宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「転法輪を祈祷する」

2008年02月21日 | Weblog





(カタカナはチベット語発音です。)


「一切衆生之思慧(いっさいしゅじょうししけい)
(セムチェン・ナムキ・サンパ・ダン)

根器不同而見之(こんきふどうししけん)
(ロイ・ジェ・ダン・ジタ・ワル)

共与不共大小乗(くよふくだいしょうじょう)
(チェ・チュン・トゥン・モン・テグパイ)

祈請慇懃転法輪(きせいいんぎんてんほうりん)
(チョキ・コルロ・コルドゥソル)。」
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「旅先は危ないことだらけ」

2008年02月20日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

わたくしの所有する本の中には、改めて見直してみると、
購入時期や購入動機が判然としないものも幾つかあります。
画像の平成4年に出版された本もその一つです。

一見女性向け小説風の表紙ですが(画像向かって左です)、
内容は著者が見えない世界との交流によって得た「魔法」の方法の
沢山の紹介です。
わたくし自身はこの本を使用して何かをしたという事もなく、
昨日偶然目にするまで、この本が家にある事自体忘れていました。

この本の著者によれば、天地創造は「竜皇・鳳凰・天馬・王虎・
鹿神・崇牛・聖巳・帝狐」という「八神獣」によって行われたという
前提で、この本の中で紹介する魔法は、その「八神獣」によって
教えられ、また力を借りる方法であると説明しています。

そしてその内容を見ると、「ネアカになるには"オンマエソアカ"と
唱えながら両手の親指と中指を弾く」とか、「人から信用されるには
一つの手印を組んで"オンソラセ"と21回唱える」とか、
「人に好かれるようになるためには、両手の親指と人差し指で輪を
作り、両手の輪を組み合わせて力を入れて引き合いながら
"オンマルマルマル"と唱える」とか、そうした感じの「魔法」の
紹介になっています。

もし「八神獣」というものが存在して、彼らが天地創造を行ったので
あれば、それほどの次元の存在が「(既に死語だと思いますが)
ネアカになる魔法」とか、「ギャンブルに強くなる魔法」、「痩せるための
魔法」「綺麗な肌になる魔法」などを人間に教えたりするのか、
という疑問がどうしても残ってしまうのですが、「魔法」の内容を
見る限り「神獣」と言っても紹介されているものは全て仏系のもので、
また力を借りる対象が、蛇や狐や虎や牛などなど……で、個人的には
誰にも御勧め出来ません。

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「悲劇と喜劇」

2008年02月19日 | Weblog
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悲劇は喜劇より偉大である。
これを説明して死は万障を封ずるが故に偉大だと云うものがある。
取り返しがつかぬ運命の底に陥って、出て来ぬから偉大だと云うのは、
流るる水が逝(ゆ)いて帰らぬ故に偉大だと云うと一般である。

運命は単に最終結を告ぐるがためにのみ偉大にはならぬ。
忽然(こつぜん)として生を変じて死となすが故に偉大なのである。
忘れたる死を不用意の際に点出するから偉大なのである。
ふざけたるものが急に襟を正すから偉大なのである。
襟を正して道義の必要を今更のごとく感ずるから偉大なのである。
人生の第一義は道義にありとの命題を脳裏に樹立するが故に
偉大なのである。
道義の運行は悲劇に際会して始めて渋滞せざるが故に偉大なのである。

道義の実践はこれを人に望む事切なるにもかかわらず、われのもっとも
難(かた)しとするところである。
悲劇は個人をしてこの実践をあえてせしむるがために偉大である。
道義の実践は他人にもっとも便宜にして、自己にもっとも不利益である。

人々(にんにん)力をここに致すとき、一般の幸福を促がして、
社会を真正の文明に導くが故に、悲劇は偉大である。

問題は無数にある。粟か米か、これは喜劇である。
工か商か、これも喜劇である。
あの女かこの女か、これも喜劇である。
綴織(つづれおり)か繻珍(しゅちん)か、これも喜劇である。
英語か独乙語(ドイツご)か、これも喜劇である。
すべてが喜劇である。

最後に一つの問題が残る。――生か死か。これが悲劇である。

十年は三千六百日である。
普通の人が朝から晩に至って身心を労する問題は皆喜劇である。
三千六百日を通して喜劇を演ずるものはついに悲劇を忘れる。
いかにして生を解釈せんかの問題に煩悶して、死の一字を念頭に
置かなくなる。
この生とあの生との取捨に忙がしきが故に生と死との最大問題を
閑却する。

