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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「夢の中で必要な事を知る」

2020年02月02日 | Weblog



就寝前に スワプネシュワリ女神に祈願して
ルドラクシャの数珠を使用して 108遍誦す。

★「オン・シュクレ(Lの発音)・マハー・シュクレ(Lの発音)
  フリーム・シュリーム・クーム・アヴァタラ・アヴァタラ・スワーハー。」


それから 紙に知りたい事柄を書いて
その紙を 枕の下に入れて就寝すると
夢の中で 必要な事を知る事ができるとされます。

もし一晩で成功しなければ
それから一週間続けているうちに 成功するとされます。

もし それでも成功しなければ
ゴラクナートに祈願して 同様に行うべきとされます。

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「一切諸仏法蔵と無異となり 一切の曼荼羅に入り 悪業を滅する」

2020年02月02日 | Weblog



左肘を曲げて 肘を左腿につけて
左手の平を上に向けて 小指と薬指を曲げて
親指で 指先を押さえて
手首を胸につけ

低頭して 目をわずかに開けて
少し眉をしかめるようにして
歯で軽く下唇を噛むようにして 御仏を念じつつ21遍誦す。

「オン・サルヴァ・タターガタ・ボラビラ・カラマニ・ウン。」

そのようにして
一切諸仏法蔵と無異となり 一切の曼荼羅に入り 悪業を滅する事が得られる。
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「仏説聖不動経」

2020年02月02日 | Weblog




「日蓮宗祈祷聖典」には
有名な 「仏説聖不動経」が引用され

昔 一部のキリスト教信者の中に
「不動明王は ヤマトタケルの東夷征伐の姿を附会したものである」
という説があったようで

「仏説聖不動経」によって その説を一蹴しているという構造になっていますが、

日本の権現や明神などは ともかく
不動明王(アチャラナータ)は 仏典によるもので

しかも 不動明王は 左目をつぶって 右目のみを開けている姿とされているので

不動明王と ヤマトタケルの姿を重ね合わせて見るという事は
ちょっとおかしいと言えますが

ただ 「法華経のみを法とする」日蓮宗が
法外となる 「仏説聖不動経」を引用して一蹴するというのも
また論理的に矛盾する所となります。



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「虚空蔵菩薩能満諸願最勝秘密陀羅尼経」

2020年02月02日 | Weblog







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「無能勝大明心陀羅尼」

2020年02月02日 | Weblog



この陀羅尼を書写したものを 両手で頭上に捧げ持つ事で
災難が除かれ 安楽が得られ

朝に心身を浄めて誦す事で
過去生の記憶が取り戻され 端厳な身相となって
戒行を具足し 口中からはいつも憂鉢羅華の香が放たれ
人々からの敬愛が得られ 臨終において三十三天に生まれる事ができるとされます。

「タドヤター・ジャムバニ・スタムバニ・モハニ・ダー・ダー・ダー・ダーシー
 ヤー・ヤー・ヤー・ヤーティー・ハー・ハー・ハー・ハーティー
 パラカラニー・ウカーリャビリャ・クムバスヴァリ・グナティジ・クタカリ
 クンバヴァティ・ビサシ・バヴァティ・サルヴァ・マリ・ブッダ・マリ
 ラクサ・ラクサマーム・スリダルマ・カラシナササ・パリヴァーララム
 サルヴァー・ビサビョ・サルヴォ・バドラビビョ
 タドヤター・チッタカリ・チッタールティ・チッタ・マヌーラティー
 チッタカーリャム・クル・チュルミ・スヴァスティ・プラスヴァスティ
 シッダールティ・ウカリャ・バティカマニ・ダパニ・スヴァラニ
 バドリ・バドラ・バティサーンティ・ナーンティシビー・フル
 カマリ・パリトラナム・クル・パリグラハナ・クル・パリバーラナム
 クル・サーンティユン・クル・スヴァスティヤナム・クル・ママ・ダルマー
 カラシーナンチャ・スヴァーハー。」
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( 役員だけの宴会 in 愛知大教会 )

