宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「観世音菩薩を礼賛して無量の功徳を得る」

2021年04月05日 | Weblog




カンギュル(チベット大蔵経)には
観世音菩薩を礼賛するのみで 無量の功徳が得られるとあり、

観世音菩薩に礼拝して誦す事で 多くの功徳が得られます。


「オン頂礼上師世間怙主(おんちょうらいじょうしせけんこしゅ)
世間上師三有讃歎者(せけんじょうしさんうさんたんしゃ)
天主魔与梵天讃歎者(てんしゅまよぼんてんさんたんしゃ)
勝能仁王讃歎利衆者(しょうのうにんのうさんたんりしゅしゃ)
頂礼三世間最勝怙主(ちょうらいさんせけんさいしょうこしゅ)
無量善逝妙身持有者(むりょうぜんぜいみょうしんじうしゃ)
頂厳善逝弥陀持有者(ちょうごんぜんぜいみだじうしゃ)
右手勝施除鬼飢渇者(うしゅしょうせじょききかつしゃ)
左手以金蓮花荘厳者(さすにこんれんげそうごんしゃ)
紅黄長髪芳香飄動者(こうこうちょうはつほうこうひょうどうしゃ)
臉ほう猶如満月俊美者(けんほうゆうにょまんがつしゅんびしゃ)
蓮眼殊妙至極寬広者(れんげんしゅみょうしごくかんこうしゃ)
馥郁潔白如雪しゃこ者(ふくいくけっぱくにょせつしゃこしゃ)
無垢絢麗珍珠串持者(むくじゅんれいちんしゅかんじしゃ)
黎明美麗紅光装飾者(れいめいびれいこうこうそうしょくしゃ)
手如蓮花海行甘甜者(しゅにょれんげかいぎょうかんてんしゃ)
身具秋雲之色年少者(しんぐしゅううんししきねんしょうしゃ)
双肩厳飾衆多珍宝者(そうへきごんしょくしゅたちんほうしゃ)
手掌柔細猶如嫩葉者(しゅしょうにゅうさいゆうにょどんようしゃ)
以鹿皮衣覆蓋左胸者(にかひえふくかいさきょうしゃ)
佩戴耳環釧しょく優美者(はいたいにかんくんしょくゆうびしゃ)
端立於無垢妙蓮花者(たんりつのうむくみょうれんげしゃ)
臍面柔軟猶如蓮弁者(さいめんにゅうなんゆうにょれんべんしゃ)
黄金美腰帯じょう珍宝者(おうごんびようたいじょうちんほうしゃ)
かん骨束著妙質下裙者(かんこつそくじゃくみょうしつかくんしゃ)
能仁勝智達海彼岸者(のうにんしょうちたつかいひがんしゃ)
獲得至勝厚積福徳者(かくとくししょうこうしゃくふくとくしゃ)
恒為安楽源除老病者(こういあんらくげんじょろうびょうしゃ)
三解脱示現行空行者(さんげだつじげんぎょうくうぎょうしゃ)
衆生之最戦勝魔軍者(しゅじょうしさいせんしょうまぐんしゃ)
足因金釧声令悦意者(そくいんこんくんしょうりょうえついしゃ)
寂静超越四梵住行者(じゃくせいちょうのつしぼんじゅうぎょうしゃ)
行如天鵝大象威緩者(ぎょうにょてんがだいぞういえんしゃ)
遍積資糧追求法教者(へんしゃくしろうついぐほうきょうしゃ)
渡脱乳海以及水海者(とだつにゅうかいにぎゅすいかいしゃ)。」


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「屋敷神に供養を捧げる」

2021年04月05日 | Weblog



礼拝や供養を捧げて行います。

3遍誦す。

「南無(なむ)
吉祥会菩薩摩訶薩(きっしょうえぼさつまかさつ)。」

3遍誦す。

「南無(なむ)
家堂司命聖衆菩薩(かどうしめいしょうしゅぼさつ)。」

3遍誦す。

「ナモ・ラトナ・トラヤーヤ
ナマ・アーリャ・アヴァロキテ・スヴァラーヤ
ボディサットヴァーヤ・マハー・サットヴァーヤ
マハー・カールニカーヤ・タドヤター
オン・チャクラ・ヴァルティ・チンタマニ
マハー・パドメ・ルル・ティスタ・ジュヴァラ
アーカルサーヤ・ウン・パッタ・スヴァーハー。」

