宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「鬼子母神と九子の加持を受ける」

2021年06月05日 | Weblog




焼香したり 供物を捧げて行います。

何遍も誦す。

「南無(なむ)
鬼子母菩薩(きしもぼさつ)。」

何遍も誦す。

「オン・ドドマリ・ギャキテイ・ソワカ。」


何遍も誦す。

「加妙(かみょう)
増喜(ぞうき)
自在(じざい)
飛行(ひぎょう)
安住(あんじゅう)
同蘇(どうそ)
愛授(あいじゅ)
香味(こうみ)
得財(とくざい)。」


7遍誦す。

「オン・アモガ・ベイロシャノウ・マカボダラマニ
ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン。」

「般若心経」を3遍読経する。





任意で回向や個人的な願望の祈願をする。
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「オン・マニ・ペメ・ウンの眞言を12億倍に増長せしめる」

2021年06月05日 | Weblog




最初に 
「オン・ペマ・チャンディ・マニ・ゾラ・ウン。」
と7遍誦してから
「オン・マニ・ペメ・ウン」の眞言を1遍誦すたびに
12億遍誦したのと等しくなるとされます。
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「諸仏賢聖や有情を供養して 功徳を集める」

2021年06月05日 | Weblog




礼拝や供養を捧げて誦します。

「ナマ・ブッダーヤ
ナマ・ダルマーヤ
ナマ・サンガーヤ
ナマ諸菩薩衆(しょぼさつしゅ)
独覚声聞(どっかくしょうもん)
一切賢聖(いっさいげんしょう)
過去現在(かこげんざい)
十方諸仏(じっぽうしょぶつ)
悉皆已習眞実之語(しっかいいしゅしんじつしご)
能随順説(のうずいじゅんせつ)
当機実語(とうきじつご)
無虚誑語(むきょおうご)
已於無量俱胝(いおむりょうぐてい)
大劫常説実語(だいこうじょうせつじつご)
有実語者悉皆随喜(うじつごしゃしっかいずいき)
以不妄語故(にふもうごこ)
出広長舌能覆於面(しゅっこうちょうぜつのうふくおめん)
覆贍部洲及四天下(ふくせんぶしゅうぎゅしてんか)
能覆一千二千三千世界(のうふくいっせんにせんさんぜんせかい)
普覆十方世界(ふふくじっぽうせかい)
円満周遍不可思議(えんまんしゅうへんふかしぎ)
能除一切煩悩炎熱(のうじょいっさいぼんのうえんねつ)
敬礼敬礼(きょうらいきょうらい)
一切諸仏(いっさいしょぶつ)
如是舌相(にょぜぜっそう)
願我〇〇(がんが 自分の名前)
皆得成就微妙弁財(かいとくじょうじゅみみょうべんざい)
至心帰命(ししんきみょう)。」


何遍も誦す。

「オン・マカシュリヤエイ・スヴァーハー。」
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「金光明経 如来寿量品上」

2021年06月05日 | Weblog




「金光明最勝王経」の16文字でも
読経したり 書写したり 他者に教えたりする事で
無量無辺の功徳が得られるとされ

存命中に「金光明最勝王経」の4文字でも 受持する事で
死後に三十三天に生まれる事ができるとされます。

以下 金光明経 如来寿量品上です。





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「不空羂索神呪心経」

2021年06月05日 | Weblog




以下 「不空羂索神呪心経」の
呪が書かれている箇所の一部です。

「稽首大梵王相(けいしゅだいぼんのうそう)
ダラダラ・ディリ・ディリ・ドゥル・ドゥル
タラ・タラ・サラサラ・パラパラ・チャラ・チャラ
バラバラ・バラダラ・スミサタサハスラ
バティマンティタ・サリーラ

稽首百千光荘厳身(けいしゅひゃくせんこうそうごんしん)
ジュヴァラ・ジュヴァラ・タパタパ・パサパサ・バガヴァーナ。」
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「聖霊より 7つの賜物と12の実を授かる祈り」

