12月19日、中心市街地活性化特別委員会が開かれました。
桜町再開発・3000人の大会議場は、毎年24億円もの借金・維持費を払い続けることがわかりました
・桜町再開発の事業費は、補助金入れて350億円と説明されています。そのうち、244億円が借金です。
財政課は、「利息まで含め毎年15億円を20年払い続ける」と答弁しました。
大会議場の維持管理費は、年間8,6億円です。
借金と維持管理費合わせ毎年24億円の支払いを続けなければなりません。
*「24億円」は、市がこれまで説明してきた産業文化会館の改修費用に相当します。
・桜町再開発に市が負担する土地代は85億円。
市の答弁で明らかになったのは、「交通センターや県民百貨店など、桜町再開発の土地代建物代の資産価値は、産交の帳簿上236億円で、それを再開発事業の従前資産としてみる場合、その金額よりも低い」ということでした。そうなってくると、なぜ、熊本市が土地関係費を85億円も負担しなければならないのか、ますます疑問です。
・3月をめどに市が行おうとしている「都市計画決定」に関し、「公聴会・説明会」の開催を求めました。
市は、期間もとって周知し、丁寧に説明できる説明会・公聴会等を開くことを約束しました。
今回の中心市街地活性化特別委員会では、複数の委員から、多額の事業費を投入することになる桜町大会議場について、財政見通しを示すことや丁寧な説明をするなど、求められました。
こんな大型ハコモノをつくると。必ずや大切な市民サービスにしわ寄せが来ます。整備中止を求めていきたいと思います。
桜町再開発・3000人の大会議場は、毎年24億円もの借金・維持費を払い続けることがわかりました
・桜町再開発の事業費は、補助金入れて350億円と説明されています。そのうち、244億円が借金です。
財政課は、「利息まで含め毎年15億円を20年払い続ける」と答弁しました。
大会議場の維持管理費は、年間8,6億円です。
借金と維持管理費合わせ毎年24億円の支払いを続けなければなりません。
*「24億円」は、市がこれまで説明してきた産業文化会館の改修費用に相当します。
・桜町再開発に市が負担する土地代は85億円。
市の答弁で明らかになったのは、「交通センターや県民百貨店など、桜町再開発の土地代建物代の資産価値は、産交の帳簿上236億円で、それを再開発事業の従前資産としてみる場合、その金額よりも低い」ということでした。そうなってくると、なぜ、熊本市が土地関係費を85億円も負担しなければならないのか、ますます疑問です。
・3月をめどに市が行おうとしている「都市計画決定」に関し、「公聴会・説明会」の開催を求めました。
市は、期間もとって周知し、丁寧に説明できる説明会・公聴会等を開くことを約束しました。
今回の中心市街地活性化特別委員会では、複数の委員から、多額の事業費を投入することになる桜町大会議場について、財政見通しを示すことや丁寧な説明をするなど、求められました。
こんな大型ハコモノをつくると。必ずや大切な市民サービスにしわ寄せが来ます。整備中止を求めていきたいと思います。
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