1遍誦す。

「家神香火(かしんこうか)
住宅龍神(じゅうたくりゅうじん)
千年万載鎮門庭(せんねんばんさいちんもんてい)
人眷保安平(じんけんほあんへい)
万物資生(ばんぶつししょう)
懇祷符願心(こんとうふがんしん)
多宝蔵菩薩(たほうぞうぼさつ)。」
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「聖ヴィンセンシオ・フェレルの記念日」

2021年04月05日 | Weblog









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「クンダリーニ・ヨガにおける 胸・喉・眉間のチャクラを開く法」

2021年04月05日 | Weblog




安楽座で座し 両目を軽く開いて
両肘を曲げて
掌を前方に向けて 左右の手でそれぞれ「剣印」を作ります。

両手を素早く開きながら 両腕を水平に伸ばし切り、
右手の平が上に 左手の平が下に向かうような形にさせて
目を半眼にして 視線を鼻先に落とし、
しばらく その姿勢を保ちます。
正式には 11分間保つ事になっていますが、
正式な時間ではなくても それなりの効果が得られるようです。

終える際には 深くゆっくり息を吸い込んでから
息を15秒間ほど止め、
息を止めながら 両手を頭上で組んで伸ばし切って
息を吐きながら 両手をゆっくり降ろします。

今度は 深くゆっくり息を吸い込んでから
息を10秒間ほど止め、
息を止めながら 両手を頭上で組んで伸ばし切りつつ、
体を左から右にねじる動作を行います。
息を吐きながら 両手をゆっくり降ろします。
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「くつろぎのポーズ」

2021年04月05日 | Weblog




以下 10年以上前に存在していたHPに掲載されていた
「くつろぎのポーズ」の情報のコピペです。

++++++++++

①仰向けに寝る
②両脚は30度くらいをも目安に、最も快適な確度に開く
③腕も最も快適な確度に開く
④全身の力を、足先から頭頂まで各部位ごとに抜いて行く
 瞬間的に力を入れて抜く方法もある
⑤目と口は軽く閉じ、微笑する感じが良い
⑥眠らず、半覚醒状態を作ることが肝心


◆ヨガではこのポーズを、安らぎのポーズ、くつろぎのポーズ、死骸のポーズなどと呼ぶ

■和気功といえる肥田式強健術では、両脚、手と体の角度、
視線と床の確度を、すべて45度としている。
目は閉じても開いていてよい。強烈に気が体に入って来て、巡るのがわかる。
創始者・肥田春充は、これを純自然休養体と名付け、ほとんどの病は、これで治るといっている。

●ゴータマ・シッダルタ(釈尊)は、寝禅をしながら死を迎えた。
仏教ではこの形の像を、涅槃像と呼ぶが、これは究極の気功、気の修練法である。

インドでヨガを学び心身統一道を創始した哲人・中村天風はこの行法が最も難しいと語ったという。

最も簡単で、最も難しい行法なのだ。
釈尊は、この行法のとき北を向いて行っていたため
日本では“北枕”と呼ばれ縁起が悪いとされるが、それは誤り。
北を向いて寝ることで、地球の磁気を利用し、気のめぐりを良くしていたのだ。
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「兜率百尊の加持を受ける」