2021年06月05日 | Weblog





【聖霊の十二の実】

・愛
・喜び
・平和
・忍耐
・寛容
・善意
・親切
・柔和
・誠実
・謙遜
・節制
・貞潔

【聖霊より 7つの賜物と12の実を授かる祈り】


「聖霊 善(よ)き賜物の授け主(ぬし)よ、
御身の七つの賜物と
十二の実を授けたまいて
わが内にて それを熟せしめたまえ アーメン。」
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( 天理幼稚園 父の日のプレゼントづくり )

2021年06月05日 | Weblog



+++++++++++++++

        ■ 裏天理時報 ■

   (中山善司)               
  (  `m´) 「…最近は おやつを食べる量が増えて

            ちょっと よろくしないと思ってはいるのですが、

            昨日もまた おやつを沢山買ってしまいましたよ!」

+++++++++++++++

           | ■□ 天理幼稚園 ■□ |


ζ~(  `m´)~ζ 「…皆さん

             今月に 父の日がありますので、

             今日は 色紙でネクタイを作って

             玄関に展示してから

             お父さんに プレゼントしましょう」


            \  はーーーーい! /  
  
    ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し



ζ~(  `m´)~ζ 「…まず ネクタイを作る前に 順番で

             自分のお父さんについて 紹介して下さい」



(  `m´)つ 「…僕のお父さんは パン屋さんです」


ζ~(  `m´)~ζつ 「…私のお父さんは 炊事部で仕事をしています」



ζ~(  `m´)~ζ 「…次は 月江ちゃん、          |・)し

             お父さんがどんな人か 紹介して下さい」



               |・)し 「龍。」



ζ~(  `m´)~ζつ|色紙| 「…色紙を三角形に折って

                 上の部分を 山折りにして

                 折りあげてゆくと ネクタイの形になります。

                 ネクタイの裏側には、

                 お父さん いつもありがとうの文字を書いて下さい。」




    ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し
      |色紙|    |色紙|    |色紙|   |色紙|



(  `m´)つ<ネクタイ> 「…逆さまにしたら ひもろぎみたいな形の

                 ネクタイが 出来上がったぞ!」


ζ~(  `m´)~ζ 「…そうですね

             神様は 先端が尖ったものに

             宿る事が多いとされていますので、

             ひもろぎは そういった形にされている事が多いです」



ζ~(  `m´)~ζ 「…神様や鬼神は

             物質的な体を持たないので

             人間に近い処で留まるためには、

             何かに宿る必要があります。

             扇のさづけ 御幣のさづけなどは、

             扇や幣に 布留之明神の眷属が

             宿っていたという事でしょう」



                  |・)し<ネクタイ>


|・)し 「布留川に目がゆかねば

      本当の処は チッともわからん。

      ほんみちも アテが外れてござるぞ。

      布留川から離れた処に オヤの道ないぞ」



ζ~(  `m´)~ζ 「…月江ちゃん

             どうしましたか?

             まさか ネクタイのさづけの理なんて

             そんな事が あるわけないですし」



|・)し 「この道 形式は さほど重要でないぞ。

      形式は 祭祀の為の後付けであるから

      神式か 仏式であるかは 大した問題とならん。

      布留之明神に結縁交流する事こそが 要ぞ。

      ほんみち 昔の形だけを追求しても

      何にもならんであろうがな。」



|・)し 「布留之明神の道は

      大教会にも ほんみちにも どちらにもないぞ。

      布留之明神 どちらにも 愛想を尽かしておろうがな。」


      

            (中田善亮)
            (  `m´)つ | ガラッ


(中田善亮)
(  `m´) 

         |・)し「多くの書物を読んだとて

              布留之明神を解せねば

              肝心の処は なんにもわからん。

              布留之明神を分かりたなれば

              すべて明らかになってくるぞ」        



(中田善亮)
(  `m´)つ  「…クソガキ!!!              |・)し!

            また インチキ神がかりをやって

            園児たちを 惑わそうとしているのか!!

            今日こそ捕獲せねば」  

            

            (中山善司)               
           ⊂(  `m´)つ 「…七分丈ズボンは 好きじゃないよ!

                       ジー君 登場!!」

(中山善司)               
(  `m´)つ  「…善亮!!!

           娘を勝手に捕獲する事など

           兄さんが 許すわけがないのや!!