死を忘るるものは贅沢になる。
一浮(いっぷ)も生中である。一沈(いっちん)も生中である。
一挙手も一投足もことごとく生中にあるが故に、いかに踊るも、
いかに狂うも、いかにふざけるも、大丈夫生中を出ずる気遣いなしと
思う。

贅沢は高(こう)じて大胆となる。
大胆は道義を蹂躙して大自在(だいじざい)に跳梁する。

万人はことごとく生死の大問題より出立する。
この問題を解決して死を捨てると云う。生を好むと云う。
ここにおいて万人は生に向って進んだ。
ただ死を捨てると云うにおいて、万人は一致するが故に、死を捨てるべき
必要の条件たる道義を、相互に守るべく黙契した。
されども、万人は日に日に生に向って進むが故に、日に日に死に背いて
遠ざかるが故に、大自在に跳梁して毫(ごう)も生中を脱するの
虞(おそれ)なしと自信するが故に、――道義は不必要となる。
 
道義に重(おもき)を置かざる万人は、道義を犠牲にしてあらゆる喜劇を
演じて得意である。
ふざける。騒ぐ。欺く。嘲弄する。馬鹿にする。踏む。蹴る。
――ことごとく万人が喜劇より受くる快楽である。

この快楽は生に向って進むに従って分化発展するが故に――この快楽は
道義を犠牲にして始めて享受し得るが故に――喜劇の進歩は
底止(ていし)するところを知らずして、道義の観念は日を追うて下る。

道義の観念が極度に衰えて、生を欲する万人の社会を満足に維持し
がたき時、悲劇は突然として起る。
ここにおいて万人の眼はことごとく自己の出立点に向う。
始めて生の隣に死が住む事を知る。妄りに踊り狂うとき、人をして
生の境を踏み外して、死の圜内(けんない)に入らしむる事を知る。
人もわれももっとも忌み嫌える死は、ついに忘るべからざる永劫の
陥穽(かんせい)なる事を知る。

陥穽の周囲に朽ちかかる道義の縄は妄りに飛び超ゆべからざるを知る。
縄は新たに張らねばならぬを知る。
第二義以下の活動の無意味なる事を知る。
しかして始めて悲劇の偉大なるを悟る。……」

二ヵ月後甲野さんはこの一節を抄録して倫敦(ロンドン)の
宗近君に送った。
宗近君の返事にはこうあった。――
「ここでは喜劇ばかり流行(はや)る」

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「豆腐のピザ」

2008年02月19日 | Weblog



そして毎日のように豆腐と果物を食していますが、いつもと違う豆腐
料理が食べたいと思い、今回は「豆腐ピザ」を作りました。
レシピはこちらを参考にさせて頂きました。

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(材料)

木綿豆腐  1丁
ブロッコリーのみじん切り 適量
玉ねぎのみじん切り 適量
シイタケのみじん切り 適量
塩コショウ 少々
ピザソース・ミックスチーズ 大さじ山盛り3杯

(作り方)

①豆腐は充分に水切りをし、表面にピザソースを塗った後、
クッキングシートを敷いたオーブントースターの受け皿に
並べます。

②みじん切りした野菜類を豆腐の上に載せ、上からチーズと
塩コショウをふってチーズが溶けるまで焼いて出来上がりです。

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簡単ながらもボリュームのある一品となりました。

コメント (2)

「軒もる月」

2008年02月18日 | Weblog
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来し方ゆく末、おもひ忘れて夢路をたどるやうなりしが、何物ぞ、
俄(にはか)にその空虚(うつろ)なる胸にひゞきたると覚しく、
女子(をなご)はあたりを見廻して高く笑ひぬ。
その身の影を顧り見て高く笑ひぬ。
「殿、我(わが)良人(をつと)、我子(わがこ)、これや何者」
とて高く笑ひぬ。