2021年04月05日 | Weblog





兜率百尊に 灯明や香や飲食などを捧げて誦します。

「兜率百尊怙主之心中 (とそつひゃくそんこしゅししんちゅう)
極白如新乳般白雲頂(ごくびゃくにょしんにゅうはんびゃくうんちょう)
法王遍智ロブサンドラクパ尊 (ほうおうへんちろぶさんどらくぱそん)
与二法子祈降臨此処(よにほうしきこうりんししょ)
面前虚空獅座蓮月上 (めんぜんこくうしざれんがつじょう)
至尊上師歓喜具笑顔(しそんじょうしかんきぐしょうげん)
我心至信殊勝妙福田(がしんししんしゅしょうみょうふくでん)
為揚聖教祈請住百劫(いようしょうきょうきせいじゅうびゃくごう)
遍見一切所知大慧心(へんけんいっさいしょちだいえしん)
衆有福者耳厳善説教(しゅうふくしゃにごんぜんせっきょう)
名揚聖徳威奕荘厳身 (みょうようようしょくいえきそうごんしん)
見聞憶念有利我礼敬(けんもんおくねんうりがらいきょう)
種種悦意供具妙花鬘(しゅじゅえついくぐみょうけまん)
末香焼香灯燭塗香等(まっこうしょうこうとうしょくずこうとう)
実設意化如海此供雲(じっせついけにょかいしくうん)
殊勝福田尊前誠献供(しゅしょうふくでんそんぜんせいけんく)
彼由無始以来所造作(ひゆうむしにらいしょぞうさ)
従身口意所生之悪業(じゅうしんくいしょしょうしあくごう)
特於三種戒之相違処(とくのうさんしゅかいしそういしょ)
至心生悔猛烈発露懺(ししんしょうかいもうれつほろさん)
於此濁世多聞勤修証(のうしだくせらもんろくしゅしょう)
断除八法暇満修大利(だんじょはっぽうかまんしゅたいり)
怙主汝所行之偉功績(こしゅにょしょぎょうしいこうせき)
吾等至心懇切而随喜(ごとうししんこんせつにずいき)
至尊上師聖者汝等衆(しそんじょうししょうしゃにょとうしゅ)
法身虚空悲智祥雲集(ほうしんこくうひちしょううんしゅう)
随機応化於所調大地 (ずいきおうけのうしょちょうだいち)
祈請任運降下法露雨(きせいにんうんこうげほうろかん)
如是以我所集諸善業 (にょぜにがしょしゅうしょぜんごう)
利益一切聖教与衆生(りやくいっさいしょうきょうよしゅじょう)
特於至尊ロブサンドラクパ之 (とくのうしそんろぶさんどらくぱし)
聖教心要恒常令顕揚(しょうきょうしんようこうじょうりょうけんよう)
具徳珍貴根本之上師 (ぐとくちんきこんぽんしじょうし)
請来安住我頂蓮月座(せいらいあんじゅうがちょうれんがつざ)
並以甚深恩恵摂持我(へいにじんじんおんけいしょうじが)
賜予身語意之諸成就(しよしんごいししょじょうじゅ)。」
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「守護の天使に 自分の代わりに教会で聖祭にあずかってもらう祈り」

2021年04月05日 | Weblog



どうしても教会で聖祭にあずかれない時に、
守護の天使に 自分の代わりに教会で聖祭にあずかってもらうよう、
以下のように祈る事もできます。

「ああ わがかたわらにいましたもう
聖なる天使よ
わがために聖堂にゆきて
聖祭において 我が望む場所でひざまずきたまえ。

奉献の時には わが代わりに
わが所有せる一切を取りて
祭壇の玉座に それを犠牲として置きたまえ。

聖なる奉献の鐘が鳴らさるる時には
天上より降りたまいし
御聖体のうちに隠れたもう わがイエズスを
天使の愛をもってあがめたまえ。

かくして わが心より愛し
また我に苦悶を引き起こしむる
イエズスの御血(おんち)が 万人の心を浄めたまいて、
また 苦しめる霊魂たちを救いたまわんことを。

また 司祭が聖体を取る時には、
ああ わが主を 我にもたらしたまいて
主の甘美なる御心が 我にいこい、
我をして主の幕屋とならしめたまえ。

この御稜威(みいつ)の犠牲の祈りにより、
人類の罪が除かれん。
かくして 一切の聖寵(せいちょう)の誓いなる
イエズスの祝福の住まいを 我にもたらしたまえ アーメン。」
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( 青年会会長に カントリーマアムを食べてもらおう! )