2020年02月02日 | Weblog




+++++++++++++++

      ■ 裏天理時報 ■ 


(中山善司)               
(  `m´)  「…私は ハゲていません。

          私が閲覧する ネットのページの広告で

          育毛関係の広告が 表示される事が多いのですが」


(中山善司)               
(  `m´)=3  「…私は ハゲてないんだからねっ!」



(中山善司)               
(  `m´)  「…でも 最近

           もうちょっと 髪のボリューム感を出したいかなーと

           感じるようになりました。

           ヘアートニックを使ってみようかと 思案中です。」


(中山善司)               
(  `m´)  「…さて

          今夜は 愛知大教会で

          役員だけの宴会が 開かれるようだが…」



+++++++++++++++




         | ■□  愛知大教会 ■□ |

         | ■□ 役員だけの宴会 ■□ |


            
(大教会長)               
(  `m´)    「…役員の皆様

             立教183年目の この2020年こそ

             我々 大教会が 天理教の中心となって

             天理教全体を動かすように しなくてはなりません。


             さて 今夜は フォアグラ大根の他に

             フグのから揚げ 蟹しゅうまい

             和牛のしゃぶしゃぶなどを

             用意してございますので、

             それでは ビールと一緒に 頂く事にしましょう」



(大教会長)               
(  `m´)
       (フォアグラ大根)(フグのから揚げ)(蟹しゅうまい)(和牛のしゃぶしゃぶ)
        (ビール)(ビール)(ビール)(ビール)



(大教会長)               
(  `m´)    「…また 今夜は 

             表統領さまを お招きしております。」


(中田善亮)
(  `m´)  「…大教会長さま 役員の皆さま、

           私の愛息子の 大亮&花子夫婦による

           支配体制を固めさせる為の 御力を お貸し下さい。

           2人の事を オーラが並じゃないとか 

           肩の形が おやさまに似ているとか 何でもいいですので

           とにかく ようぼくたちに称賛させるようにして頂きたいのです。」


(大教会長)               
(  `m´)    「…そして 今夜は 

             スペシャルゲストとしまして、

             八代亜紀さんも お招きしております。

             我々の青春時代を 思い出させてくれる曲を

             歌って下さるとの事でございまして、

             それでは八代さん

             どうぞ こちらへ!」


(大教会長)               
(  `m´)つ             |・)~ζ




|・)~ζ 「皆さん こんばんは

       八代亜紀です。

       しゅうまいの 味見をさせて頂きたいのですが」


(大教会長)               
(  `m´)   「…八代さん
 
           しゅうまい だけでなく

            お鍋や お酒など

           遠慮なく頂かれて下さい」


|・)~ζ 「それでは 

       雨の慕情を 歌わせて頂きます。」


♪雨の慕情
https://www.youtube.com/watch?v=90Qx2MAEXbc

|・)~ζ♪「神を忘れた 役員も 
       金儲けだけは おぼえてる
       運転手付きの 高級車
       大教会に ならべてた
       がめつい 欲深い がめつい 欲深い
       教派神道が 今は神様商売

       「カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい
        カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい」

       ひのきしんで集めた献金を
       なぜか 役員が浪費して
       すきまだらけの信仰を
       嘘で うずめている役員
       つらい やめたい つらい やめたい
       大教会なら やめてしまいたい

       「カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい
        カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい」

       「カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい
        カネ カネ くれくれ もっとくれ
        新規のようぼく 連れてこい」
      


(大教会長)               
(  `m´)           |・)~ζ


            (緑っち宮司)
          ζ~(  `m´)~ζつ| ガラッ



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ          |・)~ζ


 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ  「…もーみーじーちゃん♪      |・)~ζ!

              明日は節分で

              節分で お守りや お札を切り替える所もあるから、

              もみじちゃんのために

              新しい 子授けお守りを100枚持ってきたの♪」



(大教会長)               
(  `m´)つ   「…これは 宮地神仙道のクソガキだったか!   |・)~ζ!

