うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

リコーのカメラ事業縮小

2017年04月12日 | カメラ、写真

この話題は12日の日経新聞朝刊の記事から始まった。記事ではリコーはカメラ事業を見直し、個人向けカメラらは撤退も検討、経営資源を車載用カメラ等業務向けに集中させる、というものだった。

日経の報道は僕を含むファンの度肝を抜いたようだ。僕も記事をSNSにシェアした。引っ越しが落ち着いたら、Pentax KPを購入しようと、結構本気で考えていたので、ショックはなおさらだ。

その後、リコーからこれを否定するコメントが発表された。撤退はなく、製品ラインナップを絞り込み、高付加価値製品に集中する。また、3月期にカメラ事業について100億円の現存損失を計上する、という内容。その後発表された中期経営計画でも、個人向け機種の絞り込みと、業務用製品への投資集中などの内容が盛り込まれている。

今日は本当に忙しくて、ネットを眺める暇もなかったのだが、ちらちらと見たところではファンの反響は、比較的冷静だ。むしろ日経が煽るような記事を書いたと、非難する向きも多い。最初はびっくりしたが、とりあえず一安心、だが用心が必要、というあたりが、一般的なファンの反応だろうか。

デジタルカメラの環境が厳しいことは、近年の他社のニュースを見てもわかる。うちでも主力の一つとして使っているパナソニックも、先月やはり日経があおるような報道(光学関係事業を見直し、縮小)をしていた。ニコンが昨年発表して発売を延期していたコンパクトカメラを、発売しないことにした、という報道も大きく伝えられた。

うちで普段使っている、Penax Qシリーズも既にシリーズ終了している(事実上)。レンズは一通り持っているし、まあ安いからそれで困ることは全くない。今のボディが壊れたらそれまでだ。一眼レフはもう少し値段が高いから、マニアの人でレンズをたくさん持っていると、ちょっと気が気ではないかもしれない。

うちはどうするか。今はMFTとQシリーズというミラーレスコンビなのだけど、この辺でちょっと光学式一眼レフを使いたいと思っていたところなのだよね。。新しいKPも魅力的だし。

ちょっと、水を差された感じはぬぐえないな。。

さて、引っ越しに戻ろう。もうおセンチになるのも疲れてきたし、色々忙しいし。。こりゃたいへんだ。

 

 

 

 

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その先にはおおきな沼が広がっている

2017年02月20日 | カメラ、写真

ここ数年、CP+には毎年行っていたような気がするが、今年はちょっと無理みたいだ。

特に見たいものもないが、さいきん出た製品でひとつ興味があるものを聞かれたら、Pentax KPになるだろう。

発売は23日だが、もう展示品が量販店においてあった。ので、横浜に行かずとも触ることができた。

小さいですね。。

展示品にはDA20-40mm F2.8-4.0 Limitedが組み合わせられていた。近くにいたリコーの販売員さんによると、予約ではこの組み合わせが一番多いのだという。

こちらにはほとんど予備知識がなく(レンズキットの設定がないことも知らなかった。もちろん発売日も)、Qシリーズのユーザーであること、一眼レフは10年以上前のニコンで止まっていることを伝えて、話をした。Qの操作メニューは実につかいやすかったので、興味はあると。Kマウントのレンズはないので、1からとなるが、というと、それなら最初は18-135mmでしょうね、ボディと合わせて17万いくらかです。レンズは別なので、ポイント使ってレンズも買えますよ、という話に。たしかに、それだとだいぶハードルが低くなりますなあ…。

今は使う機会もないので、半年ぐらいしたら。。そのころにはだいぶ下がっているのでは、と聞くと、価格の問題はメーカーでも悩みでして、今回これは、最初から価格を低く抑えているんです。だから、半年たっても変わらないと思います。去年出たK-1も、1年間変わってません。なるほど。

まあとにかく、気に入った。

ここ1,2年、こういうものには投資を抑制しているので、もう少ししたら、何か考えることになるかと思う。とか言って、いつでも「検討」はしていたりするんだけどね。去年PEN-FやGX8が出たときも、考えたことはあったが、1年たった今となるとね・・。昨日はNikon D5600(出たことを知らなかった)を店頭で見かけた。先輩いわく、ニコンは選んでいるうちに、どんどん上位機がほしくなってしまう、そういう製品構成になっているという。確かにそうかもしれない。D5000系列はちょっと小さくなりすぎではないだろうか。MFTと見まごうほど小さいが、レンズはそれほどは小さくできないから、ちょっとした望遠ズームでもボディとレンズがアンバランスになりそう。

むかし、さんざん悩んでフィルム一眼レフNikon F80Dを買ったとき、組み合わせたのはTamronのA03(28-200mmの高倍率レンズ)だった(当時ちょっとした流行のように、よく売れていた)。今回販売員さんが推奨の18-135mmと同じ用途のレンズだ。これがあればとりあえず万能で使えるかな、と思っていたが、その後数か月で単焦点50mm, 広角17-35mを揃えてしまった。

MFTのときもそうだ。最初はそもそも市販のレンズラインナップ自体少なくていいなあ、と思ってたが、気が付くと。。なので、マウントを新しくしたら、その先がどうなるのかも、考えておいた方がよい。

ペンタックスのカタログを見ると、豊富な単焦点DAレンズ群が嫌でも目に入る。

その先にはおおきな沼が広がっている、と考えた方がよさそうだ。

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固定式

2016年09月30日 | カメラ、写真

ここ1週間ほど、Q-S1に01Standard Primeを装着して持ち歩いている。固定焦点なので(Q-S1との組み合わせで約40mm相当)多少制約を感じるが、換算40mmというのは比較的扱いやすい画角ではある。F1.9という明るさも、夜撮影するには使いやすい(もっとも、Galaxy S6 edgeのカメラもF1.9だけど)。

Q-S1のピントは夜景では合いにくい。合焦表示が出るので、撮れたと安心していると、後で見るとボケボケだったりする。同じところで何枚か撮るようにはしている。ノイズがきついので、ISO1600までにしてマイナス補正も強めに(1 2/3EVくらい)かけるようにしている。