2021年04月05日 | Weblog



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           ■ 裏天理時報 ■ 

          ─ 真柱様の週末 ─
(中山善司)               
(  `m´)  「…昨日は 雨が降りましたが、

           それでも私は 趣味の自転車に乗りましたよ!」


+++++++++++++++


           | ■□ 中山御殿 ■□ |

 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ 「…大亮が

             カントリーマアムが苦手だと

             言っていたのだけど」


(中山大亮)               
(  `m´)  「…あの独特の食感なんかが
 
           ちょっと自分には合わないんだよなー」


(中山善平)               
(  `m´)  「…でも 大亮、

           もし修理巡教の先で 

           ようぼくたちが折角 コーヒーと

           カントリーマアムを用意していてくれる可能性だって

           あるじゃないか。

           だから カントリーマアムを好きになっておく方が

           あとあと良いだろうと思うよ」


(中山大亮)               
(  `m´)…


(中山善司)               
(  `m´)  「…飲み物は

           ホットコーヒー、牛乳、ビール、オレンジジュースがあるから、

           みんな 好きなものを飲みなさい」


 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ 「…アタシは おビールにしようかしら♪   |・)!

              もみじちゃんが飲む牛乳を

              アタシの体温で 温めてあげていいんだけど」


 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ       (`m´  )|・)



 (  `m´)  「…緑っちが 

            いつも通り 変な事を 言っているよねぇ」


(中山善平)               
(  `m´)つ  「…私は ホットにしようか。

            ホットを飲んだら ホッとするなあ」


(中山善平)            (緑っち宮司)   
(  `m´)           ζ~(`m´  )~ζ|・)



(中山善司)               
(  `m´)つ【カントリーマアム】 「…ここで カントリーマアムの登場だ!

                     オーブンで軽く温めておいたから

                     より美味しく食べられるはずや!」

(中山善平)               
(  `m´)つ  「…さあ 大亮!

            緑っちさんの前で カントリーマアムをほおばって、

            男らしい所を見せるんや!!」


(中山大亮)               
(  `m´) 「…そんな事言ったって

          苦手なものを ほおばろうとするなんて

          無理があるよ」



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ 「…まー 大亮ったら♪

              アタシが口に入れてあげるから

              とりあえず 噛み噛みしたらいいじゃない♪」


(中山善司)               
(  `m´)つ 「…月江には パパが口に入れてあげれば    |・)!

           いいのかな?」


    (中山大亮)     (緑っち宮司)        
   (  `m´)  〇⊂ζ~(`m´  )~ζ


(中山大亮)               
(  `m´) 「…あっ ああ///

          折角 愛しい緑っちさんが

          口に入れようとしてくれいるのだから

          拒むわけにいかないし、

          それじゃ とりあえず食べるか///////」


           (中山大亮)               
          (  `m´) パク
         



           (中田善亮)
           (  `m´)つ | ガラッ


(中田善亮)
(  `m´)            |・)!



(中田善亮)
(  `m´)つ  「…兄さん!              |・)!

            今日こそ クソガキをこちらに引き渡してもらいたい」



(中山大亮)     ゲーーーーーッ           (中田善亮)
(  `m´) ==========ゲロ=============3     (`m´  ) 
      
     


           (中山大亮)               
           (  `m´)つ 「…ああっ 父さんごめんなさい!

                      父さんに ゲロを噴射しちゃった!!!!」


                    (中田善亮)
                    (  `m´)つ… カクッ
                 ~~     ~~  ~~



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ(ナプキン) 「…まあ 大亮、

                    とりあえず ナプキンで

                    口元を拭いて」


(中山大亮)               
(  `m´) 「…愛する緑っちさん

          やっぱり 優しいなあ。」



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ 「…それじゃ 食べ終わったし   |・)!

              もみじちゃんは

              大阪に一緒に帰って

              猫の代わりに アタシと一緒にお布団に入って♪」
     

(中山善司)               
(  `m´)つ  「…月江は           |・)!

            今日こそ パパの指導に従うと
              
            誓約するのだ」」



(  `m´) 「…もみちゃん 危ない

          逃げるんだぁーーーーー!」



|ミ サッ!


