日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

ささやかな喜び

2018-06-24 | からだの事

朝起きて、かがむことが出来ない。下半身の動きがぎこちない。

でも日によっては楽だと感じることがある。そんな日はちょっと嬉しい。

初めは運転もする気になれなくて夫の帰宅を待ってスーパーに行ってもらうくらいで、だから病院へ行くのもJRで行く。

行きだした頃は徒歩6~7分のJR駅まで歩くのも大変だったのが、最近は少し楽に歩けるようになったと思う。ちょっと嬉しい。

少し前からスーパーへは自分で運転していくようになった。

でも用事がない日は外に出ない。少し散歩した方が良いとは思うのだけれど、歩く気になれない。そんな私を心配してか、たまに夫が散歩に誘い出してくれるのはちょっと嬉しい。

 

毎年雪解けを待って隣市の図書館に行っていたのだが、今年はまだ行っていない。その距離を運転する気にはまだなれないのだが、でも近くの図書室には行ける。本を読むことが出来るのはとても嬉しい。

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炎症反応は消えない

2018-06-05 | からだの事

もう検査はしたくないと思っていたが、再度の血液検査でかかりつけ医が念のためにと出したオーダーで関節が(どこの関節かは分からないけれど)傷んでいることが分かった。

そう聞かされたらやっぱり検査を受けないわけにはいかない。Dr.が予約してくれたので5月28日に総合病院を受診してきた。

問診や手首・肩の関節の画像診断などで約1時間。かなり丁寧に診て頂いた。左手首に炎症が見られるが、それが炎症反応の原因とは考えられないという。

その後血液を採取するため検査室へ。血液は外注に出す分もあるという事で8本も採取された。

 

一週間後の6月4日に再診の予約を入れたので受診してきた。

炎症反応は低くはなっていた。でも、特定は出来ないけれど間違いなくどこかに炎症がある。

今回は痛み止めを処方された。2週間服薬してみて痛み止めが利けばそのまま様子を見ることになるかもしれない。

次の診察日は6月15日。診察の前に血液採取して炎症反応を調べる。それで低くなっていなければ新たな検査をすることになるかもしれない。

でもあれだけの検査をして分からないのだ。結局どこで炎症が起きているか特定できないままで終わるのではないかと思っている。

 

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検査の日々

2018-05-18 | からだの事

発熱が続いて、風邪をひいたとは思わなかったけれど、それでも風邪でないとは言い切れない。そう思って様子を見ていた。11日から発熱したので、翌週になっても熱が下がらないようだったら月曜日(23日)に病院へ行く積りでいた。

ところが4月22日夜、吐き気がしてトイレに立った際、トイレのドアの前で昏倒した。気が付いたら夫が私の頭を支えておろおろしている。

救急車を呼ぶというのを断り、翌23日かかりつけの内科に行った。

Dr.が気にしたのは頭を打ったことよりも長く続く発熱。その日血液と尿の検査をして、24日検査結果を聞きに行った。血液検査に強い炎症反応が出ていた。発熱の原因はどこかで起きている炎症に違いない。

22日に頭を打っている事でもあり先ずは脳外科を受診するように言われたので、帰宅後脳外科に電話して25日受診。検査後の不調も訴えたが画像検査の結果脳に異常は認められないと言われた。

 

26日、脳外科では異常が認められないと言われたと再び内科へ。

27日には胃カメラ、腹部エコーの検査となった。胃に小さいポリープは認められたものの、炎症を起こすようなものではないと言う。

Dr.に「予約を入れるので総合病院に検査に行くように」と言われ、5月2日に予約が取れたとの連絡があったので2日午後から造影剤を使っての腹部CT検査となった。

ちょうど連休となり、結果が出るまでは1週間から10日と言われ、ようやく先日結果が出た。

胆のう、腎臓に石が認められ子宮に筋腫もあるが、どれも強い炎症反応が出るほどのものではない。

結局原因が特定できないまま、37度を超える発熱は無くなった。炎症反応を調べるため再度血液を採取。

既に発熱から一ヶ月が過ぎて体の中の戦いも終息に向かっているのではないかと思ったのだが、検査の結果、炎症反応の数値は下がったもののまだ高い。

これ以上の検査となると大学病院に行かなければならないようだが、少し良くなった気がするいま、もう検査はたくさんだと思っている。

 