というわけで、当面はこれで行くか、というつもりではいるが、もし今次の機種を考えるとしたら、どれにするか、ふと頭の中を妄想が廻った。

いま、小型のレンズ交換式カメラは減少傾向にある。Qは終わってしまったし、ニコン1シリーズもちょっとどうなるかわからない。レンズ交換式って、ある程度シリーズが長続きしないと無駄にものが増えて困るね。。レンズ固定式の高級コンパクトが多く出ているのは、そのせいもあるのかな。

量販店のカメラ売り場も様変わりしいて、いまは真っ黒でいかめしそうなカメラが目立つところに並んでいる。レンズ交換式のコーナーはわりと頻繁にチェックするけど、コンパクト機の動向には疎い。ちょっとひやかしてみると;

ソニーのこれ(RX100)はこの分野では定評があるらしい。らしいというのは、よく訪れるクリエーター系の方(よくおしゃべりする鳥を飼っていた方)のブログで時折紹介されていたからだ。作品の撮影をして、ウェブにアップする程度なら一眼レフ並みに撮れると。

写真のプロではないが、一定レベルの写真を仕事で使う必要がある方に、このカメラは使われているということがうかがえる。

店頭で見ると、同じような型のモデルが7-8個並んでいる。古いモデルも継続販売しているらしい。比較表も店頭に展示されてたが、事情の分からないものには「??なんでこんなにあるの?」という感じが。。買うわけでもないので、店員さんにも聞けなかったが。

GRもクリエーター系の方によく指名買いされてるみたいですね。いや、自分がクリエーターなわけではないし、商品撮影もしないのですが、なんとなく「プロ仕様」みたいなものに格好良さを感じたりはします。まあ、こちらは自由の身なのであれですが、本当に業界の人になったら、人目も考えてGRにしとこう、みたいな流れになっているのかもしれない。。それはともかく、GRはデジタルになってからもう10年以上、この分野のトップを走ってきたブランドです。

なので、やはり選んで損はないかもしれない。

もう7年くらい前、これの姉妹版であるGX200を持っていました。

EVFがつき、ズーム(24-72mmぐらいだったかな)できるものでしたが、いろいろと違和感があって早々に手放してしまった。GRとは微妙に寸法がちがうボディは持ちにくいというより、持った時の重量バランスが悪く、どうもしっくりこない。また変に華奢というのか、実際になよなよはしていないがソリッド感にも欠ける。操作体系は非常に悪いわけではないが、ややマニアックで、なんとなく使い手が試されているような印象。画質はそのままだと赤っぽい(マゼンタ寄り、というやつかな)で、微調整できるものの、最後まで好みの色合いにはできなかった。

1年で売って(思ったより高く売れた)、オリンパスのE-PL1を買った・。大きくてちょっと不細工な初心者向けモデルだが、気軽に扱えるし画質もかなり良かった。E-P3の登場で引退したが、マニア向けでないものは売っても二束三文なので、仕方なくまだ持っている。

まあそんなわけで、そのうち懐に余裕でもできたら、どっちかを買ってみようか。。

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キヤノンEOS M5

2016年09月15日 | カメラ、写真

キヤノンのミラーレス、EOS Mシリーズは2012年の発売、そのころここでもちょこっと記事を書いている。

ミラーレスはすでに大手メーカーのほとんどから何らかの形で発売され、キヤノンはかなり遅いスタートだった。実際に使ったことがないから、ネット上の話しか知らないが、初期の頃ははあまりマニアたちの期待に応えられなかったようで、厳しい意見を時折耳にした。一時期はちょっと出してひっこめるのかな、と思っていたが、昨年発売のM3あたりはかなり改善されたらしく、安定した人気を保っているようだ。

今回発表になったのは、一眼レフ風の外観を持つモデルだ。

最近はこういう記事、ぜんぜん書かなくなったね。。もとより僕が何を書いても、人の参考になるようなことは書けないのだが、昔はニュースを見ると飛びついて記事を眺めて、何らかの感想を書いたりしていたけど。。

で、この新機種、けっこうかっちょよい・。どちらかというとクラシカルで90年代風ではあるが、よくまとまっている。ガンメタ風の塗装も悪くない。

これがDSLRになると、いろいろと収めているうちに丸々としたデザインになってしまうんでしょうね。。

キヤノンのミラーレスは、最初はさんざんだったのに、結局生き残ったね。なんとなくトヨタ自動車のような執念を感じます。。

ミラーレスはニコンのほうが早くて、当初は結構話題を呼んでいたし、製品展開も派手だったが、どうやら終息の方向らしい。。ちょっと早い気もしますが、深追いは避けたのかもしれない。

うちは既にQとMFTがあるからミラーレスはおなかいっぱい。むしろDSLRの適当なやつがほしいと思っている。入門用の軽いやつは、いま買わないとさきがないかもしれないし。。

 

おまけ

いま窓から撮った月。Lumix G3 45-200mm F4.0-5.6  トリミング G3はさいきんいつも、机のうえに置きっぱなしになっている。普段はこれで十分になんでも撮れるので、新しいカメラに興味がわかない。。 

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カメラ関係のこまごまとしたこと

2016年06月12日 | カメラ、写真

大したことではないのですが、こまごまとしたことをまとめて。

E-P3を買った時、カードやジャケットなどと共に(一応)純正のCS-14SFというケースも注文した。

E-P3には当時、本革の立派な専用ケースが設定されていたが、それではない。オリンパスのロゴは入っているが、普通のミラーレスなら何でも入れてよさそうながま口型のケースだ。

出かけるときにE-P3を入れて持ち歩いていたが、今年ぐらいからなぜか、ケースを開けるとカメラがほこりをかぶっていることが多いことに気がついた。

12mm-32mmは、軽く艶のある黒塗装の外装なので、埃が目立つ。E-P3本体も、金属メッキのところに埃が目立ちやすい。

ケース自体はブリーフケースによく使われるようなナイロン、内貼りは黒の植毛生地みたいなやつ(どう表現していいのかわからないけど)だ。指ではじくと埃が舞い上がる。

ので、とりあえず洗剤を含ませた布で、内貼りを拭いてみた。

しかし、予想はしていたが、それはあまり効果がなかった。相変わらずカメラが埃をかぶる。

ふたの部分は、以前はもう少ししっかりしていたような記憶があるのだが、経年のせいか芯がなくなってきている。まあ、3年使ったのだし、取り替えてしまうか。

そう思って、適当なケースを買ってきた。税込みで1200円くらいい。少し小さいが、普通の標準ズームをつけたまま入れられる。純正よりもしっかりした弾力のある生地で、耐衝撃性も高そうだ。