           金玉パンチ!!!」



       (中田善亮)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)               
           (  `m´)

                    (中田善亮)
                    (  `m´)つ… カクッ


(中山善司)               
(  `m´)                |・)し



      (中山善司)               
      (  `m´)…
              <ネクタイ>

     

(中山善司)               
(  `m´)つ  「…折り目がふぞろいな ネクタイであるが、     |・)し!

            ネクタイの裏に

            私の御指導をお願いしますと書いて

            パパにプレゼントすればいいのや」


|ミ サッ!
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「聖ボニファチオの記念日」

2021年06月05日 | Weblog






金剛峯寺 新型感染症早期終息並びに物故者追悼法会
https://www.youtube.com/watch?v=ZwjNvUO5S3A

高野山・総本山金剛峯寺
第400世 大原智乗座主 御法話 昭和35年放送
https://www.youtube.com/watch?v=7BhKiwzjq1U

【高野山】塔頭寺院を巡る〜清浄心院
https://www.youtube.com/watch?v=CIcDTIgcnrQ
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「二十四護法神を供養して加持や守護を受ける」

2021年06月05日 | Weblog




二十四護法神は大陸独自のもので、
吉祥天や弁財天 梵天や帝釈天
四天王や閻魔王などの仏教の20神の他に
紫微大帝や岳大帝、雷神などが加えられた
神々の総集です。

焼香し 飲食を捧げて誦します。

「ラン・ヤン・カン
オン・アー・ウン

護持仏教二十四天尊(ごじぶっきょうにじゅうしてんそん)
止悪揚善擁護妙正法(しあくようぜんようごみょうしょうぼう)
瑞気周遍世間呈吉祥(ずいきしゅうへんせけんていきっしょう)
諸天護法神霊祈降臨(しょてんごほうしんれいきこうりん)
此処陳設供品意幻供(ししょちんせつくひんいげんく)
納受供養祈祷恒護持(のうじゅくようしょとうこうごじ)
如法成弁所托諸事業(にょほうじょうべんしょたくしょじごう)
消除違縁心願如意成(しょうじょいえんしんがんにょいじょう)。」



以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++


俺も長い間フリーターで適当に暮らしてきたんだ。
で、一念発起して学校に行って資格を取って、それなりに収入を得られるようになった。

で、父方の祖父の墓があってさ、
もうかれこれ20年くらい墓石を建てないで、川から拾ってきた石みたいなのを墓石にしてたの。
祖父は本家から分家した一代目で、家にはきちんとした墓がない状態が続いてたわけ。
本家も、二代前に大本の本家から分家したわけで、大本の本家がある。

その本家はかなり古い家で、800年ずっと同じ土地(広島の山奥)で続いた旧家らしい。
らしいってのは、親父が祖父に子供の頃電車に乗せてもらって、
電車から「あそこだあそこ」って、指を指して教わって話を聞いた程度のものだったからね。
親父も良くわかってないわけ。
でも、田舎の家からはそう遠くないところではあったみたい。

で、俺もそういう話をきいてはいたんだけど、見に行きたいなあと思いながらも、
そこまで気になるわけじゃないから、特に何もなかったわけ。
でも、祖父の墓がいつまでもいい加減なのはダメだろうと思って、
就職したのを機に金を溜めて、親父に働きかけて墓を建てることにした。

ここで少し話はそれるね。
弟と俺は仲が良くて、弟の彼女オススメの霊媒師に一緒に見てもらいに行ったの。
で、その人は大阪のどこだったか忘れたけど、
整体もしつつ、そういったスピリチュアルなこともしている人だった。
俺が見てもらった内容はもう忘れたけど、弟を見てもらったとき、守護霊は鍛冶屋だと言われた。
「鍛冶屋ってことは刀を?」と聞くと、「いや、農具とかそういったものですね」と言う。
なんで鍛冶屋で農具なんだよ、と帰りに弟と笑ったのを覚えてる。
まあ当たるも八卦だろって感じで流してたんだよね。
これは墓を建てる3年以上前。

で、親父と話をつめて、いよいよ墓が建つ段取りになった。
俺と親父は、墓を建てるのに伴って、
お寺さんがしてくれる儀式じゃないけど、それに参加するために田舎に帰った。