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検査入院

2018-04-16 | からだの事

年に一度の脳検査に行くようになって9年。

変化が無いのは良い事なのだけど、無事が続くとやめようかと思う事もあった。

しかし5年目に夫の未破裂動脈瘤が発見され、一年に一度の事だからと通い続けて今年も4月4日の水曜日に行ってきた。

自分で車を運転していく積りだったが、夫が「出掛けるついでに送っていくから帰りはタクシーで帰ってこい」という。タクシー代が勿体ないと思ったけれど、せっかく送ってくれるというのだからと夫の言う通りにしたのだった。

 

検査が終わり結果を聞く。

左中大脳動脈狭窄症の疑いがあるので、一泊入院して検査の必要がある。

       

検査を受けていて異常が見つかって、何もしないという選択肢はない。何もしないなら検査を受ける必要はないのだ。

検査は一週間後か、その後なら5月末になってしまう。どうせなら早い方が良いと一週間後に決めた。当日、朝食後は絶飲食だ。検査は午後からで、昼食も抜き。

検査のメインは造影剤を入れての脳の撮影で、検査自体は一時間ほど。けれど検査終了後、腕からの検査の場合は3時間、足からの場合は6時間は動くことが出来ない。トイレもベッドの上でしなければならない。個室を予約したけれど、それでも キティ、いやだー、怒り系 デコメ

個室に空きがあるかどうか分からないと言われていたけれど、入院当日、案内されたのは個室。検査も腕からという事で、幸先が良いと思った

検査は腕に麻酔をしてカテーテルを入れる。痛くはないけれど、肩の方まで上がって来ると皮膚の下に動くものが感じられて気分の良いものではない。

造影剤を入れると腕や頬がかなり熱くなるが、それは耐えられないものではない。むしろカテーテルを入れる時の方が気持ち悪い。おまけに私の場合はカテーテルがうまく上がらず時間がかかったと聞いた。

 

ストレッチャーに乗せられて部屋に戻り、でも腕を動かしてはいけないので本も読めない。看護師さんがテレビを見ていた方が気がまぎれるからと、テレビのスイッチを入れてくれた。何もできない3時間は長い。

それでもトイレを使う事もなく無事に済んだので良かった・・・と思ったらその後熱が出てきた。37.9度まで上がって翌日の検査に支障がないか心配したが、翌日は37.5度くらいで脳波と脳血流の検査も終了。

午後からは夫も来てくれて、Dr.の説明を聞いた。考えていたほど悪くはないので経過観察となった。

しんどい思いをして、時間とお金を使ったけれど、早期に発見できて良かったのだと思おう。

その日、帰宅したのは16時ころ。

熱はその後も37度台でずーっと続き、午後になると体がだるい感じがする。風邪をひいた感じはしないけれど、風邪であってもおかしくない気候だ。週末はのんびりと過ごして休息したけれど、やっぱり今日も37.1度。風邪ならそろそろ快方に向かうだろうし、副作用だとしたらあと2,3日で落ち着くだろうとは思う。

 

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背中の痛み

2018-03-16 | からだの事

重たい雪が降ったのはカレンダーが3月に変わってすぐだった。

日中の気温もプラスになる日が多くなり、でも夜には冷えるので日中溶けた雪が朝には凍って生活道路や歩道がツルツルになる。

歩いて病院に行った帰り、滑りそうと思いながら足を踏み出して転んだ

滑りそうだと身構えていたので軽く手首を捻った程度で済んだけれど、その日転倒で救急搬送された人は3月としては異例の多さだったようだ。

 

2月の3週目ころから背中にチクチクとした痛みを感じるようになった。

常時ではないし、我慢できない痛みでもない。次の受診日にDr.に話してみよう、くらいに思っていたのだが参加しているサークルに出かけた折、1時間くらい過ぎた時に胸のあたりから背中まで痛みが出て、ちょっと息苦しくなった。

みんなに迷惑をかけたくないと思い、イスの背もたれに体を預け楽な姿勢を取る。他の人が話していることは頭に入ってこない。

帰る頃には痛みも息苦しさも減少したのでホッとしたが、翌週診察に出かけた。

症状を話すとレントゲンと心電図の指示が出た。やはり心臓を疑う症状ではあったのだ。

私の心配も心臓が悪いのかも、ということだった。私の母は多分心臓で亡くなった。叔父も心臓で救急搬送されて亡くなった。心臓病に家族歴がどの程度影響するのかはよく知らないけれど、夫が不整脈で受診している病院のDr.は近親者に心臓病の人がいるか、突然死した人はいないか、とても気にして聞いてきたので、全く影響が無いわけではないのだろう。