これを買った後、オリンパスの純正アクセサリーを扱うコーナーをのぞいてみたら、CS-14SFはまだ売られていて、2,800円ちょっとの値札がついていた。。

昔、いくらで買ったのか全然覚えていないが、けっこう高かったんですね。。

しかし・・、2,800円か。。

家に戻ると、捨てるはずだったCS-14SFを引っ張り出し、そのまま洗濯機に放り込んだ。

乾かしてからカメラを入れ、少し連れ歩いてみたが。。今度は成功。きれいに洗濯され、指ではじいても埃が舞い上がることもなくなった。

買ってきたケースは、G3はじめ、色々と使い道はあるでしょう。。

 

G6を買った時、アマゾンかどこかで買ったトランセンドのメモリーカード(32G)だが、画像を転送すると、過去に取りこんだことのある画像を含め、重複してみんな保存されてしまう。

G6は連写を多く使うので、一度に数百枚の写真を転送することも珍しくない。32Gだから、過去の写真もかなり多く保存されている。

それらを含め、カードに入っている画像すべてを、パソコンに差すたびにまとめて転送してしまうのだ。

カメラ側の問題なのか、あるいはパソコンの取りこみソフト側かわからずにいたが、試しに別のカードを使ってみると、正常に未取り込みの分だけ転送される。

ので、原因はどうやらカードにあるようだ。正常なら取りこむときに、なにかフラグをたてているのが、うまく動作しないのだろう。

この際、新しくカードを買ってみるか。

 

と思って、アマゾンなどを探してみたが、さいきんアマゾンは配送手数料を取るようになったので、必ずしも安く買えるとは限らないようだ。。

土曜日、秋葉原近くをとおる機会があったので、あきばお~とか、数件回ってみた。

で、買ったのがこれ。

上海問屋というところで見つけた。オリジナル商品らしいが、カード面に花札とか、ゴッホとかの絵がついている。切手みたいな感じだが。。

ダヴィンチですね。別に新しい製品なわけではなく、6年前から売られていたらしい。ただし、当時は今の11倍以上で売られていた。

まあ、動画をたくさん撮るわけでもないし、64Gもいらないんだけどね。

それに、税込みで2000円ちょっとだったが、これだとアマゾンでも送料無料になるね。

昔、フィルム時代に買った汎用ストロボが出てきた。電池がすこし傷んでいるが、一応動くみたいだ。Qでも使えるし、MFTでも大丈夫だ。

バウンス撮影もできる。

とはいえ、僕にはそれほど使う機会がないかもな。

 

 

 

 

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CP+2016

2016年02月28日 | カメラ、写真

別に毎年行くほどのマニアでもないのだが、今年はいろいろ話題の新製品も出てきたこともあり、ちょっと行ってみたくなった。

関心が一番あるのはK-1だったけど、実を言うと別に展示機を触ったりはしなかった。まあ、僕自身が実際に買うことはないかな・・と思ってしまって。

社員の方と対話しながらあれこれいじるのもなんだか気づまりですしね。。

ただ、漫然と見ていたので幻のK-1(15年前に開発中止となった、MZ-Sベースのフルサイズ機)を見逃してしまったのは残念。

田中希美男氏のK-1に関するセミナー。DAレンズのなかで、フルサイズのまま使えるものがある、という話。

たとえば、18-55mmのキットレンズなどは、35-55mmの範囲では使えるらしい。28mmでも、4:3サイズにすれば使えるよ、というお話です。

田中氏は京都の方だから、イントネーションが京ことばなのだが、ちょっと意外な感じがした。当たり前だが、しばしば拝見しているブログなどでは、その方の話しぶりなどまでは伺うことはできない。

恨みがましいことをいうつもりはないけど、いちおう展示だけはしてあるQマウントのロードマップ。Telephoto Macroは数年前からNow planningのまま。

それこそ、社員の方に聞こうかなとも思ったが、まあ知らぬが華かも。

Q-S1の展示機自体、どこにあったのやら。なかったかな?

これ、見そびれましたね。

パナソニックはちょっと機種を絞ってきているでしょう。GH4, GX8, G7と、あとはGF7という布陣でGMシリーズが消えている。モデルチェンジが間に合わなかったのか、よくわからないですね。100-400mmや、12-60mmも出したので、しばらくはハイアマチュア向けの商品づくりをしていくということでしょうか。

ちょっとむこうを向いてしまわれていますが、塙真一氏のセミナー。GX8をつかって、パリでスナップショットを撮ってきたというお話でした。

戒厳令は大丈夫だったのでしょうか?