             すぐ 捕獲しなくては」



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ(フォアグラ大根) 「…まあ フォアグラ大根

                       美味しそう♪

                       ごちになりまーす♪」


         (中山善司)
         (  `m´)つ| ガラッ


         (中山善司)
         (  `m´)つ(ビール)

     
(中山善司)               
(  `m´)=========================3  ブーーーーーーーーーーーッ!!
      (ビール)



(中山善司)                 (大教会長)
(  `m´)        ======ビール====3(`m´  )
     (ビール)
                      
     
      
         (大教会長)    
         (  `m´)つ…
  ~ビール~  ~ビール~ ~ビール~  ~ビール~

           

 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ  「…和牛のしゃぶしゃぶも 食べちゃえー♪

               あっ」


  (緑っち宮司)                        (中田善亮) 
ζ~(`m´  )~ζ ==========3  ブーーーーーッ!!     !(`m´  )



~ガス~      ~ガス~  ~ガス~
     ~ガス~      
         (中田善亮)    
         (  `m´)つ…



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ  「…大教会長と 表統領が気絶しているみたいだけど、

              それじゃ 

              お料理も味わったし

              大阪に 帰らないと♪」



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ  「…もみじちゃんは              |・)~ζ!

              アタシの股間の 大根を食べていいの♪」




(中山善司)               
(  `m´)つ    「…もみは             |・)~ζ! 

             おぢばで パパから 

             幼児天理教育を受けるのだ!」


|ミ サッ!
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はにかみ天使

2020年02月02日 | Weblog











♪はにかみ天使
https://www.youtube.com/watch?v=Sfb_HnkTrPo

♪遥かなる想い
https://www.youtube.com/watch?v=rOVnz4Ef-5s

♪私の神様
https://www.youtube.com/watch?v=7l_puun4LLQ

♪津軽平野
https://www.youtube.com/watch?v=VmGth2hBRyU

♪ナオミの夢
https://www.youtube.com/watch?v=kO_z5JLXBcs
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「禄存星の加持を受ける」

2020年02月02日 | Weblog




(金色宝光妙行成就如来)

2020年の当年星は 禄存星となっており、
禄存星を拝する事で 吉祥が得られるとされます。


禄存星(真人星)の眞言:「オン・ハラダギャム。」

また 薬師七仏の照応では
東方円満世界金色宝光妙行成就如来が
禄存星となっており、

「南無(なむ)
東方円満世界(とうほうえんまんせかい)
金色宝光妙行成就如来(こんじきほうこうみょうぎょうじょうじゅにょらい)。」
と念仏を行う事も よろしいと思われます。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

+++++++++++++++


中学生の頃祖父から聞いた話(話自体は祖父の父=曽祖父から祖父が聞いた話)

俺の地元の山に神主もいない古びた神社があるんだが、そこに祀られている
神様は所謂「祟り神」というやつで、昔から色々な言い伝えがあった。

大半は粗末に扱うと災害が起きるとかそんな話なのだが、そのうちの一つに
こんな話があった。それは戦国時代、当時の領主の放蕩息子が祟りなど迷信だ
といって神社のご神体を持ち出し、あろうことか酔った勢いで御神体に向かって
小便をかけたらしい。

それから暫くは何事も無かったのだが、数年後から異変が起きた。
(古い話で詳しくは伝わっていないが、口伝として語り継がれているのは以下のようなもの)

・詳細は不明だがあちこちで説明の付かない怪異が多発
・村人が何人も理由不明で失踪
・領主の顔が倍近くに腫れあがる原因不明の病気にかかり、回復はしたが失明
・問題の放蕩息子以外の3人の息子達は戦で重症を負ったり病気にかかったり
・問題の放蕩息子は乱心し山に入ってそのまま帰らず
・祟りを恐れた村人達が色々と神様を鎮める試みをしたが全てうまくいかず、
村人は次々と村を去り事実上の廃村に

こんなところなのだが、まあ古い話であり、文献として残っているわけでもなく、事件の結末
も解らない中途半端な話なうえに、口伝として語り継がれる程度のものだったのと、
その後村に住んでいる人たちは後になって移り住んだ人たちばかりなので、
いわゆる噂程度のものだった。


そして時代は変わって祖父がまだ生まれる前、明治維新から数年後頃の話。
神社は当時から神主などはおらず、村の寄り合いで地域の有力者などが中心となって掃除や神事などの管理し、
たまに他所から神主さんを呼んで神事をしてもらっていた。
また、口伝として残されている話などから、「触らぬ神に祟り無し」ということで、
御神体絶対に誰も触れることなくずっとそのまま存在し続けていた。

