日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

期待する心

2008-08-21 | 実家に関すること
父の退院が近いということは弟に連絡しなければならない、そう思って電話をしたのは医師の話があった夜
夫には余計なことは言うなよと強く釘を刺されました

まずは心配掛けて悪かったねと言ったのは礼儀というものです。
病名と経過、検査はしないことにした旨を伝え今後もこうやって決断を迫られることがあると思うけれど、私が決めても良いの?と聞いたのは今後も繰り返すという医師の言葉が念頭にあったからです。

けれど弟はハッキリとした返事をしません。
何かあったら連絡してくれなくては困る。まあ、連絡してくれると思うけどみたいなことを言う
弟はどうしたいの
そういう時は出来るだけ駆け付けるから連絡がほしいのか
時間が無くて駆け付けることは出来ないから事後連絡でも良いのか

ただ単に私にすべて任せるって言いたくないだけなのかと思ったのは今までの経緯もあるから

私はいつも、イヤだなって思いながらも連絡はしている
でも私が連絡しても何も返事はないじゃない


夫に釘を刺されていなければこっちが連絡しても何も言ってこないじゃないと言いたいところでした。

何日か腹立たしい思いを抱え込んでいましたが、時間とともにやっぱり弟だということで私の中に甘い期待があったんだろうなと思うに至りました。
どこかで時間が無くて自分は何も出来ないけど、頼むねみたいな言葉を期待していたのでしょう。
そういう言葉ひとつで私の気持ちは治まるのだけど
でも、今までの経過を考えればそんな期待をしても無駄だって分かるはず

まったく自分の甘さが悔しい


コメント (2)
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