GX8は、現実問題としてE-P3代替更新機種候補の最右翼です。

オリンパスはPen Fや300mm F4などが出ましたが、Pen Fはちょうど発売開始になって、もう量販店で触れますからね。

こういうところではむしろ、こっちのほうを見たほうが良いかもしれないと思って。

うろうろしていたのだけど、そのうち面倒くさくなって、よそに行ってしまった。

ちなみに、オリンパスカメラを見せるともらえるグッズ、今年はPen Fのステッカーでした。

Pen Fはゆとりがあれば買いたいけど、ちょっと価格が強気すぎますね。

先日、先輩にE-M5を触らせてもらい、今回もE-M5Ⅱを使ってみたけど、むしろOM系のほうがコンパクトでいいですね。

Lumix G3代替にどうかな、とも思うのだけど、現行のG6とコンビを組むと操作性が混乱しそうなんだよね。。

ソニーは去年行きそびれたジオラマを。今年は北海道がテーマらしく、間もなく廃止となる「カシオペア」が走り回っていました。

ジオラマはHOサイズで、以前のGゲージのものよりは平凡かな。

カシオは国内よりも海外で非常に評価されているみたいですね。他社が一般向けのコンパクト機を出さなくなっている中、ユニークなモデルを展開して

気を吐いています。カシオのカメラ、今まで買ったことないけど、一度買ってみようかな。

ちなみに、カタログでは二人づれが川越を散策する写真があしらわれています。はっきりとそうは書かれていませんが。

なんか、楽しそうでした。

これは懐かしい!コダックインスタマチック20と、110フィルムですね。

初めて買ってもらったカメラがこれでした。20はシリーズで一番安いもので、その上の30はシャッターボタンが緑色だったかな。

機能的にはほとんど写ルンですと同等で、シャッタースピードは1/60固定だった記憶が。もちろんフォーカスは固定です。

シャッターボタンが押しにくくて、よく手ぶれを起こしたり、指が映りこんでしまったりという失敗をしていました。

真ん中に使い捨てのフラッシュを付けられる。フラッシュは3つか4つでセットになっていて、結構高かった。

夏の海岸に落ちていた、フラッシュキューブを触っていたら、ガラスがばちんと割れて指を深く切ってしまったことがある。その時の傷は今でも残っている。

さて、キヤノンやフジも意欲的な新製品を出していたのですが、ここでは省略し、最後に見たセミナーを。鉄道写真家の中井精也氏が、D500を紹介しています。

DXフォーマットのフラッグシップとなるもので、スポーツ、野鳥、飛行機、そして鉄道などには威力を発揮しそう。

今回も新幹線を題材にお話を展開しています。

画面はエヴァンゲリオン塗装の500系新幹線。

中井氏はテレビなどでも活躍されていますが、非常に言葉が巧みでお話が面白い。もちろん、作例として掲げられている写真もすごい。写真家の方のことはそう詳しくはないのですが、この方はなんというか、ひじょうに新しい感覚の写真家という感じがします。あんまり気難しい、ペダンチックなことは仰らずに、さらりとすごい作品を撮っては、気さくにお話されている。

いろいろ、勉強させていただきました。

D500と、200-500mm F5.6、いいっすね。どっかにおかねおちてないかしら。。

昨年までは、午前中に行ってあわただしく帰っていましたが、今回は午後遅く出て、終わりの時間まで滞在していました。

だいぶ暖かくなりましたね。

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いるみ

2016年02月25日 | カメラ、写真

毎日観察しているわけではないので、いつかははっきりしないが、たぶん先週末だろう。

11月から飾られていた仲通のイルミネーションが終了したようだ。

賑やかで綺麗なのだけど、いちばん盛り上がるのがクリスマスあたりで、その後はなんとなく気が抜けたようになってしまう。

でもまあ、今は春節の頃までは飾っておこうという配慮も働いているのだろうな。

イルミがなくても綺麗なんだけどね。

商工会議所と富士ビルは立て替えの最中。こうして建物が消えてしまうと、風景が全く変わってしまうね。

もっとも、この界隈はいつでもどこかしら新陳代謝を続けていて、ずっと変わらない風景などない。常にどこかしらが新しくなっている。

 

まだ2月だが、歩いているとどこかしら春の匂いを感じる。

量販店に行っていろいろカタログなどをもらってきた。

ショーケースに並んでいるレンズを眺めていると・・。APS-Cサイズのレンズでもけっこう、おおきいね。

ペンタックスはコンパクト、という印象が、以前は強かったのだが・・。

 

喫茶店でとろとろとカタログめくりながら、考える。

 

さいきんはMFTとか、もっと小さいQマウントのレンズばっかり見ているせいだろうな。

縮み指向の日本人だから、サイズのでかいのは苦手、というか、小さい方が好ましく思えてしまうんです。

やっぱり、フルサイズなんていらないなあ。

 

などと、余計なことを考えてみる。

他にも考えないといけないこともあるのだが、とりあえずこの瞬間は、余計なことを考えてみる・。

 

わかりにくいけど、Q-S1のストラップが、純正ケースのマジックテープのところにくっついてしまい、だんだんけばけばになってきてしまった。

マジックテープって、あまり好きじゃないよな。このほかにも、マフラーを引っかけて毛糸が抜けてしまったこともある。

オプションの皮ストラップを見たが、端のところは同じ布製のようだ。aki-asahiのストラップとかに替えてみようか。

 

 

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フルサイズで変わること

2016年02月19日 | カメラ、写真

今日は夜歯医者に行く必要があり、帰りに寄り道できないので、昼休みに量販店へ見に行った。

しかし、オリンパスの時と違い製品情報やカタログなどは見つけられなかった。

もっとも、カタログはウェブ上で見つけることができる

ネット上の噂話としては、ようやく出たか、おめでとう、みたいなコメントのものが多い気がする。

ここまでAPS-Cで頑張ってきたペンタックスだから、感慨深く思うファンも多いのでしょうね。

スペシャルサイトはまだ作成中のところが多い。

というわけで、お祭りムード横溢という感じだが、じゃあもし予算的に買えるなら買う?と聞かれたら・・。

もし電車などの動体(電車は動きが単純だから、動体としてはけっこう楽ですが)を中心に使うなら、なにもフルサイズでなくてもいいかもしれませんね。

FA3姉妹がフルサイズで使えるというのは確かに朗報ですが、できればもうすこし軽快なボディと合わせたい感じがする。将来、これをすこしスペックダウンした廉価版フルサイズがでたら、それこそが僕にとってのお目当てのフルサイズかもしれません。。

ので、とりあえずK3が安くなったらそれを買って鉄道用に使い、様子を見てK-1ジュニアの登場をまつ、ということでどうでしょうか。って、誰に提案してるんだ?