戦国時代の事件以降、ずっとそんな状態で神社も村も何ら大きな出来事も無く続いてきたのだが、
ある年ある事件が起きてしまった。
ある日村の若い人たちが集まって話をしているときに、
ふと前記の祟りの話が話題になった。
その時数人の若者がこんな事を言い出したらしい
「祟りなんてあるわけがない、日本は開国して文明国になったのだから、
そういう古い迷信に囚われるのは良くない」と。

そんなこんなで、その後どういう経緯でそうなったのかは解らないが、
迷信を取り去るためにその御神体とやらの正体を見に行こうという事になったらしい。
まあ気持ちとしては一種の肝試し的な軽い気持ちのものだったのだろうと祖父は言っていた。

ただし、全員が全員その話に賛同したわけでは無く、
やはり祟りは恐ろしいということで実際に見に行ったのは10人ほどの集団で、
やはり肝試し要素があったので夜中に集まり神社へ向かった。
(神社での一連の話は一緒についていった人から曽祖父が聞いた話。)
神社の境内に入り、拝殿の扉を開け中に入るとこじんまりとした祭壇があり、
そこの台の裏に古ぼけた桐の箱が置いてあり紐で厳重に封がされていて、
どうやら御神体はその中に入っているらしかった。

みなそこまで来たところで少し怖気づいてしまい、
また、何か妙な胸騒ぎがしたため箱に触れることが出来なかったらしいが、
最初に「迷信だ」と言い出したやつが意を決して箱を手に取り、
箱を固定していた紐などを解くと蓋を開けた。
中には綺麗な石(どうも勾玉らしい)が3つ入っており、とくにそれだけで何事も無く、
急に緊張のほぐれたため逆に気が強くなり、御神体を元に戻しそのまま朝まで拝殿の中で酒盛りをしたらしい。

翌朝、拝殿で御神体の箱を開け、更に中で朝まで酒盛りをしていた事が
村中にばれ、若者達はこっ酷く叱られたらしいが、特にその後なにもないため、
村人達もその事をそれ以上追求しなかった。
一応その時神社で酒盛りをした連中を連れて、村の地主が神社へ謝罪しに行ったらしいが。

3年後、村で妙な事件がおき始めた。
村の外れに猪や鹿や猿が木に串刺しにされて放置されていたり、
夜中に人とも獣ともつかない不気味な声を聞いたという人が何人も現れたり、
あちこちの家に大量の小石が投げ込まれたり、
犬が何も無い空を見上げて狂ったように吠え出したり、
これは曽祖父も深夜に便所へ行った時にみかけたらしいが、
黒い人影が何十人も深夜に列を作って歩いているのをみかけたりと、
とにかく実害のある被害者はいないが気持ちの悪い事件が多発し始めた。

こういった事件が多発したため、流石に村でも「3年前の事件が原因ではないか」
と噂になり始めたのと、治安の面から不安なので、村人は村の駐在さんと相談し、
近隣の警察署に応援を頼み警備を厳重にしてもらう事と、
村で自警団を作り夜中に巡回する事、
それと同時に、3年前の事件を引き起こしたものたちでもう一度神社へ謝罪しに行く事などが決まった。

しかし、様々な策を講じても一向に怪現象はとまらず、
それどころかとうとう被害者まで出るようになってしまった。
山に入った村人が、何かに襲われボロボロの死体で発見された事件をかわきりに、
子供が遊びに行ったまま帰らない、
自警団の見回りをしていた4人が4人とも忽然と消えてしまう、
夜中に突然起き出して何か喚きながら外に飛び出し、そのまま失踪してしまう、
女の人が何かに追われているかのように必死で逃げて行き、
自宅に戻ると包丁で自分の首を掻き切って自殺してしまうなど。

そういった事件が立て続けに1ヶ月ほどで起きたため、
最早村人達には手に負えないと、
何か解決策は無いか話し合っていたところ、村のおじいさんが
「山向こうの○○神社は、山の神社の神事の代行を何度かおこなっていて、
それなりに縁があるようなのでそちらを尋ねてみたらどうか」との提案をした。
他に何か良い案があるわけでもなかったため、
だめもとで明日○○神社へ向かう事で話し合いは終った。

