宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ミネソタの幽体離脱おじさん」

2009年10月10日 | Weblog




偶然かもしれませんが、ミネソタ州には、幽体離脱のエキスパートとして
有名な人が2人います。

一人は、ジェリー・グロスというお爺さんです。

グロス氏は5歳の時から自然に数十年も経験しており、幽体離脱現象、そして
霊現象を、ごく当たり前の事として育ってきたそうです。


ネットを見ると、日本では殆ど紹介されていませんが、英語では、彼に関する
サイトや動画を沢山見出す事が出来ます。

このジェリー・グロスという人は、体外離脱に関してテレビで公開実験をして
成功したような人で、90年代初頭には日本に招かれて、若い日本人達に
幽体離脱をする事でどのような事が可能になるかを力説し、そして練習の指導も
行われました。

その日本での実習セミナーの様子を収めたものが手元にありますが、グロス氏は
この幽体離脱というものについて、このように語られています。

「一度これを身に着けると、驚くべき事が起こり、人生そのものが変わって
しまう。
最も役立つのは、物事が自然に向こうから訪れるということ。
問題というべき問題がなくなり、物質的なものに執着を持たなくなる。」

そしてグロス氏は、この現象は何も特別なものではなく、本来的に人間が
誰でも備え持っている機能である事、練習すれば誰でもいつかは出来るという
事を強調しながら指導していましたが、実際の指導の中、そして指導期間中に
幽体離脱を体験した人も何人もいたようです。

離脱の兆候として、体がしびれるような感じ、むずがゆい感じ、胸が広がる
感じ、頭の上に手を置かれているような感じがある事が挙げられているのは、
他の体系のものと共通していますが、氏の指導では、横になると本格的に
寝入ってしまう人が多いので、背もたれのついた椅子に腰掛けて行うように
されていました。

また、マッシュルームやイチジクなどの食べ物は幽体離脱をし易くなる効果が
ある事、練習期間中は食べ過ぎないようにする事、アルコールは飲まない、
一日にコップ8杯ぐらいの水をのみ、練習前にも水を飲むとよいという事を
教えられていました。

氏のやり方では、最初に指で左の鼻穴を塞いで、右の鼻穴から息を吸い込み、
次に指で右の鼻穴を塞いで、左の鼻穴から息を吐き出す呼吸を3回繰り返して
リラックスし、次に、自分の背骨がネオンライトのように光り、それがどんどん
輝きを増していく事をイメージし、それを自分のアストラル体と考えると、
上手くいけば、自然にアストラル体が動き出して、幽体離脱が出来るとの事でした。

指導期間中に成功した一人は、アストラル体で東京タワーに行き、その後は
南極と思わしき場所の上を飛行し、朝起きた時に、家族に「おはよう」という
所を、「ただいま」と言ってしまい、また奇妙な事に、パジャマには鳥の羽らしき
ものがついていたとの事です。

Astral Projection
http://www.astraltraveler.com/obe-input.html


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「東アジア共同体の現実」
http://www.youtube.com/watch?v=s_sQxdnp3Ek

国会も開かず、1兆円のCO2排出権購入、夫婦別姓制度導入、東アジア
共同体構想の提案、民主党に投票された方は、未だ前政権よりも
日本が良くなっていると思われているのでしょうか……。
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