コーランには 25名の預言者が記されており、
この方法によって
夢の中で 預言者に謁する事ができるとされます。
沐浴と祈りを行ってから 就寝する。
就寝時には 誰とも口をきいてはならない。
頭を北側に向けて
右側を上にして 横たわって11遍 心の中で誦す。
「アッロフンマ・ショッリ・アラー・サッイディナ
ムハンマド・ワ・アラー・アリ・ムハンマド・サッイディーナ。」
次に 15遍誦す。
「アッロフンマ・ショッリ・アラー・サッイディナ
ムハンマド・ワ・アラー・アリ・ムハンマド・サッイディーナ。」
最後に再び 心の中で11遍誦す。
「アッロフンマ・ショッリ・サッイディナ・アラー
ムハンマド・ワ・アラー・アリ・ムハンマド・サッイディーナ。」
そして寝入るようにする。
「リナモチャナ・ガネーシャより 罪のくびきを断ち 解脱に至る加持を授かる」
ガネーシャ神には 32の姿形があり
25番目のリナモチャナ・ガネーシャは
4本腕で 白色の神体に 赤い絹衣をまとい
右手に数珠を持って 瞑想をしている姿で、
リナモチャナに礼拝や供養を捧げて誦す事で
罪のくびきを断ち 解脱に至る事や
成功への道が得られるとされます。
★「パシャンクシャ・ダンタジャムボー・ダダナン
スパティプラバ・ラクタムシュコ・ガナパティ・ムデ
シャドリナモチャカ・シュヴェタヴァルナー。」
「大悲経」
チベット仏教では
仏塔について 聞いたり(読んだり) 他者に解いたりする行為が
三世仏の行になるとされ
また仏塔について語ったり 聞いたり(読んだり)するだけでも
利益が得られると伝えられています。
以下「大悲経」の仏塔について書かれている部分です。
「阿難(あなん)
且置親承供養我者(しゃちしんしょうくようがしゃ)
且置供養我如芥子等舎利者(しゃちくようがにょけしとうしゃりしゃ)
且置為我造立形像(しゃちいがぞうりゅうぎょうぞう)
及諸塔廟而供養者(ぎゅしょとうびょうにくようしゃ)
且置以念仏故(しゃちにねんぶつこ)
乃至一花散於空中而供養者(ないしいちげさんのうくうちゅうにくようしゃ)
若復有人在於室内以念仏故(にゃくぶうにんざいのうしつないにねんぶつこ)
乃至一花散於空中(ないしいちげさんのうくうちゅう)
阿難(あなん)
我説是人当得涅槃(がせつぜにんとうとくねはん)
得第一涅槃(とくだいいちねはん)
尽涅槃際(じねはんさい)
最勝涅槃(さいしょうねはん)
妙涅槃(みょうねはん)
清浄涅槃(しょうじょうねはん)
安住涅槃(あんじゅうねはん)
阿難(あなん)
以是因縁(いぜいんねん)
諸福田中仏為最仏為王(しょふくでんちゅうぶついさいぶついおう)
何以故(かにこ)
施仏田者(せぶつでんしゃ)
非謂世間果報所能尽也(ひいせけんかほうしょのうじんや)
以是因縁(いぜんいんねん)
於仏福田為最第一(のうぶつふくでんいさいだいいち)
阿難(あなん)
諸仏如来——順正道者(しょぶつにょらいいちじゅんしょうどうしゃ)
——能作無上究竟福田(いちのうさむじょうくきょうふくでん)
於仏福田所有施者(のうぶつふくでんそうせしゃ)
必窮尽涅槃際(ひっきゅうじんねはんさい)
得第一涅槃(とくだいいちねはん)。」