ムリチュンジャイに 礼拝や供養を捧げて誦します。
★「オン・ホウム・ジョーム・サー
〇〇(病の癒しを願う自己か他者の名前)
ジェーヴァーヤ・ジェーヴァーヤ
パーラ(Lの発音)ヤ・パーラ(Lの発音)ヤ
サー・ジョーム・ホウム・オン。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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ちなみに、金剛蔵王権現の真言は、知らぬが、金剛童子の真言、
ウン バザラクラマ カニドニ ウン ウン ハッタ
または
オン キャニドニ ウンハッタ
ノウマクサマンダボダナンケイトハラチヤヤ
ビギャタキャラマニラジャタウン
釈迦牟尼仏十大弟子通用真言
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最初に、何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事から・・・
山や田んぼには、神様が住んでいるという話を聞いた事がありますか?
私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。
ある日、私は幼馴染A君と2人で、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで遊んでいました。
親からは『明るいうちに、帰っておいで』ときつく言われてはいましたが、
楽しい時間はあっという間にすぎ、あたりが薄暗くなってきてしまった時、それは起こりました。
苗の植えられている田の水面が鏡のように調い輝いて、
その中では、怒り心配している私とA君の母親と、近所に住んでいる同級生の母親が映っていたのです。
3人の母親の会話まで聞こえた記憶があります。
早く帰らないと酷く怒られると思った我々は、急いでA君の家の前まで駆けて行きました。
そこには、水面に映ったのと同じ服装、
構図の母親たちの姿がありましたが、なぜか不思議には思いませんでした。
その後か先かは忘れましたが、田んぼに石を投げ込む遊びをした事があります。
まだ苗の植わっていない田んぼは見晴らしが良く、
大きな石を投げ込むと爆発するように泥と水飛沫を上げる事から、爆弾投げと呼ばれていました。
その年、私の家の前の田は『神田(その田の収穫から、神社に一束の稲穂をお供えする)』となっており、
お神酒と、注連縄で飾られていました。
私たちはいつもの年のように、大きな掴み易い丸めの石を選んで投げ込む事にしました。
まるで注連縄がプロレスのリングのようで、幼い心に特別な思いを抱かせたのでしょうか?
私は石垣に隠しておいた、模様の入ったお気に入りの宝物の石を投げる事にしました。
石の大きさは、多分大人の握りこぶし位だったのではないでしょうか。
私は一番乗りで石を投げ、石は放物線を描いて水面へ。
大きな水飛沫が上がった時、私は頭に強い衝撃を受けて、意識を失いました。
目が覚めると、そこには母と、友人達。そして近所の医院のお爺ちゃん先生が覗き込んでいました。
「この石が頭にぶつかったんだよ」と聞かされて、先生が見せてくれた石は、
確かに自分が投げ込んだはずの宝物の石だったのです。
周りにその事を訴えると、皆、急に押し黙り、その後両親に連れられて神社と田んぼに、
お供えをしに行った記憶があります。
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俺も似たような経験がある。
俺が小学生のときの話なんだけど、友達の家の近くに池があった。
直径3Mか5Mくらいの、まあるくて小さな池。
その池の周りをぐるりとなんかしめ縄みたいな縄で囲んであったし、
すぐそばにちっさい祠とかあったから、たぶん神様の池とかだったんだろう。
そのときは同い年の子3人と、いっこ上の子1人とで遊んでた。
いっこ上の子の名前がひろあき君、同い年のこの中の一人の名前がきよたかくん。
何でそんなことしたのかよく覚えていないけど、
なんか自然な話の流れで、ひろあき君がその池の中に子供の頭くらいの大きさの石を投げ込んだ。
どっぼーんと大きな音がした。それとほとんど同時に、きよたかくんが勢いよく倒れた。