 

話が大きく飛んじゃうけど、2002年秋ごろ、中野のカメラ屋にMZ-3 Limited Package(一部特別仕様のMZ-3に、FA43mm F1.9を組み合わせたキット)が在庫限り特価で置かれていた(価格は忘れたが、アウトレット価格だったはず)。ボディもレンズも黒で、ストラップがたしかタンの本革じゃなかったかな。とにかく抜群のルックスで、買おうかどうしようか、本当に迷った。

それこそ「あの・・・」ぐらいまでのどの途中まで出かかったときもあった・・。結局、実用合理性を第一に考えて、NikonF80D+TamronA03( 28-200mm)という組み合わせにしてしまったのだが。ニコンは前にも書いたかもしれないけど、優等生だけどそんなには可愛くなくて、それほど長くうちにはいなかった。

もしMZ-3にしていたら、結構楽しい撮影ライフを送っていたかもしれないなあ。

 

 

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今年の我が家のカメラとデジタルガジェットなど 2015 

2015年12月31日 | カメラ、写真

今年後半は外出する機会も減り、写真も前よりは撮らなくなった。

ただ、少しばかり買い物はした。ので、今年はカメラ以外のガジェットを含めて・。

カメラではないが、9月に買ったGalaxy S6 edgeは、カメラ機能も充実している。今まで持っていた携帯/スマホは、とりあえずその場しのぎで撮影するくらいにしか使えないものだったが、今回初めて、使えるカメラ機能を持ったスマホに出会った感じがする。

世間の人たちはずっと昔からそうだったのでしょうね。。

僕はそういうことに保守的で、携帯は携帯、写真はカメラで、という意識がつよいのだけど。

音楽もオーディオ・セットで聞きたい。今年は、耳の関係でウォークマンを持ち歩くのをやめたが、時々はGalaxyにイアホンを付けて聞くことがある。まあ、通話もイアホンでしたりする。

そのGalaxyは初期故障に泣いた。持ち帰ったその日に使えなくなったのだ。

ほぼ同時に購入した、ASUS ZenPad7.0(Z370C)は、当初順調だったが、つい先日、アップデート途中で動かなくなり、あえなく入院。メーカー送りで戻りは来年1月末か2月初めごろとか・・。タイミング悪いですよね。正月休み挟みますから。

今年はデジ物の故障が相次いだ。正月1日に前のスマホ(200SH)の電池を壊し(これは自分の過失)、9月にはGalaxy、そしてZenPadと。二度あることは三度ある。

さらに言えば、写真左のNEXUS7(2012)も、アンドロイドアップデートで動作が非常に遅くなってしまった。それで新しいタブレットを買ったのだけど。一応まだ動作はしているので、アプリをそぎ落とした状態で一月ちょっと、頑張るつもりです。

さて、今年買ったカメラボディは2台です。

1月、Lumix G3の更新としてG6を導入。鉄道写真と、鳥さんたち(野鳥じゃなくてアルとココね)の撮影が中心。

連写のストレスがなくなった(スペック上は7コマ/秒)ほか、画質も向上している。高感度が良くなった。

鉄道のときはこちらを望遠ズーム(45-200mm)、G3に標準ズームを装着してコンビで使った。

また、既存レンズの動作も向上しているようで、20mm F1.7が使いやすくなったように感じる。AF性能が上がったからかな。

20mm F1.7は、ケージ越しに鳥を撮るのに適している。ケージがうまい具合に消えてくれるし、最短撮影距離も短いからだ。45mm F1.8は最短撮影距離が長くてだめ。

ズームレンズはF値が大きくて、ケージが消えてくれない。

GH4は重いし、使わない機能も多いので、将来はG7を追加して、G6+G7の体制にするかもしれない。G3は引退することになるだろうが、財政事情のほか、撮影回数の減少でなかなかそうはいかないかも。。

 

もう一つのコンビは、E-P3とQ10の組み合わせ。E-P3は小旅行に活用する機会が多いが、MFTの適当な望遠ズームを持っていないので、Q10に06 Telephoto zoomを組み合わせてよく使った。ちょっと変わった組み合わせですけどね。MFTの14mm F2.5や、Qの魚眼レンズも携行しても大した荷物にはならない(全然余裕!)。

この経験から、交換レンズを持ち歩くときは、ついでにボディも付けて持って行けばよいという発想がうまれて。。

暮れに買ったQ-S1。 同時に08 wide zoomも買って、超広角方面の担当として任命した。

レンズキットなので、標準域もこなせる。というか、Qマウントのレンズどれを付けてもいいのだが、ほかのボディと一緒に持って行こうかと。

このほか、コンパクトカメラとしてはIXY31Sがまだ健在。eye--fiが入っていて、室内の物撮りなどに活躍。デジタルテレコンで近接撮影も重宝している。これも、しばらくは変える必要ないかな・・

ニコンの交換レンズはどんどん下取りに持って行かれて、今は18-70mm, 70-300mm, 60mmマクロだけになってしまった。 もし新しいボディを買っても、レンズを1から買いなおさないとならないだろう。 

5年前、初めてミラーレスのE-PL1を買った頃は、MFTはサブとしてあまり深入りせず、それよりD7000かなにか、新しい一眼レフを何とかしなければ、と考えていたのだが。ミラーレスがこれほど発展するとは思わなかった。うちのばあいはどんどん軽薄短小(死語)になってきて、MFTもQシリーズに脅かされ、さらにスマホが。。という状態。

Qを使っていて、すっかりペンタックスびいきになってきたので、来年はK3ⅡとKマウントレンズをそろえようかしら。いや、K1なんですか・・・。

 

 

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ニコンの入門一眼レフ

2015年07月19日 | カメラ、写真

出先からの帰りがけに、ヨドバシカメラを冷やかした。買い物依存症だ、何だといいながら、やはりきょうみがあるので・・。

前にも書いたけど、Lumix G6はなかなかの優等生なのだが、それゆえかえって「その先」をつい求めたくなってしまう。

これだけ高機能であと何がほしいのかといわれそうだが、それはやはり、光学ファインダーだ。

まあ、G6のEVF(144万ドットの有機EL)が、こんにちどの程度の位置づけあるのかわからない(最新のG7は236万ドットらしいが、見ていないし、他社の最新機もよく知らない)。ただ、EVFに限らずモニターの画像というのは、明るさがかならずしも目で見るとおりではない(僕の誤解?)。

たとえば、真っ暗なところを撮影しようとしてカメラを向けると、カメラとしては適正露出にしようとするから実景よりは明るく表示される(だから、暗いところで捜し物をするときは目で見るよりもモニターで見た方が、みつけやすい)。

さいきんはその場の雰囲気を残すように、カメラが自動で判断する機能もがついているのだろうけど、傾向としては残るし、少なくとも見たままではないことは確かだ。このくらいの明るさで見た目通りかの判断は、モニターではできないのだ。