前の日の深夜に車で出発して、朝方に田舎についた。
なんとなく話は本家の本家の話になって、儀式は昼からってこともあって、
ちょっと探してみようかと、本家の本家があるんじゃないかという場所に向かったわけ。
なんといっても、親父が40年以上前に汽車から見ただけの場所だからさ、
俺も親父も見つかるなんて思ってないわけ。
よく考えると800年続いた家って、鎌倉時代くらいからずっと続いてるわけでさ、
それってすごいなあは思ったよ。

で、本当にほとんど何のあてもなく、車を走らせてたわけ。
山奥の田舎の集落。自然と車は徐行で走る。
俺がふっと見ると、『○○家』の墓(○○は俺の苗字ね)が偶然目に飛び込んできた。
急いで車を止めて見てみる。間違いない。家紋も剣カタバミ。分家の分家のうちは外が丸。そこは六角形。
本当にびっくりした。
まさかそんなのが見つかると思ってなかったしね。

ただ、親父がおかしいなと言う。確かにおかしい。
だって、800年続いたにしては、墓石が少なすぎる。というか、一基?しか建ってないし。
多分これはうちと同じ分家なんだろうって話になった。

田舎の分家だから。
それこそ本家も近所にあってもおかしくないってことで、その近くをまた車で走ったわけ。
でもやっぱり見つからない。当てなんてないから当然だよね。
「しょーがねえから帰ろう、お寺さんも来るし」と親父が言う。
「確かにしょうがないよね」と帰路についた。

後から考えると、呼ばれたんだろうと思うよ。
その帰り道で、まず間違いなく本家の本家だろうって墓を見つけたの。
多分ごく最近に、先祖代々の墓を一箇所に集めたんだろう。
前面に比較的新しいうちと同じ苗字、同じ家紋の墓石。
後ろには古い墓石。もう朽ちて字が読めないレベル。苗字が同じことはかろうじてわかった。
さすがに800年前の墓石ではないだろうけど、
江戸時代くらいからの墓石が16基くらい一箇所に集められていた。
「ウソだろ~?」と親父と驚きながらも、
手を合わせて、ご挨拶をして、分家(というかうちね)に向かった。


お寺さんの儀式?は滞りなく行われた。不思議な話は特になかったよ。
親父の姉と妹と、その旦那さんたちが来てくれた。
きちんとした墓石を建てられて、俺はとてもうれしかった。

で、その日の晩、もう誰も住んでない親父の実家というか、田舎に親父と二人で泊まった。
酒を飲みながら、親父ととりとめのない話をした。
霊だの導きだの一切信じない親父だったが、
今回本家の本家の墓に辿り着いたのは、さすがに「偶然かあ?」と首をかしげていた。
話はぽつりぽつりと続いた。

親父から祖父の話は良く聞いていた。
すごく頭が良かったこと、大学に行くのが珍しかった明治の世に、ド田舎から早稲田に行った神童だったこと、
東京で新聞会社を立ち上げて成功したものの、戦争で全て焼かれて失意のうちにこちらに戻ってきていたこと。
そういったわけでさ、子供の頃からよく早稲田の校歌を親父から聞かされていたよ。

よく考えると、それより昔の話は聞いた事がなかったんだ。
曽祖父はどんな人だったのか。

親父の話はぽつりぽつりと続いて、曽祖父の話にまで続いた。
俺は30年生きて、本当に曽祖父の話は初めて聞いた。
すぐ近くに住んでいて、鍛冶屋をやっていた人で、集落の農具の修理を一手に引き受けて、
それなりにいい暮らしをしていたらしい。
そこで弟と行った時の話を思い出してド肝をぬかれた。
ってことは、弟の守護霊は曽祖父?
俺も弟も全く知らなかったことなんだけどなあ・・・。

あと、本家の裏に小さなお城があったこと、今は誰も来ない墓地があったこと、
聞いたことのない話をたくさんしてくれた。
なぜ今までそんな話がなかったのか不思議だったよ。
で、次の日。
祖母は今、すこし町のほうにある老人ホームにいる。
親父が何やら寄る用事があるからと、そこに寄ることにした。