翌日、地主が3年前の事件の主犯格などを連れて○○神社へ向かい、神主さんに取り次いでもらう事にした。
神主さんは、とにかくお互い落ち着いて話そうということとなり、社務所で一連の事件等の事を詳しく話す事にした。
しかし、ある程度話が進むと、神主さんは「それはおかしい」と言い出した。
どうも山の神社の御神体は祭壇の上においてある平たい箱に入った銅鏡であって、
桐の箱の勾玉は違うらしい。
戦国時代の話にしても、領主の息子が粗相をしたのはその銅鏡であると○○神社に伝わっているらしかった。
そもそも、○○神社は何代も前から山の神社の神事を代行してきた経緯があり、
自分も若い頃に一度代行した事があるが、桐の箱や勾玉の事は全く知らないらしい。
実は地主も若者達が開けたのはてっきり祭壇の上の箱の事だと思っていたらしく、
その時はかなり驚いたのと、地主も桐の箱に入った勾玉の事を今はじめて知ったようだった。

また神主さんは、これは悪霊や祟り神による祟りの類では無く、
もっと異質な何か別なものの仕業で、とにかく一度その勾玉を見てみないことには解らないが、
もしかすると山の神社の神様はその「何か」を勾玉に封じる役割があったのではないか?とのことだった。
神主さんは、まず○○神社に残る文献を調べてみて、何か勾玉に関する情報が無いか調べてみるとの事で、
2日後に地主の家で落ち合う事になりその日は帰る事となった。

2日後、地主と当事者の若者達が、地主の家で神主さんを待っていると村の駐在さんが訪れ、
怪現象が近隣の村や村の近くの陸軍の駐屯地でも起き始めている事、
一部ではそれに関連したと思われる失踪者も出始めており、
どうも被害がこの村を中心としてあちこちに拡散しているらしい、
まだこの村で起きている事が噂となっている兆候は無いが、
いずれ噂になり責任を追及されるかもしれない、早く何とかしたほうが良いらしい。

そうこうしているうちに○○神社の神主さんがやってきたため、
皆でまず山の神社の勾玉を確認しようということになった。
山道を抜け神社にたどり付くと、神主さんが自分が調べた事をまず説明し始めた。
神主さんが言うには、この辺りには大昔から何か良くないものがおり、
その何かはよく人をさらって行ったらしい。
そこで土地に人々は土着の国津神にお願いし、この良くないものを退治してくれうよう頼んだのだが、
その「何か」の力があまりにも強く、しかもさらった人々を取り込んでどんどん強くなるため、
その神様でも力を封じ込めるのでやっとで、とても退治することはできなかったという。

要するに、その「何か」そのものは封じられたわけでは無くずっとこの村の周辺に潜んでいたが、
力が封じられて何も出来なかっただけであったと。
そこへ来て若者達が神様の封じていた勾玉の箱を開けてしまったため、
再び力を取り戻して人をさらったり殺したりするようになったとの事だった。

神主さんが言うには、戦国時代の話は恐らくここの神様による祟りで間違いないが、
今回の一連の事件はそれとは全く別であり、村の人たちが見た黒い人影はその
「何か」に取り込まれた人たちの姿で、最早この人たちを解放するのは無理だろうとの事だった。
また、今回の一件でその「何か」はまた更に力をつけたが、
まだ神様の力を借りて力を封じる事そのものは可能であるはずで、
手に負えなくなる前に力を封じてしまわないといけない。
そして、恐らくその「何か」は長い年月をかけて勾玉と一心同体のような状態にあるようで、
あまり勾玉から遠くに離れることが出来ず恐らくまだこの近くに潜んでいるはずだという。

また、封を開けてしまった若者達は全員この「何か」に魅入られてしまっており、
さらわれて取り込まれる事とは別の事に利用される可能性があり、
「何か」の力を封じた後でも全く安心できない、なので神様が力を封じた後、
これとは別に御払いをし、それでもだめなら○○神社は分社であるため、
本体のある明神大社へ行って御払いをしないといけない事を伝えた。
更に、「何か」の力を封じるため神様を降ろしている間、「何か」が若者達を利用して
儀式を妨害する可能性も十分にあるので、
封を開けるときに立ち会った若者は全員ここへ集めたほうが良いとの事だった。