ムーミンたちは今、僕の目の前にいるけど、これほど明るく見えているわけではない。まあそれにしても、薄暗いところでよく写るなあ、と感心するけど・。

OVFは逆に、撮影画像の仕上がり(露出補正、色合いなど)がわからないわけだし、その辺色々意見もあるだろうけど、まあ要はないものねだりみたいなものだ。今の一眼レフはレンズを通した画像を、直接目で見るか、センサー通し(背面モニター)で見るか選べる。ミラーレスは背面もファインダーもセンサー通しだ。

というわけで、一眼レフにはきょうみがある。家にある、10年前のD70sの頃は、ファインダー画像が小さくて見にくかったが、今は入門機でもかなり見やすくなった。

それでも、上級機との差は確かにある。ペンタックスなどはこの辺にこだわりがあって、入門機でもガラスペンタプリズムで視野率100%を確保しているが、ニコンやキヤノンはペンタミラー式で視野率も低い。

そんなことを考えながらK-S2とかをいじってみて、そのあとニコンのD5500をさわってみたが・・。これ、すごく軽くて小さい。グリップも小さいのにえぐりがふかくて持ちやすいし、質感もまあまあ悪くない。K-S2の方がデザインは斬新だが、重いのでなんとなく機動性が悪いように思えてしまう・・。これは、ミラーレスもうかうかしていられないほどの軽さ、小ささだな。もちろんライブビューもあるし、タッチパネルもあるらしいし。

ファインダーも、スペックほどにはペンタックスとの違いは感じられなかった。

ニコンには入門機としてほかにD5300とD3300がある。D5300は少し前の世代で、値段が安いが基本の機能はD5500と同じ。D3300は多少機能を絞っているが、価格は最も安い(ボディのみで46千円くらい)。入門機にたくさん種類があるのは、きっとこうした機種の購買層は価格にシビアで、予算に応じて買おうとする傾向があるからでしょうね。マニアの人たちは値付けを高くしても、そちらで合わせてくれるでしょうけど。

カタログは、こどもやお父さんが出てきてにこにこしている、というおなじみのもの。キヤノン(Kiss)ですら、こんなに家族を打ち出してはいない。 Panasoni Lumix G3もママのためのカメラだったから、この路線だったが、G6の頃からおじさん路線?に切り替えている。

むかし、ビデオカメラのCM(小学校の入学式ををビデオで残そう!みたいな)とか見ていると、出演してる女の子があまりにも可愛くてこまっしゃくれていて、みるだけでくたびれたものだが・・。ニコンは昔からプロ仕様の印象があるし、上位機はいわゆるカメじいさん御用達ですから、このくらい「濃い」カタログの方がいいんでしょうね。

そういえば「カメラつれてこ」シリーズはまだやっているのかな?

ニコンのレンズもだいぶ処分してしまったが、まだ少し残っているので、安い機種でも買ってみようかな?ただ、古いレンズはAFが動かないんだよね。D7200以上ならAFできるが、-そんなたいそうな写真撮るわけじゃないし、高価な機材を持つと気持ちも重くなるし・・。

 

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キヤノンEOS 8000Dの連続Webドラマ

2015年04月20日 | カメラ、写真

キヤノンの新型一眼レフカメラEOS 8000Dのプロモーションのために、連続Webドラマが作られたそうだ。

以下はデジカメWatchから引用(4月17日付);

キヤノンマーケティングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」のオリジナル連続Webドラマ「遠まわりしようよ、と少年が言った。」の配信を4月17日に開始した。

EOS 8000Dのターゲット層である“アラフィフ世代”に向けたドラマ。全10話からなり、こうした試みは同社で初めて。各話約5分で、YouTubeで順次公開する(中略)。

4月17日に都内で開催された試写会で、キヤノンマーケティングジャパン イメージングコミュニケーション企画本部 カメラ商品企画第一部 商品企画第二課 課長の小林元氏は、「エントリーモデルとしてはEOS Kissシリーズがファミリー向けのベストセラーだが、EOS 8000Dは会社人生も終わりを迎える頃の中高年男性に写真を楽しんでもらおうと企画した。このドラマでは、長い定年後や不安もあるこれからをカメラを手 に楽しくできる、そんな過ごし方を伝えたい」と述べた。

主演をつとめる俳優の光石研さんがEOS 8000Dとともに小豆島を巡る物語。小豆島は、主人公が中学時代を過ごした地。そこで突然現れた少年に導かれて懐かしい人と再会し、当時の想い出が蘇る……。

主人公は仕事も上手くいかず、“人生に疲れた”という印象の50歳。会社員人生も先が見え、もう出世もなさそう。そんな状況から、何事 にも“諦め体質”になっていた。この作品は、そうしたアラフィフ世代に“まだまだこれから”というエールを送るものだ。中学時代の活躍を思い出し、これか らも頑張って行けることに気づかされる(後略)。

今日(4月20日)までのところ、第3話まで公開されている。1話が5分くらいというのは、まとめて見るとちょっとせわしないが、細切れの時間にちょっと見るにはちょうどいい長さだ。

それにしても変わった企画ですね・・。プロ用ではない一眼レフ、とくに入門用の機種は、子供が生まれると買う人が多いみたいで、うちのLumix G3(レフではないけど)は”ママ一眼”、”ママのためのカメラ”などというコピーがカタログで踊っていた。

昔のことはよく知らないけど、カメラ小僧のイメージが強かった一眼を、女性にも使ってもらおうとしたのは、キヤノンの功績が大きいんじゃないかしら・。だから日本向けの入門機のブランドが“キッス”なんでしょうね。昔は他社で”スイート”なんていうのもあったし・・。

でも、年配者向けに一眼レフを売るというのも、別に目新しいことではない・・。ただ、やっぱり”Kiss”はちょっとイメージが悪いのでしょうね・・。僕などは”ママのための一眼”のくせに?、侮れない性能を持つところが好きでG3使っていましたけど・。

世代的には僕もこの主人公と重なるわけで・・。ちょっと身につまされる部分もたしかにあるねえ(ただ、冒頭の、書類を投げつける上役というのはいくら何でも乱暴すぎるのでは。これじゃブラック企業でしょう・・)。子育ても一段落して、ここらで少し趣味でも、という人は確かに多いのではないかと思う。