目の前に散乱(ちりみだ)れたる文(ふみ)をあげて、
「やよ殿、今ぞ別れまいらするなり」とて、目元に宿れる露もなく、
思ひ切りたる決心の色もなく、微笑の面(おもて)に手もふるへで、
一通 二通 八九通、残りなく寸断に為し終りて、熾(さか)んに
もえ立つ炭火の中へ打込みつ打込みつ、からは灰にあとも止めず、
煙りは空に棚引き消ゆるを、「うれしや、わが執着も残らざりけるよ」と
打眺(うちなが)むれば、月やもりくる軒ばに風のおと清し。


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「悪い魔女 ブラックアニス」

2008年02月18日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

少女向け雑誌「マイバースデイ」の昔の妖精シリーズでは、
欧州の伝承に基づいて取り入れられた妖精と、執筆者の
創作による妖精の二つを併せて一元の世界が構成されて
いました。

その設定によれば、善良な様々な妖精が住まう「フェアリーランド」が
欧州にあり、その一大門の外には悪い妖精達が住みついており、
時々悪い妖精達が善良な妖精や人間に攻撃や誘惑をしかける
事があって、善良で勇敢な妖精が悪い妖精達と戦う、という事に
なっていました。

その「悪い妖精」の筆頭が「ブラックアニス」という妖婆で、これは
英国の伝承をある程度引き継いだ存在であったという事を最近に
なって知りました。
画像向かって左の方は、同妖精シリーズの「ブラックアニス」の
トランプカードです。

「ブラックアニス」という妖婆の英国の伝承に関して幾つかの
情報では、
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老婆の姿をした妖精で、野山に棲み醜い姿をしている。
その姿形や行動は、いわゆる「魔女」のそれとほぼ同一であり、
すなわち鉤鼻に長い爪、鋭い目をしており、杖を使い大釜で薬を
作り、時には捕まえた人間を料理する。

ブラック・アニスはスコットランドの高地の洞窟に棲む。
顔は真っ青で、鉄の爪と白い牙を持ち、人を襲って食べる。
人間以外に動物も食べることがある。
また、大変に足が速い。

彼女は家々の窓からすっと手を入れ、子供をひっつかむと
さらって行ってしまう。
また木の上で待ち伏せして人を襲う。
ブラック・アニスが爪を研ぐ音が聞こえてきたら、子供を家に入れて
窓を閉めなければならない。

ブラック・アニスに襲われたらまず助からないが、怪我をさせる事が
できれば、彼女はすぐさま手当をしに住みかの洞窟へ帰っていく。

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スコットランドのディン・ヒルズの洞窟に住む妖精。
顔は青く、長くて白い歯をもつ冬の妖精で、洞窟にあるオークの
木陰から子供や子羊を襲って食べるので「人食いアニス」とも
呼ばれる。

風と共に聞こえてくるブラック・アニスの声は8キロ先まで
聞こえると云われている。

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という事で、本来の伝承ではスコットランド地方の人喰い妖精の
ようですが、マイバースデイの妖精シリーズでは、何処にでも
出没する事が出来る、人々の幸せを妬んで壊しに来る悪い魔女
(妖精)として、次のように説明されていました。

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「黒いアニスは、黒魔女に魂を売ってしまったので、妖精族から
破門された、こわい魔女です。
美しく着飾っているのを見ると妬んで、幸せを壊しにやってきます。
アニスから逃れるためには、高慢な心を抑える事と、思いやりの
心を持つ事です。」

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本来の伝承とは若干異なりますが、それでも大切な事を伝えて
いるように感じます。

また同じシリーズで、
「ブラックアニスは妖精の中で一番こわい魔女。
こわい魔女を近寄らせないためには部屋のドアのスミに六芒星を
描いておけばいいの。
でもこのマークは人に見られると効き目がなくなるので、マークの
上にシールを貼って隠して下さいね。」(画像向かって右)と
説明されており、効果はわかりませんでしたが、わたくしもこれを
小学生時代に密かに行っていました。


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「80年代元気ヘア:ねじりポニーテール」

2008年02月17日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

今回の画像も80年代の「明星ヘアカタログ」からです。

撮影に使用されているヘアゴムやTシャツから、特に時代が感じられ
ます。


最近日本語の髪型の情報提供の所で、幾度も「モテ髪(モテ髪型)」
という表現を目にしました。

これは女性の場合、カラーリングした髪を巻き髪にしたり、ハーフ
アップにして、下ろした髪のすいた毛先をカールした髪型などが
該当するもののようで、確かにこれらの髪型を上手にセットすれば
とてもお洒落で洗練された印象を与えますが、近年発行された髪型の
カタログ本の内容や雰囲気がいずれも「モテ髪」意識からか全てが
何となく似通っているというか、昔のそれとは違って「個性」という
点を少し欠いてしまっている様な、そうした印象を個人的に受けて
います☹ฺ

