7月末、夫はめでたく高齢者の仲間入りをした。
任意継続で健康保険に加入していた我が家。健康保険料と介護保険料が分離され、8月上旬に介護保険料の納入通知書が来た。介護保険料はこれまでの2倍強
2年前から契約社員となった夫だが、その契約も8月末で切れた。健康保険の任意継続期間も切れ、昨日国民健康保険の手続きに行ってきた。窓口で計算された健康保険料は任意継続時よりも多くなる。介護保険料も増えたので、考えていたよりも負担は大きくなる。
日本年金機構によると、モデル世帯の年金月額は約23万円(平成24年2月現在)とのこと。内訳は、夫の老齢厚生年金が約10万円、老齢基礎年金が約6万5000円、妻の老齢基礎年金が約6万5000円。
しかし私の年代では20歳から国民年金に加入しているという人は少ないので、実際の支給額はもっと低くなるだろう。
では支出はと言うと
総務省「家計調査」によると、平成25年6月末現在の平均支出額は、60歳から69歳の世帯で月額25万9695円と言う。モデル世帯と同じ23万円の年金収入があっても毎月3万円の赤字
これはあくまでもモデル世帯で、我が家はもっと赤字が膨らむだろう
そう思っていたのだが、8月中旬に雇用継続の話があった。あったのだが、条件は更に悪くなる。(いまだってかなり悪い条件なのに)
それでも夫は受ける事にした。
勤務時間は短くなって、15時過ぎには帰宅する。
そろそろ帰ってくる時間なので、続きは次回に