ついでがあったので、新宿の"ビックロ"に行って、実機を試してみた。これまでのKiss に比べると、上面に液晶パネルがついたり、サブコマンドダイヤルがつくなど、上位機に近い構成となっている。外観もわずかに怒り肩になっていて、多少男性的というか、いかつい感じを出しているのかも知れない。価格は入門機X8iよりは高く、ビックロではより上位機だが発売からやや時間の経過した70Dよりもわずかに高かった(ダブルズームキット)。センサーや画像処理エンジンの違いはあるが、僕ならファインダーの見えがいい70Dをえらぶかもしれないですね・・。

もっとも、うちではLumixG6を1月に買ったばかりなので、取りあえず縁はないと思いますが。そういえばLumix Gシリーズも、シリーズ継続でG7が出るらしく、うれしく思っています・・。


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CP2015+、++

2015年02月14日 | カメラ、写真

行くには行ったが、体調が悪くざっと見ただけで帰ってしまった。

当然だが週末と言うことでかなり混んでいて、展示品を触るにも時間がかかり、それを待つ根気がなくて・・。

しばらくカメラ等への興味からは遠ざかっていたが、このところまた少し興味が出て、カタログをもらったり、ムック本を買ってきたりしている。

もっとも、先日Lumix G6を買ってしまったので、しばらくは何か買う予定はないのだが・。

関心があるのは、先日も書いたが日常持ち歩けるカメラというか

というか、これですね。メーカーもだいぶ力が入っているらしい。

ただ、限定2千台の販売だから、量販店に展示がないんですよね。なので、見たかったのだが、結構並んでいたのと、ちょっと元気がなくて・。

まあ、買えるようになったらでいいか。

G6を持ってきていたので、見てもらえるかな、と思ったが、既に受け付け終了。

GF7は結構落ちついた外観で、大きさも手頃だという印象。

GM系は良いのだけど、小さいのが好きな僕でも、さすがに手が余る感じがする。ボディはペンタックスQ系とほぼ同じだが、うちのQ,Q10の方が持ちやすい。慣れのせいもあるけど。

買うならGF系ですかねえ・。

オリンパスPEN系も、今何が現行なのかよくわからなくない・・。P5は知ってますけど。

3年ぶりのモデルチェンジ。3年前にも初代をここで見た。

外観のどこが変わったのか、すぐわからないが、前モデルよりはまとまりが良くなった気がする(全然変わってなかったりして)。

並べて展示されると、どうもあざとい気がするが・・。

会場でもらったミニチュア。オリンパスのカメラを見せるとくれる。

結構細かく作られているが、液晶やレンズはグレイのモールドなのでちょっと間が抜けている。

リコー(ペンタックス)も、フルサイズ試作機やK-S2で気を吐いていた。リコーも大変そうだが、何とか頑張ってほしいものだ。

Qシリーズのご先祖。よく見たら、後ろのは最近のコンデジですね。

以上、簡単にCP2015+の様子でした。

次いで、うちの安カメラの棚卸しを。

Lumix G6は当家の最新機。軽くて多機能で、性能もかなり向上している。それに、カタログ上の連写性能は秒7コマなんだね。ファインダーも有機ELでタイムラグが少ないし、動きものも結構いけると思うが。

が、変な話ここまで一眼レフに近くなってくると、ミラーレスもここまで良くなったかと思うと同時に、今度はOVFの一眼レフはどうなんだろう、という気になってくる。

とにかく、今うちではMFTが主力で4台もある。

たぶん、持った感じと出てくる画像が一番好きなのはこのE-P3だ。意外と持ち出す機会はあまりないのだが。

G6が来たので、鉄道写真などの用途はそちらに譲ったが、まだ元気なG3。磁器のような白いボディは結構気に入っているのだが。

珍しくSIGMAの30mm F2.8をつけた姿。

Q10は日常鞄に入れておくカメラとして、コンデジの代わりにと思い買ったが、手軽さではコンデジに及ばない。画質は条件が良ければきれいに撮れるが、結構気むずかしい。

ただ、設定をいじればそれなりの変化があるので、あれこれいじる甲斐はある。魚眼レンズも好き。

初代Qは昨年買ったが、結局時々しか使っていないな。おもちゃとしては質感もいいし、楽しい。

未だに需要が高いIXY31S。最近の高級コンデジは大型化し、小さいのはスマホに食われている。あまり頑張りすぎたコンデジも重ったるいし、安過ぎるのも考え物。

これは性能的にちょうど良い。結構長生きするかもしれない。

眼鏡とカメラは増え続け、家のなかのそこかしこに置きっぱなしになっている。

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CP+2015どうしようか

2015年02月09日 | カメラ、写真

一応申し込みはしたが、日程を見ると12日から15日までとあって、スケジュールから見ると土曜、それも午前中しか行けない。

前回行ったのは2012年、3年も前のことなんだ・・。このときはE-M5を見に行ったが、ということはE-M5も3年間現役だったのか。すごいな。

今回も行けば新型が見られることだろう。

どこがどう変わったのかすぐわからないが、ちょっと頭が小さくなったのかな?なんとなく惹かれるものがある・・。

そういえば15年くらい前、お金の使い道がなかったのでカメラでも買ってみようかと思い、しごと帰りに量販店を訪ね歩いたことがあった。あの頃はこれの本物というか、OM-3,OM-4がまだ買えた。13万ぐらいだったかな。一応EOS55とか、F70とか触ってみたけど、やっぱり金属ボディのカメラがかっこよくて、New-FM2もいいな、とか、コンタックスもかっこいいとか、目移りしていた。ただ、MF機を買うと、それまで使っていたOM-1から進歩がない気がするし、しかしプラスチックのお化けみたいなAF機はどうも気が進まないし・・。などと迷っているうちに別のことにお金が必要になってしまい、カメラの話はなくなってしまった。

ニコンはF80,D70sと使ってきたが、もうたいしたレンズは残っていなくて(はじめからなかったとも言える)、その気になればキヤノンのシステムに乗り換えるのはそれほど抵抗感なくできそうだ。

やっぱり鳥さん(うちの中じゃなくてそとにいるやつ)鉄道写真(これも)を撮るにはOVFで連写が得意なカメラのほうがいいかな、とおもうことがある。上の写真は最新の5千万画素機だが、やっぱりAPS-Cの7DMk2あたりが王道だろうなあ。それでも30万くらいはかかるか。