そして神主さんは、地主にまず普段神事を行う時の道具と、紙に書いてあるものを
早急にここへ持ってくる様に指示し、若者達はここにいない者も含め全員ここへ
集めるように伝えると、首謀者の若者達には決して何があろうと神社の外へ出ないよう
伝え、自分自身は桐の箱を開け中の勾玉の状態を確認し始めた。
勾玉を調べていた神主さんが言うには、文献にあった通り、勾玉は力を封じるための
ものだったらしく、今は何の力も感じない。ただし、これもやはり文献にあったとおり、
「何か」は勾玉と一心同体なため、「何か」の異様な気配だけは勾玉からも感じるらしい。

数時間後、地主と村のものが神事に使う道具と残りの若者達を連れて戻ってきたため、
そのまま国津神の力を借りるための儀式が執り行われた。
神主さんが若者達を全員縄で囲った「結界?」のようなものに入れると、
祝詞をよみあげ儀式が始まった。
最初は何事も無く進んでいたが、暫くすると辺りが異様に獣臭くなり、
外で何人もの人がうろつく気配がし始めた。
神社へやって来た村人は全員拝殿の中にいるし、地主がこちらへ戻る前に、
残っている村人達に「今日は何があろうと家から出ないように」と
指示していたため、誰かがやってくることもありえない。
つまり「何か」が今、神社の外にやってきているということ。

神主さんが言うには、「今は神様が依代の銅鏡に降りてきているから絶対にあれは拝殿に入れない、
だからこちらから外に出なければ絶対に安全」
らしく、あとどれくらいかかるか解らないが、暫く我慢してこらえてほしいとのことだった。
それから朝まで儀式は続いたが、その間外からは獣とも人とも区別の付かない笑い声、
ざわつく大勢の人の声、何かが歩き回る音やガリガリと壁を引っ掻くような音、
朝方になるとあちこちを無差別に叩いて回る音が聞こえてきていたらしい。

朝になり儀式が終ると、全員緊張から疲労困憊で、
とにかく早く家に帰って眠りたかったので神主さんから「この後」の事を聞いた後拝殿の扉をあけた。
すると、あちこちの木が倒され、神社周辺はそこらじゅうに何十人か何百人かの人の泥だらけの無数の足跡と、
神社の壁には何か大きな生物が引っ掻いた引っ掻き傷があり、鳥や狸などを食い荒らした残骸まであったらしい。

ちなみに、後から神主さんに聞いた話によると、
この村は一度廃村になったためそれまの言い伝えや伝統が殆どなくなってしまい、
その時に「何か」の存在の言い伝えや神社の役割も伝える人がいなくなってしまったので、
今まで神主さん自身も文献を調べるまで儀礼的な単なる義務としての神事しか知らなかったのだという。
ただし、文献を調べて見ても「何か」の正体や○○神社と山の神社の関係などは殆ど解らなかったらしいが。


最後に、なぜこんなうろ覚えのような文才の無い文章をあえてここに書いたかというと、
2年ほど前にその地元の神社が盗難事件にあい、
中の祭具や御神体など一式が全て盗まれたから。
最近多いらしいですね、この手の盗難事件。
問題はその泥棒が桐の箱も盗んだらしい事と、あと数ヶ月で3年目であること、
あとはこの「何か」は勾玉周辺の人々を周囲数十キロの範囲で無差別に襲うという事実です。

祖父が言うには「今更どうにもならないし、勾玉の場所がわからなければ対策のしようが無い」のだそうだ。
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「天使ベフラムの力を受ける」

2020年02月02日 | Weblog


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ゾロアスター教の神学では、
この世界の歴史は、善神スプンタ・マンユと悪神アンラ・マンユらとの
戦いの歴史そのものであるとされる。

そして、世界の終末の日に最後の審判を下し、
善なるものと悪しきものを再び分離するのがアフラ・マズダーの役目である。

その意味では、彼は善悪の対立を超越して両者を裁く絶対の存在とも言える。

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ゾロアスター教には 33の天使がおり
20位 ベフラム となっています。

そして礼拝において 以下のように誦す事で
勝利や力の属性である 天使ベフラムの力が授けられるとされます。

★「ハマー・フラヴァシュ・アショアーン・ヨー・カルデハー
  チャーフルム・ダフム・シロズ・サール(Lの発音)
  ロルアズ・ガヨマルド・アンダー・ソシュヨシュ
  アエダル・ヤード・バード。」