診察の結果、心臓の異常は無かった。チクチクした痛みがあったことで疑われたのは帯状疱疹だったが、それも時間が経っていたので明確な診断は得られなかった。

滑って転んだのはその帰り道。ツルツルなのは分かったのだから、戻って違う道を行けば良かったのに回り道が面倒だと思った結果だ。

この次は気を付けようと思ったが、さすがに3月も半ばを過ぎてツルツル路面の心配はなさそうだ。

 

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アレルギーではなく風邪だった

2016-10-31 | からだの事

くしゃみと鼻水の症状に、初めはいつものアレルギーだと思っていた。

でも何か変・・・熱は無いけれど風邪かも

念のために、常備してある葛根湯の風邪薬を飲んで早めに就寝した。

翌日、風邪薬が無くなったので買いに出た。帰宅して熱を測ったら37.6度。これはやっぱり風邪だ。午後はソファに横になって過ごした。少しうとうとしたようだ。熱は38度まで上がっている。

翌日に友人とのランチの約束があった。半年ぶりに会うのを楽しみにしていたけれど、これは無理だ。キャンセルの電話を入れた。当日はゆっくりと休んだので、少し良くなったようだ。が、万全とは言い難い。

2日後、歯医者さんの予約があった。キャンセルしようか迷ったけれど、行けるくらいには回復したようだった。

 

今日も寒いけれど(お昼の気温で6度)日曜日の気温は4度までしか上がらず、とても寒い日となった。今朝のテレビのお天気キャスターによると、この時季にすると30数年ぶりの低温だそうだ。

いちにち家の中でゆっくり過ごしたせいか、それとも治る頃だったのか。あれから一週間が経って、ようやく日常の生活に戻れそうだ。

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歯科医を変える

2016-10-21 | からだの事

今年は急に雪が降るかもと思っていたら、20日本当に突然の初雪になった。平年より8日早く昨年より5日早いそうだが、前日の19日は最高気温が18度。陽射しもあってタイヤ交換しなければとは考えられない天気だった。いつも一台は早めにタイヤ交換している我が家も、まだ二台とも夏タイヤだ。土曜日には冬タイヤに交換してもらおうと思っている。

      

夫も私も年に2回、歯科健診を受けている。私は春と秋で、そろそろ健診の案内が来る頃だ。

10月3日、近くにデンタルクリニックが開業した。開業に先立って週末に内覧会があったので二人で行ってみた。Dr.はaround40で人柄もよさそう。新規開業なので院内はきれいだし設備は最新式。

最新式の検査機器では診察では分からない歯の微細な罅なども分かるという。『微細な罅が分からずに、ある日突然歯が欠けることもある』という説明に夫が頷いた。

これまで通っていた歯科で何度か夫は歯の違和感を訴えたが、いつも異常は認められないと言われていた。それなのに旅行中に歯が欠けた もちろん帰宅後に治療に通ったが、それから2年後だったか、今度は支笏湖でお昼を食べている時に再び同じ歯が欠けた

そうか、歯に罅が入っていたんだ

Dr.の説明に納得した夫は歯科を変えることにした。

 

私も奥歯に違和感があるが何でもないと言われる。でも「何でもないなら良いや」と思って、ここ数年は定期検診だけ。

最後の治療は2011年で、父の亡くなった前日に治療が終了した。(あの日、予約が無ければもう少し父の傍にいられたのかもしれないと悔やんだのを思い出した)

通っている歯科医に大きな不満は無いが、歩いて行くには遠すぎる。しかも、Dr.はちょっと気難しい。こちらのDr.はにも書いたように人柄が良さそう。何よりも歩いて行けるというのが一番だ。

そう考えて、私も近くの歯科に変えることにした。

そして週に一度の通院が始まった。

10月は夫の病院に同行することも多くあり、病院通いに忙しく過ごす事となったのだった。

 

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ホルモンバランス

2015-11-07 | からだの事

4日の夕方に起きためまい。

天井がぐるぐると回る。後頭部が重いけれど、血圧は146くらい。めまいが起こるほど高くはない。

年長の友人に「更年期障害ではないの?」と言われたが、まさか、この年で

(更年期障害は)ホルモンのバランスの崩れだから

と言われ、そういえば思い当たる節が無いわけではない。時々ふ~っと暑くなる。

ホルモンバランスの崩れでめまいの症状が現れるかどうかは分からないけれど、そうだったらいずれ軽快する。

必ず良くなるから 

めまいを経験したことのある彼女の言葉は身にしみて有難かった。

 