本当はキヤノンもニコンも、プロ用途のいかつさが気になる。ペンタックスはその点、ちょっと力が抜けているというか、ちょっと遊び心を感じさせる製品作りが好きなのだが・・。このフルサイズはファン待望のものなのかしら。個人的にはあまり興味が持てないけど・・。

現実問題としては、先日G6を買ったし、こまごまと安い機材を買っているので新しい機材を買う必然性は全くない。今度買うなら、3年半使っているコンパクト機、IXY31Sの代替だが、これで十分満足しているし、今市販されている機種に魅力的なものがみあたらない。

最近の、ちょっと頑張っているコンパクト機はレンズが明るいものが多いが、これだってF2.0だし、広角24mmだ。望遠倍率が高くなくても気にならない(使わない)。wi-fiは標準でついていないが、Eye-Fiを使っている。各種エフェクトも面白い。

とかいいながら、最近の機種を手にするとやっぱりいいな、と思ったりするんだろうな。

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今年の我が家のカメラ2014

2014年12月30日 | カメラ、写真

今年は夏にPentax Qのレンズと本体を買ったくらいで、年の後半はあまり写真関係に興味を持ったことがなかった。雑誌も買っていないし、ウェブサイトも見ていない。写真自体は結構撮る機会はあった。

秋に一度、久しぶりにフィルムで写真を撮ったのが印象的だった。

OM-1はまだ元気だが、フィルム読み取りに使っていたフラットベッドスキャナがOS(Win8.1)非対応で使えなくなってしまい、リバーサルの撮影がしにくくなった。もともと露出計がおおざっぱなので、ポジ撮影は難しい機種だし、ネガでいいのだけど。

今年買った唯一の(12月29日現在)ボディ。初代ペンタックスQ。マグネシウムボディの質感がいい感じだが、使う機会はそれほど多くはない。意識して使おうと思ったけど、なかなか、そうも行かないみたいだ。

レンズ、01STANDARD PRIMEも、ほぼ同じ時期に購入した。これの写りはすこぶるよろしい。

もうひとつ、TOY LENS WIDEも同じ時期に買っているが、使用頻度は低い。Pentax QとQ10はほぼ同じ性能だが、新しい分Q10の方が多少写りは良いようだ。

後ろのLumix G3で、鉄道や月、鳥さん(野鳥)などを撮ったりしている。G3は買ってからちょうど3年になる。

今は一応旗艦がこのOlympus Pen3, そしてLumix G3、Pentax Q10、IXY31Sを常用している。E-PL1とD70sは完全に休眠、Power Shot SX150ISは今年数回使った程度。

2011年問題というのがうちにはあって、上記機種のうち、E-P3,G3,IXY31IS,SX150IS、どれもが2011年発売の機種なのだ。ことしは更にPentax Qも加わった。今一番設計の新しい機種は、’12年発売のQ10という状態。まあ、困りはしないが。

マニア向けの機材があまりないのは、そういうのは何となく照れるからだ。大型の高級機を振り回して、たいした写真を撮れないのはかっこわるいし。とはいえ、Qシリーズは本当はマニアのおもちゃ的な存在なのだろうね。

Q10(Q)は、そのままオートで撮ると結構気むずかしくて、がっかりさせられることが多い。露出もWBも、AFさえもオートで撮ると怪しいことがある。普通のコンデジとの違いは、それぞれ設定を細かく調整できることだ。特にフォーカスを調整できるのはコンデジにはない美点だ。こういう、ミニカーの撮影などでは被写界深度を稼げる小センサーの利点が生きる。また、ボディもレンズも小さいので、低い位置で近寄って撮影するのもやりやすい。

今のところ、みんなやっているような撮影台を使った「ブツ撮り」みたいなことはしていなくて(面倒くさいし、やり出すと切りがなくなりそうだから)、こういう適当な写真でごまかしているが、そのレベルならQ10は便利に使える。

G3を使っていると、キットレンズにもう少し切れがあったらなあ、と思うことがある。ただ、G3に12-35mm F2.8なんて似合わないし、単焦点(14mm F2.5, 20mm F1.7, シグマ30mm F2.8, オリンパス45mm F1.8)もあるから、まあいいかなあ。

 

 

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3年ぶりにフィルムで撮影

2014年09月19日 | カメラ、写真

先日所用で出かけたとき、ずっとやろうと思っていてできなかったことをした。それはフィルムカメラOM-1を使って撮影することだ。

Imgp3697

前回フィルムで撮影したのは実に3年前のことだ(最後のAPSカメラ撮影のときを除く)。そのときのことはここにまとめていた。
時期的には今回もほとんど同じ時期となった。

前回は冷蔵庫に保管してあった、期限間近のフィルムを使った(フィルムの消化がそのときの目的だった)。実を言うと、そのときまとめて買ったパックのフィルムはまだ1本だけ残っているのだ・。5年前の。使えないことはないと思うが、色、変になるでしょうね。

P9122886

今回は新しいフィルムを買うことにした。量販店に行ったら、思ったよりは種類はあったが、結構値段が高くなっていたので驚いた。この富士の27枚撮りは2本パックで1000円ほどだ。単品だとネガ36枚撮りでも1000円ぐらいするみたいだ。ただし、コダックは36枚x5のパック売りが2000円強でまだ売られている。また、富士も安価なシリーズがあるようだ。

Img_0001_new
前回も登場したネコ。オリンパスOM-1, Zuiko Auto Zoom 35mm-105mm f3.5-4.5.
80年代前半に登場したらしいこのズームレンズは、マクロ機能もあり、当時はかなり便利なレンズとして評価されたのだろうか。描写は悪くないとは思うが、OMにしてはかなり大きく、重いのが難点。
Img_0002_new

同時プリントは3年前と同じ店(ビックカメラ有楽町)でお願いした。サービス状況はおなじようで、コダックが中1日で安い(36枚で980円、27枚は880円)のも変わらない。コダックは柔らかめ(コントラストが低い)の仕上がりが好ましいが、たまに頼むのだから今回は前と違うほう(富士)にすれば良かったかもしれない。

話は違うが、できた写真見て思うに、カメラの露出計、またちょっとおかしい気がするな。確認してみよう。

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