「モテ髪(モテ髪型)」と聞けば、お洒落や流行にある程度敏感な男女
であれば関心を寄せるのは自然ではないかと思いますが、
若い男性が皆揃ってジャニーズ系ウルフ、女性が皆一様に
カラーリングの髪で巻き髪やハーフアップにしてしまうと、それが
本当に「モテ髪」なのか……わたくしの私的な感覚的力学からは
少々微妙であったりもします☹ฺ




縄編みポニーテール

「基本はお馴染みのポニーテール。
しっぽ部分を二頭分し、水スプレーをしながらキュッキュッと
ねじっていきます。
これは髪が胸ぐらいまで届く超ロングさんに御勧め。
普通にポニーテールをしただけだと、しっぽの部分の量が
多くてもたついて見えがち。
ねじりヘアでまとめてみるのがいいね。

自慢のカラーゴムはポニーテールの根元にグルリ。
洋服のカラーに合わせてコーディネートしてみると可愛さ
倍増よ。」

とあります。

最近はポニーテールをするという女子学生も少なそうですが、
個人的には髪型はある程度しっかりまとめる髪型の方が
好みです。



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「日本史のアクエリオン」
http://jp.youtube.com/watch?v=sMHGAHdz79k&feature=related

かなりマニアックですが、勉強になります。
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「雲の真ん中で」

2008年02月16日 | Weblog
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財産なんかないと思ってごらん
君に出来るかな
欲張りや飢えの必要もなく人間は皆兄弟
みんなが
全世界を分かち合っていると思ってごらん


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「魔女達の友好の証」

2008年02月16日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

先日掲載させて頂いた魔法の本からですが、他のページで
相思相愛であった「ぺー君とまゆちゃん」が、一つのページでは
中世欧州の魔女狩りのイメージで、まゆちゃんを「魔女」として、
ぺー君が凶悪な形相で火あぶりの刑に処そうとしています。
(画像向かって左です)

そのページで紹介されているカードは、魔女狩り全盛時代当時の
正しい善良な魔法使い達が互いに団結を固めるために密かに
作ったとされる「友情のお守り」で、現在での友人を増やす
「人気者になれる魔法」として作り方の手順が書かれています。

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①トランプくらいの大きさの画用紙を用意し、また植物の本などで
ユリの花の絵を探しておきます。

②月の出ている金曜日の夜がきたら、用意した紙に絵のマーク
(画像向かって右)をまねて、魔法のマークを描きましょう。
一番下には相手とあなたのイニシャルを書きます。
そしてあなたの仲良くしたいお友達に配っておくと、あなたと
お友達は固く結ばれ、他にもドンドンお友達が増えます。

③やがてあなたは皆の人気者になれます。

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中世欧州の「魔女狩り」は、初期はキリスト教会における異端者の
排除が目的でしたが、いつの間にか為政者、異端審問官の権威や
収益を増すための政治的なものになり、そして民衆間での憂さ
晴らし的な密告も増加し、犠牲者の数が格段に増大したと言われます。

しかしその「魔女狩り」が終わると、フランスなどでも王侯貴族や
民衆の間に魔法や占いなどが反対に大流行したとの事で、
人間の神秘的な事への関心というのは、ある意味では自然な
事ではないかと感じます。

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「イシュタル(准胝仏母)の加持を受ける」

2008年02月15日 | Weblog









(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…さて 古代メソポタミアの中で篤く崇拝されていた女神イシュタルは
            金星の神とされていますが

            女神イシュタルの性質を見ますと 豊受大神とは異なる面が多く

            また 中南米の信仰における ポンバ・ギラ女神の性質に完全一致します。

            そういう訳で イシュタル=忿怒の伊邪那美命(准胝仏母)ではないかと。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…以下 古代メソポタミアにおいて誦されていた祈りです。

            灯明や香や供物を捧げて誦し 供養しましょう。」

★「神々の み母
  ベルの勅令を円満ならしめたもう者よ
  御身は新緑をもたらしたもう者
  御身は おお 人類の み母なり。」
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