              
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「復活の月曜日」

2021年04月05日 | Weblog





世の終わりのラッパ
https://www.youtube.com/watch?v=sihZSS1_QAQ

兵士たちに捧げる葬送曲.....夜空のトランペットから
https://www.youtube.com/watch?v=4CgU0fVXme4

再臨のしるしは見えて
https://www.youtube.com/watch?v=G2UewzcwY3s



https://www.youtube.com/watch?v=y-UFejvko3s

15日、海老蔵は自身のYouTubeチャンネルで今回の騒動に言及。
「もっとすごいのが来る」と新たな予言をしたのだ。

「海老蔵さんは『たぶん言わない方がいいと思う』と勿体ぶりながらも、
時期は5月だと断言されました。
しかも本人はその時期、仕事を全部キャンセルするとか……」
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「スダルシャナ・チャクラの加持を受ける」

2021年04月05日 | Weblog



(スダルシャナ・チャクラ)

スダルシャナ・チャクラの加持を受ける事で
悪やネガティブなものからの守護や
無畏が得られるとされます。

★「オン・ナモ・スダルシャナ・チャクラーヤ
  スマラナ・マートレナ・プラカタヤ・プラカタヤ
  トヴァム・スワローパム・ママ・ダルシャヤ・ダルシャヤ
  ママ・サルヴァトラ・ラクシャヤ・ラクシャナ・スヴァーハー。」


以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++

これは母から聞いた話です。
母が父の所に嫁いでまだ間がない、若い頃の話です。

父の実家はO県のとある海辺にあり、
周囲には農業用地にする目的で、もともと海だったところを埋め立てた土地が広がっていました。
海を埋め立てる前は完全な島で、土地の殆どが山でした。

その山のふもとの僅かな平地に、家が密集して建てられているという所です。
以前は漁師を営む家が多かったそうですが、
その頃には、漁師を辞めて普通の会社勤めをする家のほうが多かったそうです。
父もそんな一人でした。

ある日、父が母を連れて従兄(以降Fさんにします)の家に遊びに行った時のことです。

そのFさんも漁師ではなく普通のサラリーマンをしていて、
でもやたらと出張が多いらしく、父とも時々しか会えない状態でした。

母は父の従兄のFさんとは初対面だったそうです。
目的地に着き、まず出迎えてくれたのはFさんの母親でした。
促されるまま玄関から家に上がると、奥のほうからFさんが出てきたそうです。
その顔を見て母はギョっとしました。

身体は普通の人間の男性だったんですが、顔が人間というよりは馬のような。
完全に馬ではなく、ただただ“馬のような”。とにかく、異常な顔立ちに見えたそうです。
驚いたものの声は出さないようにして、母は周囲に合わせました。
Fさんも気さくな方だったらしく、会話の楽しい方だったようです。

その会話が仕事のことになり、Fさんが「来週から、また出張なんです」と言った時、
何故か母は「じゃあ、もう二度と此処には帰って来られませんね」と言ってしまったそうです。
本当に勝手に喋らされたみたいでした。

慌てた母にFさんは苦笑しながら、
「いいえ、一週間ぐらいしたら戻りますよ」と、普通に返答してくれたそうです。

でも、Fさんは戻って来れませんでした。
出張した先で交通事故に遭い、死んでしまったのです。即死でした。

お葬式に父と揃って行った時、Fさんの遺影を見て母はまた驚きました。
そこに写っていたFさんの顔は、穏和そうな普通の男性の顔でした。
初対面の時に見た馬のような顔ではありません。
では、自分が見たFさんの顔は一体何だったのだろう…。
母は葬式にでている間中、怖くて震えていたそうです。

*******


俺のおじさんが土木会社の社長なんだけど、現場で「神様の石」と呼ばれてる石を持ち帰ったらしい。
 5~6歳ごろの頃だったから詳しいことは分からないけど。
見た感じ変な形してて確かに貴重そうだった。
その直後ユンボの転落事故が起こったらしい。

ユンボって安定感が半端なくて相当無理な体勢で作業しないと転落なんてあり得ない
それが転落したと。
こりゃあの石のせいだと大騒ぎになり速攻で返した、という話思い出した


*******

去年実家に帰ったとき、父から聞いた話。

昔、近所の山に水がわき出る井戸があって、付近の住民はみなその水を利用していた。

しかしあるとき、その山の持ち主が
「ここは自分の持ち物だから」といって水の利用をやめさせようとし、
しまいに、その井戸に農薬を投げ込んで、水を使えなくさせてしまった。

それからまもなく、その山の持ち主は死んでしまった。

父いわく、その山はもともと修験地でもあったから、そっとしておけと言われました。

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