★「アマヘー・フターシュタヘー
  フラオダヘー・ヴェレスラーグナヘー
  アフラダータヘー
  ヴァナイントヤーオスチャ・ウパラタート。」

「如意宝総持王経」



「如意宝総持王経」の一部でも受持する事で
龍族や阿修羅や 星宿などによって 悩まされる事がなくなるとされます。

以下 「如意宝総持王経」の一部です。


「仏言妙住彼善男子(ぶつごんみょうじゅうひぜんなんし)
受持此如意宝総持章句者(じゅじしにょいほうそうじしょうくしゃ)
而於過去見在及彼未来(におかこけんざいきゅうひみらい)
雖行利益常住福業(すいぎょうりやくじょうじゅうふくごう)
又復於此総持章句疑未断故(ゆうぶおしそうじしょうくぎみだんこ)
妙住此雖受持而非受持(みょうじゅうしすいじゅじにひじゅじ)
所以者何此人住有為心(そにしゃかしにんじゅうういしん)
無善巧智無方便故(むぜんこうちむほうべんこ)
若彼善男子於此総持章句(にゃくひぜんなんしおしそうじしょうく)
心無疑惑決定専注(しんむぎわくけつじょうせんちゅう)
是則名為眞受持者(ぜそくみょういしんじゅじしゃ)
是則名為知過去未来(ぜそくみょういちかこみらい)
及以見在説法師名(きゅうにけんざいせっぽうしみょう)
是則名為見過去未来(ぜそくみょういけんかこみらい)
及以見在説法師相(きゅうにけんざいせっぽうしそう)
亦復得見過去未来(やくぶとくけんかこみらい)
及以見在正遍知者(きゅうにけんざいしょうへんちしゃ)

何以故(かにこ)
妙住是人(みょうじゅうぜにん)
於総持門而妙解故(おそうじもんにみょうげこ)
又復於信不信而不住故(ゆうぶおしんふしんにふじゅうこ)
又復了知無去無来(ゆうぶりょうちむほうむらい)
不生不滅(ふしょうふめつ)
非空非不空(ひくうひふくう)
無瑞相非無瑞相(むずいそうひむずいそう)
無願求非無願求(むがんぐひむがんぐ)
亦復於如是法無取著故(やくぶおにょぜほうむしゅじゃくこ)
妙住彼善男子(みょうじゅうひぜんなんし)
能如是積行住無所住(のうにょぜしゃくぎょうじゅうむしょじゅう)
是則名住是得涅盤(ぜそくみょうじゅうぜとくねはん)
是名受持供養(ぜみょうじゅじくよう)
此如意宝総持章句(しにょいほうそうじしょうく)
是名得無趣無壊之義(ぜみょうとくむしゅむかいしぎ)
是名得無疑力(ぜみょうとくむぎりき)
是名得尸羅清浄(ぜみょうとくしらしょうじょう)
是名得一切法平等(ぜみょうとくいっさいほうびょうどう)
究竟成仏見所説法(くきょうじょうぶつけんそせっぽう)
無自無他非和合非不和合(むじむたひわごう ひふわごう)
妙住彼善男子(みょうじゅうひぜんなんし)
若恒修是行即得自無染(にゃくこうしゅぜぎょうそくとくじむせん)
若得無染亦得無縛(にゃくとくむせんやくとくむばく)
若自無縛令他無縛(にゃくじむばくりょうたむばく)
若自他無縛亦不住解脱(にゃくじたむばく やくふじゅうげだつ)
妙住若彼不染不縛宝不住解脱(みょうじゅうにゃくひふせんふばくほうふじゅうげだつ)
是則名為得如意総持(ぜそくみょういとくにょいそうじ)
又於如来族名知過去仏最上之明(やくおにょらいぞくみょうちかこぶつさいじょうしみょう)
亦名知未来仏最上之明(やくみょうちみらいぶつさいじょうしみょう)
亦名知見在仏最上之明(やくみょうちけんざいぶつさいじょうしみょう)
妙住此如意宝総持章句(みょうじゅうしにょいほうそうじしょうく)
乃是過去未来見在仏母(ないぜかこみらいけんざいぶつも)
何因縁故(かいんねんこ)
為住過去未来見在得利益故(いじゅうかこみらいけんざいとくりやくこ)
妙住若菩薩摩訶薩(みょうじゅうにゃくぼさつまかさつ)
受持此如意宝総持章句者(じゅじしにょいほうそうじしょうくしゃ)
当知得名供養称讃無数諸仏(とうちとくみょうくようしょうさんむすうしょぶつ)
亦復得名於無数仏聞無上法(やくぶとくみょうおむすうぶつもんむじょうほう)
又復得無数仏称讃護念(やくぶとくむすうぶっしょうさんごねん)
亦得仏無量福智生故(やくとくぶつむりょうふくちしょうこ)
妙住若受持此如意宝総持章句者(みょうじゅうにゃくじゅじしにょいほうそうじしょうく)
凡有所求無不獲得(ぼんうそぐむふかくとく)
求聡明得聡明(ぐそうめいとくそうめい)
求総持得総持(ぐそうじとくそうじ)
求七宝得七宝(ぐしっぽうとくしっぽう)
妙住若善男子(みょうじゅうにゃくぜんなんし)
於如是事有人求者(おにょぜじうにんぐしゃ)
当須於半月中(とうすおはんがつちゅう)
清浄志心以乳為食(しょうじょうししんににゅういじき)
於我仏族作大供養(おがぶつぞくさだいくよう)
然持誦此如意宝総持章句(ねんじしょうしにょいほうそうじしょうく)
一心専注而無間断(いっしんせんちゅうにむげんだん)
凡所求事無不獲得(ぼんそぐじむふかくとく)
妙住若有受持如是総持章句者(みょうじゅうにゃくじゅじにょぜそうじしょうくしゃ)
以此総持章句威徳之力(にしそうじしょうくいとくしりき)
設使有恒河沙数世界之中(せつしうごうがしゃすうせかいしちゅう)
所有 天龍 阿修羅(そう てんりゅう あしゅら)
迦樓羅 緊曩羅(かるら きんなら)
摩ご羅伽(まごらが)
鳩槃茶(くばんだ)
乃至人等(ないしにんぴにんとう)
如是之衆有極悪之心無能悩乱(にょぜししゅうごくあくししんむのうのうらん)
以至星宿(にしせいしゅく)
及ビヤダ等亦不能悩害(きゅうびやだとうやくのうのうがい)

