上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「市役所建替えの賛否を問う住民投票」請求署名・20,384人・・・民意を受け止めるべき議会が問われる時

2024-12-09 17:45:29 | 「市庁舎建替えの賛否を問う住民投票」条例制定を求める直接請求
「市役所建替えの賛否を問う住民投票」請求署名・20,384人
議会は民意を受止め、「住民投票条例」を制定すべき

 
【集まった署名の今後のスケジュール】
・11月26日 各区選挙管理委員会が署名簿を受理
・11月27日~12月16日  署名簿審査期間
・12月17~23日 署名簿縦覧期間及び異議申出受付期間 
 *縦覧は、各区の選挙管理委員会で。異議申出があったら14日以内に決定
・異議申出がなくもしくは異議を決定し有効署名数が確定した時、有効署名総数を告示し署名簿を請求代表者に返付する
・返付された署名簿の効力に不服のないとき、または争訟が確定した時は、確定から10日以内に条例制定を請求する(市長へ)
・市長は請求を受理し通知 ⇒ 議会へ「住民投票条例案」を付議
・市議会で「住民投票条例(案)」を議決

「住民投票条例」の実現求める声を広げ、議会へ
集まった署名は12,089人の法定数を大きく上回りました。
法令等に定められた期間(2ヵ月)や署名の収集方法(受任者は居住区内でしか署名を収集できない)など、さまざまな制約もある中で集まった署名20,384人には、「市民の意見を聞いてほしい」との民意です。
選挙管理委員会の署名確認とその後の縦覧を経て署名数が確定すれば、議会へ「住民投票条例」が提出されます。
住民投票条例制定は「民意を表明」する手段です。
議会は民意を受け止め、住民投票条例を制定して、市民へ賛否表明の機会を提供すべきです。

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