
モーゼの詩篇魔術の続きです。
こちらも邦訳が手元になかった為、翻訳させて頂きました。
今回は、井戸水を使用する方法に就いても出てきます。
もし可能であれば井戸水が最良であると思いますが、現代では難しいので、
綺麗な水であれば、水道水でも代用が出来るかと思います。
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【詩篇7】
悪しき者が汝に災いを与えんと企てし時、もし汝の敵どもが、汝を倒す
機会に警戒するならば、もしその者どもが、汝に危害を与えんと追跡する
ならば、汝の立つ場所に、一掴みの土、もしくはチリを取りて、大いにして
強き、いと高き神なる「エル・エリオン」の聖名を念じつつ、この詩篇を
唱えよ。
そうして後、汝の敵どものいる方角に向きて、その土埃を投げ、
この場合に対して処される事を願う祈りを口にするならば、汝は敵どもが
虐げを止め、汝より離れ、平穏となるのを見るであろう。
その祈りとは、次のようなものである。
「ああエル・エリオン!大いにして力強き、いと高き神よ!
我が敵ども、抗う者どもの心を変え、御身がアブラハムのみ代にて、
かれがこの聖名をによりて御身を呼び求めし時に行い給いしがごとく、
かれらに、我に、悪に代わりて善を為さしめ給え。
アーメン、セラ!」
もし汝が敵の悪意を招き、報復や悪賢き力を恐れるならば、井戸より
新鮮なる水を瓶に満たし、この詩篇の十二の末節を唱える。
すなわち、次の語句である。
「御身のみ怒りのうちに現れ給え、イエホヴァ!」
これを四度唱え、同時にエル・エリオンの聖名を念ずるのである。
そして各毎に、次のように祈るのである。
「ああエル・エリオン、我が敵、○○(名前)の子、○○(敵の名)を伏させ、
打ち倒し給え。
かくしてその力、我を傷つけ、怒らすことあたわざるなり。アーメン!」
この祈りの後、その水を、汝の敵の住居の一箇所、あるいは、
その者が必ず通過する場所に注ぐのである。
これを為すことによりて、汝はその者を打ち負かすであろう。
もし法廷にて決着のつける前の場合で、部分的表決、もしくは好ましからざる
表決の恐れの理由のあらば、裁判に現れる前に、エル・エリオンの聖名と、汝の
場合の公正を念じつつ、この詩篇を遅い速度で唱え、判事に接し、次の祈りを
唱えよ。
「ああ、エル・エリオン!我が最善の利を得んことに、判事の心を向け給え。
しかして我が離るる時には、既に我がまったく正とされんことを。
我が言葉に力と強さを与え、我に恩寵を見出させ給え。アーメン!セラ!」
………………
【詩篇140】
この詩篇の祈りは、夫と妻の間の、大きなものとなりつつある憎しみを
取り除く為に、力強き結果を起こす為に唱えられるものである。
………………
【詩篇141】
いかなる者であれ、心からの恐怖にしばしば悩む者は、この詩篇を頻繁に
唱えるべきである。
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「ひょうきん族:一休さん」
http://www.youtube.com/watch?v=JqDEmLAdM68
ニセ一休さんが出てきます。