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眩暈

2015-08-23 | からだの事

この夏は暑かった。気温もそうだが、湿度が高くて過ごしづらかった。

今夏の最高気温は8月5日に記録した34.5度。最低気温も24度で風も無く寝苦しい夜となった。

翌日からは30度に届かない気温となったが、8日土曜日のお昼過ぎに私はまためまいに襲われた。午前中は普通に家事をしてスーパーにも行った。お昼を済ませたあとで「なんか変」と思ったら周りが回りだして吐き気もする。起きていられない。

その日、夫はゴルフに行っていた。

夫が帰宅した時、私はソファに横になったまま起き上がる事も出来ない状態で、夫は2Fの寝室から布団を運んで居間の片隅に敷いて寝かせてくれた。その時に血圧も測ってくれたのだが、午後から休んでいたにもかかわらず178 

その日は特別な事は何もしなかった。気をつけて水分も取っていたし、血圧が上がった理由が分からない。

翌朝、頭がはっきりしないけれどめまいは治まったようだった。私の体調を気にしながら夫はゴルフに出かけたので、私はいち日横になって過ごした。時々眠りに落ちた。気がつかなかったけれど、この夏の暑さもあってひどく疲れていたのかもしれない。

月曜日に、通院している病院へ行ったのは「効く薬があるから、まためまいがしたら来るように」と言われていたからだ。お盆を控えていたという事もある。疲れと血圧の上昇を言われ、10日と12日に点滴を受けた。

今度めまいに襲われたら耳鼻科と思っていたが、私の住む地域にある耳鼻科の医師がめまいの専門医であると知った。近くに専門医がいるなら今度と言わずいま受診しようと思い、お盆の休みも明けた17日に耳鼻科に行った。

結果的に耳の異常はなかったが、眼振検査で左側にめまいの所見が見られたようだ。治るまで一週間から二週間はかかるそうで、めまい止めの薬が処方された。

それから病院へは行っていないが、2週間が過ぎた今日になってもはっきりしない。明日は友人とランチの約束をしていたのだがキャンセルした。

PCも調子の良い時間に少し覗くだけ。新聞も興味のある記事を少しだけ読むようにしている。お昼を食べたあとはちょっと横になるが、それでも夕食の準備に掛かる前に再び横になる。疲れがひどいのだ。

この、悪い状態が常態になるのではないか。そう言えば何年か前にも腸炎を患ってそう思った事があったっけ。あれも8月だった。8月は私には鬼門かもしれない。

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落ちる

2015-07-24 | からだの事

暑さのせいか体調が良くない。いつも眠い。だるい。

昨晩も本を片手にウトウトして、夫に言われて9時前に床に就いた。

娘が住んでいる関東の気温を思い なんのこれしきの暑さ と思った事もあったのに、最近は体力も気力も落ちてダメだ。

 

実は先週、高いところの物を取ろうとしてバランスを崩して椅子から落ちてしまった。

いつもは脚立を使うのに手近にあった丸椅子に乗ったのが悪かった。背中から落ちて後頭部も打ったが、下がクッションフロアなので大きなダメージは受けずに済んだと思う。でも頭を打った場合は後で症状が出る事もあると聞く。異常な眠さも脳からきているのかも などと思ったりもしたが、この眠さは単なる夏負けなのか夏バテです デコメ

いやいや、もしかしたら毎週行く義兄の見舞いが堪えているのかもしれない。痛みはコントロールされているが、腰から下は全く動かす事が出来ない。5月に入院した時は多床室だったが、6月に自宅近くの病院のホスピス病棟に転院した。まだ新築移転して2年の新しい病院で、ホスピス病棟は全室個室だ。他に気を遣わなくても良いので2時間ほど居るのだが、その間には

「(看護師さんに)どうなったら死ぬんだ、って聞いた」とか

「8月には死ぬかと思ったけれど、この状態ならまだだな」などと言ったりする。

サラッと言うので嫌な感じはしないけれど、やはり心に堪える。気持ちも落ちる。それもあって体調が悪いのかもしれない。

 

 と思ったが、一年前の記事でも体調が悪いと書いていた私。

あれから養命酒は飲み続けているけれど、やっぱり眠い。だるい。

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