何以故(かにこ)
以法力所加護故。
又有賢愛菩薩 大金剛手菩薩(ゆううげんあいぼさつ だいこんごうしゅぼさつ)
等而擁護故(とうにようごこ)
而此菩薩於此知足天(にしぼさつおしちそくてん)
乃至色究竟天而常擁護(ないししきくきょうてんにじょうようご)
何況於人間持誦之者(かきょうおにんげんじしょうししゃ)
妙住非唯此菩薩等(みょうじゅうひゆいしぼさつとう)
諸仏之心亦恒護念(しょぶつししんやくこうごねん)

何以故(かにこ)
為受持此如意宝総持章句故(いじゅじしにょいほうそうじしょうくこ)。」




「妙吉祥平等秘密最上觀門大教王経」

以下 「妙吉祥平等秘密最上觀門大教王経」一部です。

「南方パラニャ怛迦大明王(なんぽうぱらにゃたかだいみょうおう)
眞言曰(しんごんわつ)

ナマ・サマンタカーヤ・ヴァカチッタ・バジュラナーム
ナモ・バジュラクロダーヤ・マハー・ダムストンカラバイラバーヤ
アシムサラ・バーサハスターヤ
オン・アムルタクンダリ・カカ・カーヒ・カーヒ・ティスタ・ティスタ
バンダ・バンダ・ハナハナ・ダハダハ・ガルッジャ・ガルッジャ
ビスポタヤ・ビスポタヤ・サルヴァ・ビグナーム・ビナーヤカム
マハー・ガナパティ・ジビタ・アンタ・カラヤ・スヴァーハー

此大明王有大威力(しだいみょうおううだいいりき)
若有人等受持読誦此眞言者(にゃくうにんとうじゅじどくしょうししんごんしゃ)
所作事業速得成就(しょさじごうそくとくじょうじゅ)
一切天魔不能悩乱(いっさいてんまふのうのうらん)
毘盧遮那如来化身(びるしゃなにょらいけしん)。」
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