本人の心の故郷と言われる伊勢。
そこは、大和朝廷を中心とする古代の人々にとって、太陽の昇る地であり、
海を通じて、理想郷と接している地でもあった。
そして伊勢はまた、石と水にもゆかりの深い土地である。
現代にまで残っている霊水・霊石をたずねて、伊勢の各地を巡っていると、
いつしか古代の日本人の信仰心がよみがえり、深い感動に包まれる……。

(中略)

例えば、観光の名所として知られる二見浦。
夏至の日、太陽は夫婦岩の中央から昇る。
この大小の夫婦岩から東北に660メートルの海中に、霊岩・興玉石がある。
対岸にある興玉神社は、この猿田彦大神が出現した神跡を、夫婦岩を通して
拝めるように建てられたものだった。
コメント (12)

「モーゼの詩篇魔術(続)」

2009年10月09日 | Weblog



モーゼの詩篇魔術の続きです。
こちらも邦訳が手元にないため、翻訳させて頂きました。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【詩篇58】 もし汝、猛犬に襲われ、この詩篇を速やかに唱えるならば、
犬は汝に危害を加えないであろう。

【詩篇66】 悪霊に憑依されし、いかなる者であれ、この詩篇を
羊皮紙に書き、その者にかけし後、汝の両手をその者の上に
伸ばし、唱えよ。「ああ神よ、わが霊魂のうちに水の入りたれば、
我を救い給え。」

【詩篇115】 もし汝、異教徒、異端者ども、宗教をあざ笑う者どもと
論ずるつもりであらば、先立ちて信心をもちて、この詩篇を祈れ。

【詩篇120】 もし汝が出廷すべきであらば、先立ちてこの詩篇を繰り返せ。
汝は恩寵と恵みとを受けるであろう。

【詩篇134】 この大変短き詩篇は、ただ三節の構成のみであり、
全ての学ぶ者、殊に大学入学前の全ての学生によって、
繰り返されるべきである。

【詩篇135】 いかなる者であれ、もし罪の痛悔と、神への奉仕に、
おのが人生を捧ぐる事を熱く望み、この詩篇を毎日、
朝と夜の祈祷の前に唱えるならば、その者の心と精神は
日毎に新たとなり、日に日に神との一致に、ますます近づく事と
なるであろう。

【詩篇139】 この詩篇は、既婚者の間の、愛の増大と保ちの
ために唱えられるべきである。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

コメント (2)