別の場所に泊まっていたおばさん二人も合流して、祖母の部屋に。
親父もおばさんも、施設の人から連絡を受けてはいたけど、何の用事か知らなかった。
墓の儀式がある日に偶然電話があったから、次の日にみんなで寄っただけなんだよ。
施設の人が言うには、祖母の痴呆が少しずつ進んでいて、状況がもうギリギリだから、
今のうちに部屋をもっと看護ができるところに移しておきたいってことだった。

渋りに渋る祖母をみんなで説得して、引越しをした。つーても同じ施設内だけど。
200万の札束が出てきたり、結構な額の通帳がわんさか出てきたりでびっくりしたな。
みんなで最後まで手伝って、終わった頃には夜。それから解散して家に帰ったよ。

帰りの高速で親父と話をしたんだ。
「これは、祖父に呼ばれたのかもな」って。
偶然、ほんとに偶然、祖母の引越しを子供全員+孫一人で行えたわけでしょ?
あの札束にしても、施設の人に引越しを任せてたらくすねられてもわからない。通帳も全く同じ話。
そもそも、肉親に説得されてなきゃ引っ越しに同意したかすらわからない。
祖父の墓のことで全員が帰郷していた、ちょうどその日だからね・・・。


長々と続いたわりに大した話じゃなくてゴメン。
でも、本家の本家の墓を偶然発見、曽祖父の話と弟の守護霊の話がつながったこと、
祖母の引越しを肉親で行えたこと、
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「クビラ大将を供養する」

2021年06月05日 | Weblog




「自身顕現浄本尊(じしんけんげんじょうほんぞん)
対生財神クベーラ(たいしょうざいしんくべーら)
身色大黒及一面(しんしきだいこくぎゅいちめん)
二臂右手執鉞刀(にひうしゅしゅえっとう)
左手馬轡鉄箭執(さしゅばひてつせんしゅ)
身上甲冑顕赫穿(しんじょうかっちゅうけんかくせん)
坐騎黒彩光馬乗(ざきこくさいこうばじょう)
相似五百眷属衆(そうにごひゃくけんぞくしゅ)
迎請対生所依融(げいせいたいしょうしょえゆう)。」

何遍も誦す。

「オン・アー・クベラ・ソーハー。」



「氷掲羅童子を供養する」



鬼子母神には 500鬼子がいるとされ、
その500鬼子は 
氷掲羅童子の眷属であると伝えられており、

飲食を捧げて誦す事で
氷掲羅童子の供養となります。


3遍誦す。

「一心奉請(いっしんぶせい)
ピヤンカラ聖天(ぴやんからせいてん)。」

7遍誦す。

「オン・チビチニ・スヴァーハー。」

1遍誦す。

「ピヤンカラ聖天(ぴやんからせいてん)
受我此食(じゅがしじき)
願垂加護(がんすいかご)。」



「法華信仰における施餓鬼法」



飲食物を用意して
それを手に持って誦します。

本来は食事の前に
食事の一部を取り分けて誦して捧げるようですが、
それ以外の時にも行えるようです。

また 餓鬼や鬼神に捧げた供物は
自分で食してはならないとされ、
処分したり 戸外で野生動物に与えるなどします。


「十方今日(じっぽうこんじつ)
施主災障消除(せしゅさいしょうしょうじょ)
福慧増長(ふくえぞうちょう)。」

汝等鬼神衆(にょとうきじんしゅ)
我今施汝供(かこんせにょくう)
此食遍十方(しじきへんじっぽう)
一切鬼神供(いっさいきじんくう)
以彼福縁力(かれがふくえんりき)
如来大慈悲力(にょらいのだいじひりき)
一切行者奉行力(いっさいぎょうじゃのぶぎょうりき)
法性不思議力(ほうしょうのふしぎりき)
予自念力(よがじねんりきをもって)
福彼益彼(かれをさいわいしかれをやくせん)。」

ここで飲食の器を 差し出し置いて、
合掌して誦す。

「此食色香味(しじきしきこうみ)
上献十方仏(じょうごんじっぽうぶつ)
中奉諸賢聖(ちゅうぶしょけんしょう)
下及六道品(げぎゅろくどうほん)
等施無差別(とうせむしゃべつ)
随感皆飽満(すいかんかいぼうまん)
令諸今施主得(りょうしょこんせしゅとく)
無量波羅蜜(むりょうはらみつ)。」
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