頭から大量の血を出していて、その近くに少し血のついた石が落ちていた。
たった今投げ込んだ石と同じような大きさと形をしていた。
その場にいた全員が何が起こったのか全く解らなかった。
俺は倒れてるきよたかくんを暫くじっと見つめていた。
もう一人の同い年の子も崩れるように倒れこんだ(後で解った事だが、大量の血を見て貧血で倒れたそうだ)
俺はそれを見て我に返って、ひろあき君を見た。
ひろあき君はまだほうけている、俺は走って友達の家に行き大人の人を呼んできた。
その後のことは実はあんまり記憶にない。
確か大人の人にじっとしてなさいとか何とか言われてじっとしてた気がする。
救急車が来てきよたかくんが運ばれていったのを見届けてから、すぐに俺は高熱を出した。
2日くらい経って大分熱もさがったころ警察の人が来ていろいろ聞かれた、
きよたかくんは頭蓋骨がわれていて相当やばかったらしいが、
たまたま運ばれた病院に凄い先生がいて助かったそうだ。
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小学校の時の体験談を投下。
稲刈りのシーズンに、体験学習みたいなやつで山の中の合宿所に行った。
そこでは稲刈りやって、脱穀やって、夜になったらキャンプファイヤーして、一泊することになってる。
そしてその合宿には、県内の大学生もボランティアで参加してる。
その時も、男女合わせて七人くらいいたと思う。
昼間、稲刈りしてる時に蛇が出てきて、
しかも、その蛇をクラスの男子が鎌で怪我させちゃったりしたんだけど、
まあ、それ以外は大したこともなく夜になった。
んで、キャンプファイヤーが始まって、しばらくしてから異変が起こった。
女の子の一人が、急にヒステリー起こしたように大声で喚いて暴れだした。
大学生のお兄さんや合宿所の人が、「どうしたの!」って建物の中に連れていこうとしたんだけど、
すごい勢いで暴れるので、大人が二人がかりでも押さえきれない。
それを見た他の子も怖がって、泣いたり騒いだりで、
おまけに誰かが「蛇のたたりだ!」って言い出して、ますます収拾つかなくなった。
もうほんとキャンプファイヤーどころじゃなくて、
大人は子供を合宿所の中に入らせようとするんだけど、誰も怖がって動けない。
そのうち山の方を指差して、「何かがいる!」なんていう子まで出てきた。
自分霊感ないんだけど、
その時、合宿所の庭?から山道に続く藪の中で、ほんとに何かがこっちを見てるような気がした。
すると大学生のお姉さんの一人が、倉庫の方に走っていった。
何かを持って戻ってきたかと思うと、藪のほうに突進した。
何をするのかと思ったら、手に持ってた何かを藪に向かって投げつけて、
ものすごい気合の入った声で「消えろ!」と…。
その瞬間、交尾シーズンの猫の鳴き声よりももっとすごい何かの声がして藪が揺れ、
気配が一気に遠ざかっていったような気がした。
暴れていた女の子は一気に静かになって、救護室みたいなところに運ばれ、
大急ぎで火の後始末をして、皆建物の中に逃げ込んだ。
次の日もレクリエーションの予定があったんだけど、
「具合の悪い子が出たから」とかで、早々に切りあげて解散。
稲刈り体験学習は次の年もあったけど、一泊することはなくなったらしい。
でも、大学になってから始めたバイト先で、ちょっとびっくりするようなことが。
なんと、あの時大学生ボランティアとして参加してた人が、バイト先の上司だったことが判明。
あの時の話で盛り上がり、
「そういえば、あの時ボランティアのお姉さんが投げたのは、何だったんでしょうか?」と聞いてみた。
上司が言うには、あの時お姉さんが投げたのは、脱穀したばかりのお米とのこと。
なんでも、平安時代の呪術の一種で、お米を投げて魔を祓うというのがあったらしい。
翌朝、お姉さんはその上司に手伝ってもらって、撒いたお米を拾い集めて紙に包み、それを燃やして、
灰を近くの川に流したとのこと。
拾い集めたお米には、血みたいなものがこびりついていたらしい。
気持ち悪くて素手で触る気になれず、お姉さんもゴム手袋はめて拾ってたらしい。
「昼間怪我させた蛇かどうかはわからないけど、
あの時本当に何かがいたのかもしれないね」と上司は言っていた。
ただ上司は、お姉さんがお米を投げた時に聞こえた猫の鳴き声のすごいのは、
聞こえていないし覚えてないとのこと。