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マドレーヌ・ポルサットの預言
マドレーヌ・ポルサットは1843年に
リヨンのクララ会修道院の聖堂で
聖母から語りかけられ、
それから 世の終わりまでと
世の終わりの後についての預言を与えられました。
聖母は 世の終わりの前に、
以下の7つの危機が起こると言われ
・気象の異常
・動植物の疾病
・人類を襲うコレラ
・革命
・戦争
・世界的な経済崩壊
・混乱
「疾病」は 聖母の御とりなしによって軽減されましたたが
「世界的な経済崩壊」と最後の極度の「混乱」は立て続けに起こり、
その「最終の混乱」の中で「ペトロの船」に乗る人たち以外は皆
烈しく揺さぶられて沈んで滅びてゆく事を告げられました。
「イエズス・キリストの再臨に先立つ
神の御国の 無原罪の御宿りを見よ!
インマヌエルを受け入れるために己を浄め、
準備しようとするものは 地上における神の宮です。
イエズス・キリストは この世のあばら家には 入る事ができないので、
神が造られた人にとって 価値のある宮にするため、
天主は 別の被造物によって 地の面(おもて)を
新たにする為に 聖霊を送られます。
見よ!
下からの火が (地上の)全てを燃やし、
石を回転させないままにさせてから、
次に 天上からの火が 全てを巻き込んで変容させます。
神の愛は 世界を受け入れて 変容させるようになります。」
「その後は 地球が ほぼ水平になっているのが分かります。
その谷は高く 山は低くなって
なだらかな丘と 美しい谷に他なりません。
我々の前には 組合と 普遍的な友愛と
共同体以外に何も見えません。 相互の愛に生きる全人類は
一方が他方を助け 彼らは皆 幸せです。
大規模な農業は殆ど見当たらず、
いたるところに素晴らしい果物や花が咲く
庭園のある小さな耕作しかありません。」
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(シエナの聖カタリナによる祈祷文)
「いと貴(たっと)き御血(おんち)
憐れみの大海よ 我らに流れいでたまえ。
いと貴(たっと)き御血(おんち)
いと清浄(しょうじょう)なる捧げよ、
あらゆる聖寵(せいちょう)を
我らに得させたまえ
いと貴(たっと)き御血(おんち)
罪人(つみびと)の望みにして よりどころよ、
我らの為に つぐのいたまえ
いと貴(たっと)き御血(おんち)
聖なる霊魂たちの喜びよ、
我らを引き寄せたまえ アーメン。」